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#くじよじ鯖デート 3

今更ですが雑談回はVの雑談の雰囲気を出すためにプロットの無い脳死トークと実体験に基づく日記のような話になっております。


「次の観光に行く間の話のお供は何がいい?」


「またコメントの中からランダムで選ばせて貰うのじゃ」


・最近二人で遊びに行った?


「あ、この二人で遊びに行ったって言うのにしようか。

最近は映画観に行ってきたよ」


「ユウが好きなアニメの映画じゃな。

妾は読んだことが無かったので純粋にスポーツだと思っておったのじゃが……開始1分でそれは甘い考えじゃと思い知らされたのう」


・何の映画だろう

・スポーツっぽい漫画の映画?

・なんか分かったかもしれない


「今ので何の作品か分かった人もいるかもしれないね。

生配信だしタイトルは出さないけど会話の内容で察してちょうだい。

それで何のジャンルかと言うと……スポーツミュージカル?」


「直接劇場に行って見に行ったはずなのに断言出来ぬのが恐ろしいところじゃのう。

じゃが、脈絡など関係なく重要な場面で敵も味方も歌い始めるので間違いないであろう。

特に試合のシーンは必ずミュージカルで表現されていたのでスポーツミュージカルで間違いないであろうよ」


・あれはスポーツミュージカルだな

・元々三次元でもミュージカルやってるしね


「元々の漫画も若手俳優さんで使ってミュージカルやってるからね。

現在活躍している俳優さん達にこのミュージカル出身の人は多いから若手俳優の登竜門とも言われてるよ」


「確かそのミュージカルの女性ファンはかなり熱心なんじゃよな。

舞台を通しで初日から最終日まで見るものも珍しくないとか」


・あそこのファンは熱狂的だよね

・迂闊に飛び込めないくらいに熱いコンテンツだと思う


「それで今回はミュージカルの映画だから、漫画ではなく実写ミュージカルの映画化なんて言われてもいるそうだよ。

それで肝心の内容なんだけど……普通に面白いんだよね。

話の内容も原作ほど荒唐無稽じゃないからマオみたいに未経験でも見やすいと思う」


「あれで荒唐無稽じゃないと言うのもどうかと思うのじゃが……確かに映画を観るとその作品が気になってしまってのう。

うっかり全巻読んでしまったのじゃ……そしてユウの話す通りに原作の方がぶっ飛んでいると分かってしまったのじゃな」


・原作はいい意味で酷い

・最初は真面目にやってたんだけどな

・異能バトル漫画みたいになってるよね


「普通はあり得ない事も大体がこの作品だしで片付いちゃうのは狡いよね。

因みに今回はヒロインがちゃんとヒロインして可愛かったのが高ポイントじゃったよ」


「映画から入るとあの娘は原作で重要なポジションにおると錯覚してしまったから本編の扱いの悪さには驚いたがのう」


「正直な話、アニメ通して出ている時間よりも今回の映画に出ていた時間の方が長かったんじゃないかな?」


・草

・これで間違ってないのが恐ろしい

・何なら乙女ゲームの主人公の方がヒロインしてる


「後は原作未予習の観点としては最後にソロで歌っておったキャラは主人公と特別な関係なのかと思ったのじゃが……原作では殆ど絡みがないのじゃな」


「あそこはね〜お前がソロで歌うのかよ!

って吹き出しそうになってズルかったよ。

案の定、検索ワードにそのキャラの名前出てくるし」


・あれはズルかった

・お前が歌うんかい!ってなったよね

・眼鏡繋がりならそこは部長だろって思ったけど忘れられないインパクトは残したな


「そのような感じで全体的に何でじゃ!?

とツッコませるシーンが多くて飽きなかったのじゃな。

……っと、話しておったら目的地に着いたみたいじゃのう」


「あ、そうだね。

ここは野球のドーム球場だよ。

作ったのは」


「富国先輩じゃろう?」


・だろうね

・寧ろそれ以外にいる?


「まぁ分かるよね。

ちゃんと通路から控室まであって細かく作られてるよ」


「ふむ……これは素晴らしいのじゃな。

ここは中々来れる機会が少ないからの」


「コミケ会場の場合はコスプレの着替えとかで行くことが出来るらしいけどね」


・そうだね

・それ目的で入ったことある


「そうなんじゃな」


「まだまだ紹介したいところはあるけどいつの間にか結構な時間過ぎてるし今日はこの辺にしておこうか」


「そうじゃのう。

チャンネル登録、高評価など良ければしていって欲しいのじゃな」


「それじゃ今日はここまで。

マオも宣伝ありがとうね」


「こちらこそ急に押しかけても受け入れてくれてありがとうなのじゃ。

それでは、せーの」


『おつかれー』


・おつかれー

・おつかれさま

・おつかれなのじゃ

本当に面白い作品なので興味がある人は観に行ってみてください。

因みに私は原作を読んでいて映画のジャンルとしてミュージカルもかなり好きなので素直に楽しめました。

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