アテネ日常
こんにちは!!
りるくです。
今回の小説楽しんでいってください!
「ふん~ふふ~ん~~」
鼻歌を歌いながら彼女は何かをしている。
そして何かを取り出した後壁に、ある写真をとりつけた。
その写真は、「蘭葉」の盗撮だ。
「はぁ……この顔……さいっこう……!」
彼女の顔はトロンとなにかに見とれているような顔をしていた。
正直に言ってきもい……そうきもい顔をしている……
「おっといけない……こんなことをしてはいけない。」
おそらくアテネ(アテネがとりついている先生)の部屋の電気が付けられる。
するとその部屋の壁にはびっしりと蘭葉の盗撮写真が貼ってあったのでした。
そのおびただしい数の写真がアテネがとりついている人間にとりついたときからまだ日が浅いのにも関わらずこの写真をどこから仕入れたのか……?
そんな疑問が残る中彼女は自室と思われるマンションの一角からでてくる。
「はぁ……ほんとこの人間なんで教師なんかやってるのかしら……?」
アテネは愚痴をこぼす。
どうやら休日でも出勤させられるということに遺憾なのだということだ。
「でも……蘭葉のために学校をよくしていかなきゃ!」
そう意気込んだアテネであったが、その心意気とは裏腹にとんでもないことを考えているのであった。
その名も「学校?いや世界蘭葉計画」というおぞましい計画なのだがこの計画の詳細があかされるのはまだ先のことである……
「いってくるね!蘭葉!」
そう空想の蘭葉にいってきますの挨拶をつげるとアテネは学校に向かうことにした。
第127話終わり
少なくてごめ~ん




