#家庭用機とエロの変化 2
すいません、予約したつもりが出来ていなかったです。
「そう言ったパソコン事情もあって需要があったという話ですね。
最も、軽いお色気くらいなら初期の紅白機からあったんですよ」
「そうなの?」
「ええ、お色気の元祖と言えばやはり桃太郎のRPGでしょうね。
当時は一時間で一歳歳をとる仕様なのですが、8歳までにお女湯に突入して入ることが許されます。
・そういやそんなのあったな
・まさかの年齢制限w
・隠れ蓑じゃなかったっけ?
「そう言えばボードゲームの方は何らかの方法で女湯が見れるようになってるよね」
「その通りですね。
因みに隠れ蓑と言っている人がいますが、こちらはPCなエンジンのリメイク版ですね。
こちらの方で規制が緩かったこともあり、最初は湯気が浮かんでいるのですが、時間が経つと湯気が消えてトップレスになる仕様になっています」
「へぇ、意外と過激なんだね」
・おっぱい見えるの?
・意外と過激やん
「PCなエンジンの方はやや過激になっていくので一旦話を戻しましょうか。
紅白の方のゲームでは他にも推理モノのゲームでお色気シーンがあったりします。
女性キャラの胸を触ったり、脱がしたりと、割となんでもありでしたね」
・コマンドで選べるからな
・唐突に女性の胸を揉み始める刑事とかな
「それでスーパーな方ですが、グレーゾーンでもアダルトソフトが発売されていたのであまりに過激なものは無かった記憶です。
せいぜいさっきの女湯ぐらいですが、こちらも過激ではないですしね」
「それじゃ過激なのはPCからなんだ」
「そうですね。
桃太郎では普通にトップレスを出していましたし、この後継機……という付属のパーツですかね?
CDタイプのゲーム機に出てくるコズミックなRPGでは必ずヒロインのシャワーシーンが導入されており、3からはトップレスを見ることが出来ます」
・意外とゆるゆるなんだな
・ちょっと調べてみたら結構エッチだった
「3に至っては隠しパスワードを入れると本当にエッチな一枚絵が3種類も出てきますからね。
当時、エロ目的で買った人も多かったとか何とか……」
「思春期の青少年には堪らんだろうね」
「ここまでは家庭用ゲーム機について振り返ってきましたが、次の機種で本格的にエロが開花してしまうので、その説明の前に一旦ゲームセンターの方に目を向けてみましょう」
・この時代のゲームセンターでエロっていうと
・間違いなくアレだよな
・脱衣麻雀!!




