#お色気ゲームの話 2
「これ、このままじゃこういう一般向けのお色気ありゲームの話になっちゃいそうですよね」
「確かに……でも、前に結構掘り下げた気がするよね、その辺」
「女湯覗き出来るシリーズのゲームから、シャワーシーンが必ずあるRPGにサッカーゲームの皮を被ったエロゲーの話までほとんどやり尽くしたましたからね」
・そんなんあったな
・サッカーゲームで中身はエロゲーが衝撃的すぎる
「そもそも何でこの話になったんだっけ?」
「アレですね。
私がお色気ロビー画面のあるソシャゲをしていたからです」
「そう言えばそうだったっけ。
そのゲームに限らずだけど、最近は過剰なお色気衣装着たキャラのソシャゲ多くない?」
・めっちゃ多い
・ギリギリ狙ってる感がする
「確かに多いですね。
ガチャで出てくるキャラクターも基本的に女性キャラが殆どですし」
「モンスターが主体のゲームだったり、猫達が戦うゲームですら女性キャラばっかりだよね」
・ほんそれ
・女性キャラ関係ないゲームも侵食されてる
「まぁ、私達女性の立場からしても可愛い女の子とか好きですからね。
露出の高い格好を見るのも良い目の保養になりますし」
「うーん、否定はできない。
背中がぱっくり開いてるドレスとか、似合うキャラクターが着ていると良く感じちゃうよね」
・それは仕方ない
・あんなん誰だって好きだわ
「それはそうですね。
胸の穴なんて空いてれば気になりますし、上半分見えてても下半分見えてても良い物です。
でも、露出のない可愛い衣装やかっこいい衣装も好きなんですよ」
「結局、そういうのが似合ってる人なんて現実にはそうそういないしね。
……そもそもそういう服を着ている人自体いないか」
「そういう見たことのないものを見るという喜びはあるかもしれませんね。
それが可愛いもの、綺麗なものであるならば尚更でしょう」
・純粋に目を引くからな
・目は奪われちゃう
「だから僕たちもVも様々な衣装が用意されるわけだし、中には現実ではありえないような服装も実装されちゃうわけだよね」
「私も最初は巫女服でしたが、部屋着や地雷系、果てはアンティーク人形のような服装までありますよ。
寧ろ最初が和装だった分だけ洋装が増えたかもしれません」
「僕もこの世界に馴染んだ服装になっちゃったかな。
変わった服装だとショタ執事服みたいなのもあったっけ」
・そんなんあったね
・懐かしい
「お披露目のたびにキャーキャー騒いでもらえるだけありがたい話ですよ」
「本当にそうだと思うよ」




