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15話〜店主様は心配です〜

体調を崩していたこともあり、更新がとても遅くなりました。また、今回はとても短いですごめんなさい……


もう治りましたが、体調には気をつかった方がいいなと再認識した瞬間でした。皆様もお気を付けください。


それでは、どうぞ

「あいつさ〜まじうざくない?」


「なになに、どうしたの?」


「あのブスが伊藤くんの告白を断ったんだよ!?まじありえない……」


「まー、伊藤くんじゃなくてあいつ選んでるのほんとにセンスないよね〜。でも、そのおかげで亜希にもチャンスがあるんだからさ」


「それはそうだけどさ〜」


女子高生は朝から元気だねぇ。下駄箱で堂々とする話でもなかろうに。まあいいけど。


「それでお前、あの話聞いた?」


「ああ、伊藤ですらだめだったって話だろ?」


「いつもの如く悩む暇も無かったらしいしな。やっぱ、天使様を落とせる奴なんて居ないんだな。」



ここでも噂になってるなと思ったら、天使様て…。

天使様って彩月の事だよな?伊藤とやらはよく知らんが…まあ有名人なのだろう。彩月がおかしかった原因はそれ繋がりなのだろうか。


「LINEは…入ってないな。いつもならうるさいほどLINEが来てるんだが……」


小声でそう呟きながら、授業開始までそわそわしていた俺だった。



「では、今日の授業はここまで!今日のとこはテストにに出るから、復習しておくようにな〜。」


やっと4時間目が終わったな。…昼ご飯を食べるために屋上に向かう、前にさりげなく彩月の教室を確認する。いないな。


そのまま教室を通り過ぎ、回り道をして屋上に向かうことにしたのだが、学校の裏手側から微かに聞いたことのある声が聞こえてきた。


「あんたね、ほんとにいい加減にしなさい…よっ!」


そう言いながら、何かが叩かれた音がした。…この声って…


「伊藤くんからの好意を断り続けるなんて何様のつもり?あんたなんかがいるから…私がっ!!」



こっそり近付いて見てみると、そこにいたのは…って、おいおい…朝下駄箱にいたやつかよ。叩かれたのは…彩月!?


今にも殴られそうになっている彩月を目にした瞬間、気が付くと俺は一目散に下駄箱女と彩月の間に入って殴るのを阻止していた。



「これ以上その薄汚い手で、彩月に触るんじゃねぇよ」



@reiyuusatuki30

Twitterを開設しました。更新の告知なんかはここで出来たらな〜、と思っております!気軽にフォローお待ちしております!


それから、ブックマーク数が40になっていました!!嬉しい!!!ありがとうございます!ご期待に添えるよう頑張らねば…


それではまた、次のお話で会いましょう〜

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