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お前ふざけんな

こんにちは!!

りるくです。

今回の小説楽しんでいってください!

「で?この席順にしたのは何か意味があるんですよね?」


「い、いや……そんなことないです!」


「とぼけんじゃねぇよ」


俺はマジトーンでツッコんでしまった。

俺の名前は「学 蘭葉」。

そう、「がく」のためか行なのだが、そしたら絶対に13番とかなのである。

しかしこの仕打ち。

普通最後の方の出席番号の人が負う役割をなぜ俺が担っているのか?

それは多分こいつ(アテネ(安田先生))のせいだ。



「勝手に決めたろ、お前……」


バスの中で詰める。

しかしアテネはそっぽを向く、

ちらちらとこちらの様子を伺っているようだ。


「聞いてる?」


「う、うん……聞いてる聞いてる……あはは~」


「聞いてねぇだろ……」


結局その後は普通に雑談となり、静かになっていたバスの中も俺たちが話したことを切り口にみなざわつき始めるのであった。


「で?今日の予定はなんなんですかアテネパイセン」


「ぱ、パイセン!?……ぐへへ……」


「重症だな……」


実は体を持っているアテネの神体ととりついている安田先生の容姿がかなり酷似しているため、あまり違和感がない。


ただその推し活全開なのもうちょっとどうにかならない?


「そんで……」


「あ~はいはい。今日の予定ね。君たちには——」


お、社会体験学習楽しみだな——


「「秋葉原」に行きます。」


「……………………へ!?」


オタクの聖地秋葉原編スタートぉ!!


第159話終わり


アテネ……最高だぜぇ!!あ、遅くなり申し訳ございません

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