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#シズムのASMR講座 〜ゲスト マオ回3〜

「先生、どうだったかのう?」


「最of高!!

思わず魔王軍に入って人類滅ぼして更なるご褒美を貰いたくなったわ」


・分かるマン

・ちょっと魔王軍に入ってくるわ

・人類粛清してくる


「いや、妾が魔王をやっていた頃は侵略とかしておらんかったのじゃが……」


「雰囲気だから良いの。

次はもう一個の方を読んでもらうんだけど……お願いします!

大人の姿でやってください!!」


「お、おお。

土下座してまで頼み込まんでもやるから立つのじゃ」


・土下座懇願w

・さすがシズおじ

・自分の好きな女性ボイスを集めるには手段選ばんな


「やったー!

じゃあ、お願いします……お…おおおおおお。

可愛らしい幼女がセクシーダイナマイトなお姉さんに!!」


「コレで良いかのう?」


「しかも、声も色気たっぷりなお姉さんボイス!

一粒で二度美味しい!!

ユウちゃん、マオちゃんを私にください!!!!!」


ユウ:あげません。でも、劇は良くやった。

・ユウちゃんwww

・反応はやっ!

・ユウちゃんもよう見とる


「ちぇ〜ダメか!

でも、劇は褒めてもらったからコレもお願いします」


「どれどれ…ふむふむ……これ本当にやるのかの?

妾、こう言う事した事ないんじゃが」


「お願いします!!」


・食い気味w

・一体どんな内容なんだ


「そこまで頼まれれば仕方ないのう。

皆の者も良く聞いておくのじゃぞ」


♢ ♢ ♢


ガチャ!!


後ろから扉を開ける音が聞こえる。


扉は乱暴に閉められた後に鍵をかける音が部屋に響き渡った。


ピシィィィ!!


自分の右隣の床に鞭を叩きつける音が聞こえた。


『この卑しい役立たずの豚が……何故ここに呼ばれているか分かっておるのか?』


右の耳元から魔王の声が聞こえる。


その声は酷く暗く重く憎々しい。


よく豚を見る目と揶揄される視線があるが、それを声色に変えたらこうなるのだろうと貴方は思う。


『何度も何度も勇者に負けてその度に部隊を失い、おめおめと逃げ帰ってくる魔族の恥晒しよ。

お前にはキツい罰が必要なようじゃな』


ブォン!ピシイイイ!!


今度は耳元で風切り音が聞こえるほど近い場所に鞭が振り下ろされる。


『どうした?何か反論があるなら申してみよ。

心からの謝罪であれば口を防がれていても出来るじゃろ?

何も聞こえぬという事は反論はないという事。

お主は魔族の恥晒し……いや、魔族ですらない下等な豚じゃな。

豚には相応しい調教をくれてやろう』


ブォン!ピシィィィ!!

ブォン!ピシィィィ!!

ブォン!ピシィィィ!!


貴方の耳に連続で鞭が振り下ろされる音が響く。


貴方は自分に当たったと錯覚するような感覚を覚えるだろう。


『次は何をくれてやろうか?

おお……そうじゃそうじゃ。

ロウ…….じゃなかった。

ここにある熱湯をじっくりとかけてやろう』


ポタポタと何かが垂れる音が耳元に響く。


『どうじゃ?熱いか?苦しいか?

しかし、お主の為に死んだ部下のことを思えばこの位は何てことは無いじゃろうて。

最後はこれじゃ……見えるかのう?

このながーーーい針をお主の耳に入れて耳掻きをしてやろうぞ。

これこれ、そのように震えて喜ぶでないわ。

手元が狂うとブスリッ!っといくかもしれんからのう』


ゴリッ!!ゴリッ!!ゴリッ!!


前回の耳掻きと違いかなり乱暴に中を掻き乱す音が聞こえる。


『どうじゃ〜気持ち良いかのう?

妾の奉仕を受けれるとはお主は無能のくせに幸せ者じゃのう』


ゴリッ!!ゴリッ!!ゴリッ!!


反対の耳に入ってきた針は更に乱暴に貴方の耳の中を掻き乱す。


『よーし、今日はコレで終わりじゃ。

次に失敗したらお仕置きでは済まぬからのう。

命を賭して任務を果たすのじゃ』


カツカツカツと靴音が遠ざかっていき、魔王の拷問は終わりを迎えた。


今回のテーマは魔王様のお仕置きです。

グラマラスなドS魔王様に罵られたい人に捧げます。

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