年末年始振り返り配信　３

「さて、続いて７月なんだけど。

ここで僕はアトリエの初代リメイクをプレイしてたんだね」

「あれはぶっちゃけどうだったんじゃ？」

「うーん、正直ボリューム不足感が否めないかな。

色々と遊びやすくなってるとは思うんだけど……終わった後だとフルプライスはキツかったかなって感じるよ」

「まぁ、初代PSのソフトじゃからな。

８月はホラーと称して魔導な物語をしておるのう」

「実際、あれ結構怖いと思うよ。

特に幼稚園児のラスト付近」

「友達や先生がドロドロに溶けるシーンじゃな。

確かに現在の綺麗なグラフィックとは一線を画す不気味さがあるのう」

「９月になると急に市松人形の話をしておるな」

「この辺りで同業だけど、市松人形のVの人にハマったんだよね」

「自分で歌を作って歌い、ホラーゲームも作るというクリエイター気質なあの人じゃな」

「最初は何だろうと思って見たんだけど、本当に歌が良いんだよね。

あと、その歌に合わせてキレッキレのダンスを踊る市松人形の中毒性も高い」

「最初は不気味じゃったが、慣れてくると可愛く見えてくるんじゃよな」

「そして、この時期にあれだよ。

変身ヒロインのオールスターだよ。

アレは本当に良かった！」

「ユウは結局2回目も見に行っておったもんな」

「やっぱり最後のシーンが一回じゃ把握出来なかったからね」

「あそこは熱い展開でバタバタと進んでいったからの。

一月には円盤も出るんじゃったか」

「予約しないと！

って気付いた時には全部無くなってたんだよね」

「それは残念じゃったな。

さて、１０月は……」

「この辺りでネコリが里帰りしたんだよね。

それにセシムもついて行って、僕たちは後から行く予定だったんだけど」

「とてつもない事件に巻き込まれてしまったのう。

悪いやつはどの業種にもいるという良い見本であったわ」

「まぁ、誰も死なずに済んで良かったよね。

１１月は海に潜って魚を獲って寿司にして提供する日々だね」

「あのゲームの人気は中々に高くなっておるな。

漫画も始まるようであるし」

「実際に面白いからね。

最近は寿司を食べないと死ぬゲームの続編が物凄く面白そう」

「アレは全てが面白い方向で完成しておるからのう。

１２月はイルミネーション見に行ったりしておるが、この辺りは皆の者も記憶が新しいであろう」

「こうして見てみると時期があやふやだったり、そもそも覚えてないものが多かったね。

タイトル見ても内容が全く思い出せない物が幾つもあったよ」

「まぁ、３６０本以上あるからのう。

続き物のシリーズとしても１００話程度あるのではないか？」

「絶対あるよ、これ。

覚えてなくても仕方ないよね、それじゃ」

「うむ、そうじゃな。

さて、今年一年の振り返りが終わった訳じゃが、先ずは何度も申し訳ないが感謝じゃな」

「そうだよ。

こうやって見てくれてなかったら、こんなに長く続いてないんだもん」

「来年もこの調子で雑談とゲームやりつつ、時たま大型企画という感じであろうな」

「うん、それでも良ければまた来年も遊びに来てほしいな」

「という事で今日はこの辺でさらばじゃな。

最後の挨拶はやはりこれであろう」

「オッケー、それじゃいくよ！」

『みんな〜よいお年を〜』