#ランチと愉快な仲間たち 2
「誰をつこうたもんかな。
キャラ被りは出来へんもんな」
「ランチさん、ニンニク爺ちゃんでいいじゃん。
ピッタリだよ」
「誰が口の臭い爺さんやねん。
あ、ここはこの魔女さん使わせてもらうわ」
「構わぬが、そやつは絶対にヤバいであろう。
それの使う猫は味方にも攻撃してくるではないか」
「その方が緊張感があっていいと思うでち。
それならセシムはこの歌うお姉さんを使うでち」
「その人も進化アイテムが呪われてるからマルチだと大変なことにならない?」
「その方が面白くなりそうやん。
ユウちゃんは誰にするん?」
「それじゃ、逆に僕の方がお爺ちゃんやろうかな」
「お主ら流石に遊びすぎては無いか?
流石にこの火力では心配じゃから拳銃使いにしておこうかのう」
「お〜真面目じゃん」
「とりあえずキャラも決まったっちゅうことで。
最初は森のステージでよろしいか?」
「最初にやるには無難であろう。
因みに今回は特殊な方法で疑似的きオンラインに繋いでおるのじゃが、本来のマルチプレイはオフライン対応じゃからのう。
なので、妾たちも見ている画面はホストのランチさんの画面ということじゃな」
「簡単に言うと全員が同じ画面に収まっていないと見えなくなるから、誰かが別の場所に離れることはないって事だね」
「というわけでスタートしていくわけやけど……アルカナはどないしようか?」
「えっ、アルカナってなんでちか?」
「なんじゃ、セシムはこれが実装される前にやめたのかえ?色々とプラスに働く効果が起きるんじゃよ。
最初は好きなものを選べて、時間経過とレベルで更にランダムで二個追加であったな」
「とりあえず無難に引き寄せでいいんじゃない?
本来は各地にあって集めなきゃいけないアイテムがその場にやってくるんだからさ」
「初手引き寄せは安定やからね。
それじゃ、早速プレイしていこか」
「よし、スタート……って、マルチプレイを4人でやると武器とアイテム2種類ずつしか持てないんだ」
「本当じゃな。
拳銃は最初から二丁で埋まってしまっておるわ」
「とりあえずレベルアップやね。
マルチプレイではレベルと経験値は共通やから気にせずガンガン取っていってな。
ほんで、レベルアップの時にアイテム選ぶのは順番やって」
「アイテム選択時に隣に映っているのが選択者ってことでちね。
つまり、他人の装備している武器の進化アイテムを取らないように注意しなくちゃいけないってことでち!」
「おお、中々理解が早いのう。
では、とりあえず各々でプレイしていこうかのう」
最近、オールガイズの4人がこのゲームをマルチプレイしていますが、めちゃくちゃ面白いです。
未視聴の方は是非視聴してみてください。




