第27.5話〜二度寝〜
流石にこれ以上投稿頻度が空くのはやばいので、めちゃくちゃ短めですが投稿します。
すみませんでしたああああああああぁぁぁ
うーん…いつの間にか寝てしまってたのか。時間は…朝の5時頃か、まだ寝てられるな。
そう思い、寝ようと思ったところ横から微かに息が聞こえてきた。ん?おかしい…な…って
彩月!?!?!?
「ん〜?あ、れいゆうくん。おはよ…」
おはよう、でもまだ5時だから二度寝してもいいんだぞ。…ってちがーう!!
「彩月、なんでここにいる?いや、俺が寝落ちてしまったのは分かるんだけど…」
「そう。寝ちゃった怜侑くんを見てたら私も眠たくなっちゃったからさ。それで寝ちゃった。それとも…嫌だった?」
ごめんね、そうだよね…と呟きそうな雰囲気だったのでその前に訂正を挟む。
「嫌じゃない。俺は全然いいが彩月は気にしないのか?」
「気にしてたらこんなことしないもん。女の子は好意のある男の子の家にしか上がらないんだよ?」
「そういうもんなのか。でも俺だって男なんだから絶対はないの。ほら、二度寝するけど部屋に戻るぞ。」
そう言って立ち上がり部屋に戻ろうとした時、不意にシャツが掴まれた。
「寂しいの。迷惑なのはわかってる。でも…だめ?1人だと耐えきれない……」
「彩月は意外と寂しがり屋さんなんだな。…彩月はベッド、俺は下で布団。それならいい。流石に同じベッドは…な」
ありがとう!と顔を輝かせながらテンションを上げる彩月に引っ張られて連れていかれながら、甘えてくれるのも悪い気はしないんだなと思っていた。
とりあえず次回はちゃんとしたのを出します…
ではまた、次のお話で会いましょう




