#レトロゲームおすすめ回 2 (実名あり)
「次のゲストはねぇ、最近本業が忙しくて配信時間が取れてなかった三国教授だよ」
「どうも皆さん、お久しぶりです」
・久しぶりです
・お久しぶり
「三国教授はこのゲームオススメだよとかって何かある?
もしくはこのゲームを入れて欲しいっていうのでと良いんだけど」
「そうですね……私としてはやはり歴史に着目したいので三国志。
ではなく、天地を喰らうの1と2などは如何でしょうか?」
・懐かしい
・ゲーセンでやった気がする
「ええっと、何か聞いた事があるけど……何のゲームだっけ、それ?」
「これは元々は同名の三国志を題材にした漫画をRPG化したものですね。
三国志をRPGというのは中々に狂気とも言える作品ではないでしょうか」
・三国志のあるRPGは狂気
・それもファミコンだもんな
「うん、それは確かに。
ゲームのシステムとか気になるなぁ」
「三国志モチーフなので当然蜀軍が主役ですね。
関羽や張飛といった武将が戦闘し、HPが兵力という兵士の数です。
当然兵力が高い方が与えるダメージは大きくなります」
「なるほどねぇ。
回復とか魔法は三国志ではどう表現するの?」
「回復はほぼアイテムのみですね。
張角が作ったと言われる薬がそのまま回復薬として出てきます。
魔法が三国志でいう策略ですね。
この辺りはパーティメンバーの1人を軍師に選び、その知能の高さで策略のダメージが決まります。
正直、孔明が加入したらほぼ固定です」
・なるほどね
・それはそう
「そりゃ諸葛孔明いればね……」
「ただ、軍師によって使える策略は変わるので別キャラ使うのもありですよ。
1では敵としてて出てきた名前あり武将は勧誘する事出来るシステムもあって、それもまた面白いですね」
「へぇ〜ちょっと面白そうかも。
歴史的にはどこまで行くの?」
「三国志として読む話としてはほぼ最後までいきますね。
なのでパーティメンバーの移り変わりが多いのも特徴です。
流石にRPGなので親の能力をほぼ受け継いだ2世と武将達になりますがね」
「その辺りは無双とかもそうだし、やっぱりゲーム的には弱く出来ないよね。
という所で時間なんだけど、今日は知らないゲームを知れて良かったよ」
「いえいえ、お役に立てたなら良かったです。
それでは皆さま、またお会いしましょう」
・教授またね〜
・配信行きますね




