#お色気ゲームの話 1
「とまぁ、そんな話をしていた時に、これはここで話すよりも配信に乗せた方がいいんじゃないかと気付いたんだよね」
「という事で、急遽のゲリラ配信になった訳です」
・なるほど
・突発コラボ配信助かる
「話は戻して……そう言えばこんな感じで女の子のパンツを見ることをシステムに組み込んだゲームが出るって聞いたんだけど」
「……ああ!
キャバクラみたいな所で女の子とお酒を飲むゲームですかね」
・なんかSNSで見たな
・広告見た気がする
「それそれ!
なんかパンツに関してめっちゃこだわり抜いたシステムがあるって見たんだよね」
「確か日によって付けてる下着が違うとか、プレゼントした下着を着てくれるとかでしたかね。
まぁ、この辺りは有名な格闘ゲームのスピンオフで、エロバレーって言われてるビーチバレーでも適用されているシステムですね」
・バレーもそんなシステムあったな
・水着渡すと着てくれるんだよね
「あれはプレイ中に獲得した水着のデータがキャラ毎に保管されてるから、女の子が日によって持っている水着からランダムでチョイスするんだったよね」
「ついでに持っている水着をしまって着ない様にロックも出来たかと。
この方法を使えば、常にヒモみたいなエロ水着を着てもらう事もできますね」
・フォーチュン!
・ピスタチオ!!
「その分類の水着は大抵大嫌いに設定されてるから、着てるだけで気分が盛り下がっていくんだけどね」
・水着の好みあったな
・宝石のやつはマジで受け取ってくれないんだよな
「ユウちゃんも意外とあのゲームやりこんでますよね」
「あそこまで振り切ってると逆に面白くなっちゃって。
あと、こういうキャストの女の子とお酒飲んで仲良くなるゲームもあったんだっけ?」
・今は無きゲーム機だな
・夢の場所だったわ
「昔そういうゲームありましたね。
バナナを食べさせるのが面白いんですよ」
「ああ、巫女さんはそういうの好きそうだよね」
・バナナはみんな選ぶな
・あのゲームは受付さんが一番可愛い
・分かる
「そっちのゲームはどの女の子も副業でやっていましてね。
本業が教師だったりアイドルだったりと、攻略すると背徳感を得られる感じが良かったですよ」
「ああ、本当に巫女さんの好きそうなゲームだわ」
・巫女さんは絶対やりこんでるよね
・何なら普通とは違う遊び方してそう




