スキル説明
いつもありがとう!100話目祝!
スキル説明
「スキルリングボックス」
スキルを管理するスキル。
このスキルは所有するスキルが100を超えることで獲得できるスキルであり、
スキルを統合、封印できたりする。
例えばだが、魔力消費減と魔力消費激減を組み合わせて、魔力消費半減にできたり、
気性が荒くなるスキルや自分自身を制御できないスキルなどはすべて封印している(あの塾の騒動から)
ちなみに、スキルの効果が大きすぎるものは管理することはできない。
(これは蘭葉の持っている大罪を背負いし勇者のスキルなど。)
「未来視の預言者」
10分間先の未来まで一定の魔力を消費してみることができる。
しかし、魔力の消費は多大で2万MPを軽く超える。
どんなに魔力を消費しても10分間先の未来しか見えない。
クールタイムは1日。
コスパが悪いと言って蘭葉はこのスキルを滅多な時以外は使わない。
かつ、因果律を変えてしまい、世界からバツが与えられる可能性があるため、封印している。
また、因果をゆがめてしまうような相手にこのスキルは通用しない。
「神の御心」
どんな物事にも平常心を保つことができるスキルである。
この効果は10時間続けることができ、3時間、または日をまたぐことで再度使用可能。
消費魔力は1万MP
蘭葉の魔力回復、体力回復について
HP=体力
MP=魔力
一日にスキルを常時使用して回復できる量は
10万HP
30万MP
しかし、異世界から帰ってきた後
魔力回復のスキル作動に不具合が起きて、今では
一日当たり約36万
レベル上限ギャップ、魔力上限ギャップ。
人一人が保有できる魔力の量や、成長の度数を表すレベルの上限値は決まっている。
これは個人差があり、一般人なら1000が最高。
伝説級の偉人であった場合10万が限界。
下位の神は100万
上位の神は500万となっている。
蘭葉は1000万である。
ハル……80万
マリハ……15万(蘭葉の魔力にあてられ上限値が上がった。)
レベルは上限が個人差があるため平均をとると100が限界と言われている。
(100で異世界では国家戦力級の強さである)
蘭葉は1000からラファエルの戦いでレベル上限ギャップがなくなった。
今も増加はしているが、上がるのは難しいとされている。
蘭葉には相手の魔力上限ギャップを下げる呪いを持っており、
だいたい10万下がってしまうため通常の人間なら死に至るレベルである。
魔力は生命の一つの機関であるが故、無くなってしまうと呼吸ができなくなるのと同義なのである。
そのため、普通の人間には体の中に魔力を別で保管する機関がある。
また、魔力は微々ながら食事なので回復することができるため、普通の人間は死なない。
そのため、死亡の危険性がある観点からこの呪いは使わないよう封印している。
終わり
ああ、次は101話目か……(なんも記念日でもない)




