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起きたか?

こんにちは!!

りるくです。

今回の小説楽しんでいってください!

「ん?今何時だ——」


「おい、起きたか?」


「ッ!??!?」


そりゃびっくりしますわ~

だって暗闇でいきなり後ろから声かけられたらそりゃびっくりしますわ……


「どう?体調は?」


「あ、ああ……とりあえずだるさはなくなった気がするよ。」


「そう?じゃあ明日からいけるね?」


「あ、ああ……それがどうした?」


「いや、なんでもないよ。」


俺はそれだけ言って部屋から出ていった。

そして1階に降りて母親に一喝。


「あんた仕事押し付けすぎぃ!?!?」


「え?これを私一人でやってたのよ?」


「うッ!?」


無言の圧が俺にかかる。

しかし、俺はそれでも反論する。


「もうこんなことはやめてくれ、俺たちが過労死する——」


「だからそれを一人でやってたの!」


「……じゃあせめて分担で俺だけに任せないでよ。」


「分かったわ。だから手伝ってね?」


「その代わりお小遣いはがっぽり稼ぐから☆」


「……………………」


母さんは呆れた目で僕を見る。なんだよ~なんか文句あるのかよ~(←大ありです)


「あのね、家事をやってもお金は手に入らないの。」


「ったく分かったよ。俺からしたら3年ぶりの親孝行ができるってもんだ。」

俺はそう割り切って分担するのはなるべく少なくなるように母さんに伝えた。


もう時計は8の数字を回っており、もう晩御飯を食べる時間帯だった。


「あ、ご飯——」


「はいはい、もうできてるわよ。」


母さんが台所から出てくるとたくさんの料理をもってきた。


その後母さんは手際よくテーブルに食事を並べていく。


「じゃあ呼んでくるわ。」


「は~い。」


そして俺は二階に向かった。


第124話終わり


昨日休んでごめん!

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