#一般向けとアダルトと 4
誤字報告受け付けました。
いつもありがとうございます。
「さて、最後にして最も大物を取り上げる事にしましょう。
漫画、アニメ、一般ゲーム化されて、続編が次々と発売。
現在はスマホのソシャゲとして大人気を誇る英雄の霊、英霊を呼び出して戦わせるあのゲームです」
「あれ?
それ僕も一時期やってたけど元はアダルトゲームなの?」
「これは妾は知っておったのう。
元はアダルトゲームであり、更には同人ゲームで作られたのじゃよな?」
・知らんかった
・なんか聞いたことはあるな
「その通りですね。
元々は同人のアドベンチャーゲームだったのですが、その人気によりコンシュマー化。
現在ではソシャゲの中で常にトップクラスの売り上げを稼いでいる、まさしくお化けコンテンツです」
「ゆっくりにも使われているキャラクターが元は同人ってのは聞いたことがあったんだけどね。
というか、そっちのシューティングはやった事ある」
・あれが元は同人なのは有名だな
・あっちも化け物コンテンツだよね
「其方と合わせて同人出身という立場でもあり得ないほどの売り上げを出していますね。
後はこれに加えて嘘だ!!のサスペンスアドベンチャー合わせて三大同人出身コンテンツと言った所でしょうか。
その中でこの英霊を呼び出すゲームだけが元はアダルト出身でもあるんです」
「確かに元は男性の英雄が女性になったり、女性キャラがやたらと露出高かったりスタイル良かったりというのは気になってたけど」
「元はまぐわう事によって魔力の供給をしているという設定では無かったかの?
女性キャラの露出とその設定が合わさって、現在でも同人誌界隈は盛り上がっておるじゃろう」
・おれ持ってるわ
・自分も何冊か買ってる
「ええ、ええ。
私も直接会場に乗り込んで買わせて頂きましたよ。
ただ、その時の先生がちょっと問題ありまして……未だに忘れられませんね」
「え?何か嫌な事があったの?」
「私の敬愛する先生なのですが、その時は新刊で2人のキャラを漫画に出していたのです。
しかし、その先生のサークルの両隣に其々のキャラを原画した産みの親。
私達で言う所のママと呼ばれる人物がやっているサークルに両端を挟まれていたんですよ」
「え……それ、何て地獄?」
「その状況は妾でもキツいと思うぞ」
・地獄すぎる
・これは辛い
「こほん……話が脱線してしまいましたね。
今回は一般からアダルトに、もしくはその逆のパターンを話しましたがどうだったでしょうか?」
「意外と面白かったかな。
最初は余り興味無かったけど、話を聞いてみると意外と面白いね」
「妾も面白かったのじゃ。
意外とこういう話の例があるもんじゃな」
「楽しんでいただけたなら何よりです。
今日は本当にありがとうございました。
リスナーの皆さんもありがとうございます」
・いえいえ〜
・こちらこそ
・意外と面白かった
「お二人のチャンネルは概要欄に貼っていますので登録がまだの人は是非。
それでは今日はお疲れ様でした」
「おつかれ〜」
「おつかれなのじゃ」
作中のネタを後書きで解説していくことにしましたので、興味がある方は調べてみてください。
作中のゲームはFGOのことです。
コミケで新刊に新しいキャラ2人出してら、その産みの親に挟まれたのは蒲田が誇る伊東ライフ先生の話です。




