喧嘩という名の漫才
疲れた
「うん。おわた(笑)」
「ちょっ……あきらめないでくださいよ……」
だって……多分今頃大慌てじゃないか?
「はぁ……とりあえずお前に「奴隷紋」付けとくわ~~異論はないな?」
「はい、それは大丈夫です。生かしてもらえるのなら。」
「あ!そういえば……お前結局誰の命令でここに来たんだ?」
「あれ?言いませんでした?「ポセイドン」様ですけど……」
「・・・あれ?ポセイドンってまさか……?」
ポセイドン。それは神話の時代、海のゼウスと呼ばれるほどの実力者で
「海」と「地震」の神様らしい……知らんけど(←これ俺の家で流行ってる)。
滅茶苦茶強いらしい……知らんけど!(←強調)
あれ?……ってことは……俺まずいかもしれん……ヘラクレスHERP!!
あ!あと…
「はい。「海」と「地震」、あとは「競馬」の神様です。ちなみに神位は「第4位」です。」
ん?神位「第4位」!?……俺一生「競馬」負け続けるんじゃね?
『かもね~(笑)乙蘭(←おつかれ蘭葉の略)』
……ヘラクレスだろ?
『あったり~よく分かったね……』
おめーしかこんなことする奴いねーよバーカ。
くそが……なんでいつも心を読むの?あなたには人の心が……あ、ないっすよね~(煽り)
『……お前を神から守んなくていい?』
それだけはマジやめて勘弁してください僕が間違ってましたすいません。
『うむ。よろしい。』
チョロイン!がちチョッレ~。乙ヘラ(←意味書かなくていいよね?ね?ね?)
『聞こえてるよ~……って頭の中に直接語り掛けることを疑問に思わないのかい??』
「お前のすることだから驚きゃしねぇよ。」
「?どうしたんですか?独り言なんかしゃべっちゃって……ついに頭が……って元から」
《ボゴーーーーン》
そして俺は格ゲーの倒すときに吹っ飛ぶ演出を実現させた。
あいつ……伸びてやがる……(倒れてっるて意味ね?)
「これで奴隷ってことを忘れんじゃねぇぞカス。」
『ひゅぅ~イカシタセリフほざくじゃねぇか俺の勇者。』
わりぃかよ?
『いや別に……(厨二病は今が全盛期だもんね?)』
「お前も心の声駄々洩れですが?」
『わざと駄々洩れにしたんですが?』
「はぁ~やってらんねぇ……」
『くくく……神に勝てると思…』
「思ってねぇよカッコつけマン。」
ぐさっ……おかしい……なぜか特大ブーメランを食らった気がする……
『うん、厨二病の君に言われたく……』
「わかってる。みなまで言うな。」
ひゃっほぅ!人生で一度は行ってみたいセリフトップ57に入ってるぜ!
『結構下じゃない?』
「うるせぇな。」
っとそれはさておき……
『僕がこんなことするためだけに来たんじゃないだろって言いたいんだよね?』
もうこれやだ!やめて!悪趣味すぎてきもい。
『ぐさっ……ヘラクレスは「1000」のダメージを食らった。』
「嘘つくな。お前の体力、自動回復かつ1000000ぐらいはあるだろ?」
『せいか~い。でも体力がそんな少ないわけないでしょ。
一応「無限」の表記にはなってるけどたぶん「9999無量大数」ぐらいじゃない?」
「せんせ~い。ここに俺より100万倍強いチート野郎がいま~す。」
『こらこら。俺は神だぞ?君の存在の方がよっぽど危険じゃないか?』
「だまれくそチートが……」
『特得ブーメラン頭に刺さってますが大丈夫?』
「……本題に入ろう。」
『あ、そうだね!まず、この地球ごと「結界」を張って……』
「もうやった。」
『……』
「それで?まだかけろって?もう100は「異世界通行停止結界」張ったけど……」
『ん?おかしいな~神であるぼくも知らない結界の名前が出てきたんだけど……』
「俺が創った結界だからな!安心しろ。安全性はマリハで実証済みだ。」
『……俺が言うのもなんだけど……』
「おかしいって?お互いさまやないかい!」
『はぁ……最後に一つ。提案というより依頼なんだが。』
「なんだ?別にいいけど……」
『蘭葉……神殺しをしてみないかい?』
第14話終わり
友達との会話思い出して書いてたわ(笑)




