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え?エロ本?ないない(←ある)

こんにちは!!

りるくです。

今回の小説楽しんでいってください!

「え?俺の部屋だって?」


「そうそう」


俺は焦る。

こいつ、自分の部屋では勉強に集中できないので俺の部屋で俺に教えてもらいながら勉強したいとかほざいてやがる。


「チッ……自分でやれよ……」


「え~~?」


「家にはあいつがいる——」


「宿題終わらす方が先だわッッ!!!」


迫真の気迫に押されそうになる。

なぜ俺がこんなに焦っているのか?

それは自分の引き出しに昨日呼んだ「エロ本」

が入っているからである。


「い、いやぁ……今はちょっと……」


「まずいことでもあるの?」


「……ないです……」


「ならいいわね。」


昨日はハルが寝た後にこっそり見たのが……仇となったか……


「ちょっと待っててくれよ?」


俺は急いで部屋から出ようとする。


二奈から呼び止められる。


「あ、ね、ねぇ!」


「連絡したら来いッッ!まじで来るなよ!」


俺はそう言うと爆速で家に帰る。


『ガチャッ!』


玄関のドアの音が響く。

その音に気付いたマリハがリビングから出てくる。


「あ、蘭葉さん。おかえりなさ——」


「事情はあとで念話で送る。ちょっとじっとしといてくれよ!」


俺はマリハを強制転移させ、俺とヘラクレスで創った亜空間(異空間)に送った。


そして俺はもはや飛行の領域で二階に飛び、そして自分の部屋に行く。


俺はその後、「エロ本……」いや秘密の本の隠し場所を見出す。


「やばい……早く隠さないと……まずいことになる……」


俺は場所を定めると、クローゼットに秘密の本をぶち込んだ。


「ふぅ……これで大丈b——」


「何が大丈夫なの??????」


……やっべ……一番の関門を忘れてたわ……


「あ、あはは~いやぁ~なんでもないですよハルさn——」


「ねぇ??????私を二奈さんのおうちに置いていったことには弁解は????」


……

…………

………………


「す、すみませんでした……………」


この後二奈が様子を見に来るまで積極を食らいました。


乙です。


第154話終わり


まっっずい!!!


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