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春休みだらけ編

こんにちは!!

りるくです。

今回の小説楽しんでいってください!

「ふぅぁあああああああああああああ!!!人類最強の蘭葉!ここに降臨!!!!」


俺は朝から気分を飛ばしていく。

眠気を一気に覚ます自らの口から出る大きな声がまだ寝起きの耳で反響する。


今日はどんな日になるのか、そんなことを考えながら下へ向かう。


ハルはもう起きていたようで、俺の横にはいなかった。

二階にも人の気配はなかったため俺が一番後に起きたらしい。


俺が下に着くと、朝食はみな食べ終わっていたのか食べ物の残りが少し残った状態になっていた。ハルとマリハはソファで寝ているようだ。


はぁ……こいつらは眠いのか……


3時からでも起きてんのか?


今の時間は9時。


かなり寝たと思いながら俺は母親にごはんを用意してくれるように頼む。


そして俺はご飯を食べ終わった後、ソシャゲを再開する。


父親のパソコンを借りているため、スペック面ではまぁ……大丈夫だろう。


「ほう……あたらしいイベント……それに……な、ななな……また限定!?」


で、でで……でたな!ソシャゲあるあるその1(一しかない)

限定一か月に一回くるやーつ。


ふざけてますよね?運営?


「ふふふ……甘く見てもらっちゃ困る。俺の金をなめるなよ!!」


俺は現金で異空間からお金を取り出す。


「母さん!!!課金だ!!!!!」


おいおい……いよいよクズだ……


「わ、わかった……って何よそのお金!?」


俺は手元に20万円ほどの現金で出していた。


「そ、それは……」


「え、ま、ど、どういう……」


「まぁ……そこは……異世界の力でちょいちょいッとって感じ?」


俺は母親に何とか誤魔化し、課金をしてもらえた。

ちなみに、軍資金の20万円は母さんに渡した。


課金額よりも多い、金額だったため喜んでくれるといいな~


そうそう!この2万とか課金した感覚最高!!!!!!


これが配信者の人たちの快感なのか!!!(のちに気づく……課金は虚無よ)


第97話終わり


おつかれ

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