#原始時代を学ぶゲーム 1
「皆さま、こんばんわ。
個人Vのミハイルです。
本日は変わったTRPGを行うと呼びかけて集まったメンバーを紹介します。
先ずは有閑喫茶鳥獣戯画からフロウ・ツグさんです」
「ケーロケロケロ。
変なゲームをやると言われたから興味が湧いたケロよ」
・待ってた!
・1人目からツグさんw
「続いてオーレショー所属の昼時ランチさん」
「今日は変なゲームやる言う事でのこのこやってきたんですけどねぇ……早速後悔してますわ」
・既に辛い
・これは危険日だわ
「自らオモチャになりに来るとは良い度胸ケロよ」
「こう言うところが本当に怖いねん。
でも、来たからには頼みしたいと思います。
よろしゅう」
「最後にくじよじから田中ユウさんです」
「何のゲームやるか聞いてないけど楽しみにしてたよ。
よろしくね」
・意外とこういうの来るんだよな
・さすが勇者
「はい、よろしくお願いします。
さて、今回やるゲームは原始時代を学べる教育ゲームです。
皆さんは村で有名な狩人であり、村のために肉を集めなければいけません。
皆さんには複数あるスキルのうち二つのスキルを取っていただきます。
このうち、言語のスキルを持っていない場合は現代人的な会話は一切出来なくなります」
「はい!もし言語取ってない状態で現代の言葉を喋ったらどうなるの?」
「キーパーである私がキツく当たります」
・キツく当たる
・罰則ではないのか
「なんや、それだけかいな?」
「冷たい言葉と共に注意するだけです」
・なんて言うのか気になる
・冷たく当たるのか
「ほんならどうしようかな」
「お先ケロよ!
私が取るのは狩猟と索敵ケロ!!」
「じゃあ、僕は頑強と庇う」
「あ、ズルい!
ほな自分は治療と言語取らせてもらいますわ」
・2人言語取ってねぇ
・言語取らない方が面白いゲームでしょ、これ
「スキルが決まりましたね。
では、言語をとっていない方はここから現代言葉は禁止ですよ。
では、よーいスタート!」
「うおおおおおおお!!」
「うおっ!うおっ!うおっ!」
・草
・ハイテンションすぎる
「はっはっはっ、2人ともテンション高いなぁ。
そんなに狩りに行くのが楽しみなんか?」
「うおおおお!!」
「うおっ!うおっ!」
・めっちゃ暴れとる
・はしゃぐな、はしゃぐな
「そんなにはしゃいでたら獲物に逃げられるで。
もっと落ち着いていこうや」
「うほっ!うほっ!!」
「ウラーラーラー」
「キーパー」
「何でしょうか?」
「既に心が折れそうなんやけど」
・草
・ランチさんがんばれ
「まだ始まったばかりですよ。
楽しんでいきましょう!」
「ウオッウオッウオッ!!」
「ウホーウホー!!」
俗に言うウンババです。




