#ユウマオ配信　〜袋整理にゲスト登場　１〜

「こんユウ〜」

「こんマオなのじゃ」

・こんユウ

・こんユウ

・こんマオ

・こんマオ

「今日はいつもの袋整理企画なんだけど、珍しいことにゲストがいます！」

「しかも外部で個人勢の方じゃな」

「だらだら紹介しても仕方ないし早速呼んじゃおう！

根田踊ちゃんでーす」

「紹介に預かりました根田踊です！

よろしくお願いします！！」

「皆の者、拍手するのじゃぞ」

・８８８８８

・パチパチパチパチ

「先ずは会話のきっかけを作るためにも袋から一つ道具を取り出してみようか・・・あ、これダメなやつだ。

もう出てこないように奥に封印しておこう」

「む、何が出て来たのじゃ？

妾にも見せてみるのじゃ」

・なになに？

・見たい

・ヤバそう

「あ、汚いからダメだって。

ほら、かぐわしい臭いのするやつだから」

「ああ、馬のふんですか？」

「アウトだって！

外部コラボで来た女の子がフンなんて言っちゃダメ」

・馬の冬w

・確かに手に入るけど

「何故こんなものを持っておるのじゃ！」

「いや、知り合いの絡繰研究してる人が火薬の作成法から研究し始めてね。

その過程でどうしてもフンが欲しいって」

「だからって何故に入れっぱなしに・・・」

「全部渡したつもりだったんだけどまだ残ってたみたいだね」

「あの〜魔法が使えるんですから冷凍して固めてから処理してしまえばどうでしょうか？」

・ここで踊ちゃん

・ナイスアイデア

・たしかに

「あっ・・・いいアイデアかも？

これ固めるくらいの氷魔法って出せそう？」

「ふむ・・・実は今日は見た目から分かる通りに大人の姿になっておるのじゃ。

これなら魔力が安定しておるから固めるくらいの冷気は出せそうじゃな。

どれ・・・むむむ・・・そりゃ！！」

「あっ、すごいすごい！

どんどん固まっていきますね」

・すごい！

・やった！！

・あれ？これいま袋の外にフンが出て来てる

・！！？？

「おや、3番目のコメントは何かに気が付いてしまったのかな？

君のような勘の良いリスナーは嫌いだよ」

「変な圧をかけるでないわ。

外に出てきておるがちゃんとゴミ袋に入れて始末したからのう。

安心しておくれ」

「無事に片付いて良かったです」

「いや〜踊ちゃん、ナイスアイデアだったよ。

これだけで今日のゲストに呼んだ甲斐があった」

「うむ、素晴らしい活躍だったのじゃ」

・うんうん

・踊ちゃんいなかったら大惨事じゃん

「さて、危険物が処理できた所で次のアイテムに行ってみようか」