表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

375/1560

#ミュージカル侍案件 1

少しVRの紹介を兼ねたシリーズやっていきます。

「モニターの前のみんな、こんユウ!

元勇者のユウだよ」


「こんマオなのじゃ。

同じく元魔王のマオじゃよ」


「下僕のみんな、大人しく待てが出来ていたかしら?

黒雪姫花よ」


・こんユウ

・こんマオ

・わんわん


「今回は体感型ゲームの案件を受けたので全員が3Dの身体を用意してるよ」


「それとこの3人に加えてもう1人特別ゲストがいるんじゃな」


「と言うわけで出てきなさい!」


・ふぁっ!?

・黒子やんけ

・中に誰か入ってる?


「見ての通りこの子は黒子。

まだ3Dの身体持っていなかったからこの中に入ってもらっているよ」


「概要欄にも書いておるが、ササヤッキーでこの黒子の中身を当てる4択クイズをしておる。

番組中はアンケートを受け付けておるぞ」


「ゴールドハニー、七転八起子、メル・パラケラ、猫田バスの4人の中から選んでもらうわ。

正解者の中から抽選で10名に今回遊ぶゲームが当たるからどしどし参加しなさい!」


・うーん、誰だろう

・やたらと腰が低いからハニーちゃんじゃなさそう

・じゃあ、バスちゃんも違うんじゃない?

・自由人2人は対象外だな


「それじゃ、早速ゲームの紹介を。

今回遊ぶのはこのミュージカル侍。

VRゴーグルとスティック型のコントローラーで遊ぶゲームだよ」


「最初に曲と難易度を選ぶとゲーム開始じゃな。

音楽に合わせて襲いかかってくる敵をバッサバッサと斬り捨てるのじゃ。

敵はゼッケンのように斬るべき方向が張り付いておるので指示通りに斬るのじゃぞ。

と言うわけで先ずは姫花にテストプレイをしてもらおうかの」


「うう……本当に私からやるんですか?」


「きっちり話し合ったじゃん。

それとも僕たちの後にやりたい?」


「いや、それは本当に勘弁して欲しいので私からやりますよ。

はぁ〜」


・下手な順かな?

・話の流れからそうだろうね

・3Dモデルにもゴーグル付けれるのかw


「それじゃ、この簡単な曲で。

あ、このゲームは二刀流も出来るけど私は基本通りに一本でやるからね!」


「ゲーム画面の他に姫花がどういう動きしてるか見せる為に3D側も出しておくからね」


「では、スタートじゃな」


・始まった

・簡単だがら1人ずつ一定のリズムできてるな

・4/4拍子かな


「これ!なんとか!プレイしてますけど!!

刀持った人がこっちに向かって斬りかかってくるの!

普通に怖いんですけど!!」


「僕たちは慣れてるからいいけど初めての人には刺激強いかもね」


「これは仕方ないじゃろうな」


・言われてみれば確かに

・刃物持った男が走ってくるとか普通に怖いよな

・慣れたら殺陣っぽい動きできそうだけどね


「と言うわけでテストプレイ終了。

どうだった?」


「はぁ、はぁ、ちょっと水飲ませてください。

ゴク……ゴク……ふぅ。

やってる最中に話した通りに若干怖いんですけど慣れたらリズムに合わせて斬るのが楽しいと思いますよ。

ただ、私みたいに運動してない人間は1〜2曲でダウンしてしまいそうです」


「それは仕方ないかな。

じゃあ、次はマオにやってもらおうか」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ