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厨二病の弊害

こんにちは!!

りるくです。

今回の小説楽しんでいってください!

俺は家に着く、しかし、道中予想外のことが起きて俺は若干戸惑っていた。


~~10分前~~


「わ、わが漆黒の右手に宿りしこの力、い、今こそ、解き放つとき——ってなんだよこれ?!」


俺は意図せず口から出たこの言葉に驚いていた。

そう、自分の意図ではない。決して、中学二年生になったからと言って浮かれてこんなことを口走っているわけではない!


俺は急いで今朝獲得したスキルを確認する。


「厨二病」


俺はそのスキルの内容を読み込む、するとこれだと思ったの者が出てきたのだ


※なお、一日一回厨二病的発言が飛び交ってしまうため注意。


「な、なに!?」


俺は動揺する。なんだこのくそ仕様……おわってんじゃねぇか……


俺は急いでスキルリングボックスを使い、制御する。


「ちょっとまってや、どうゆこっちゃねん。」


俺はスキルリングボックスの説明文を見て7,唖然とする。


時間は設定できるものの、厨二病発言は止まらないと言う……ふざけんなや。」


俺はスキルリングボックスを役だ立つものだと思っていたのに裏切られた気分だ。

だがないよりましだと思ったので俺は最大限スキルリングボックスを使用し、

厨二病のスキルを管理する。


まさか……管理できないほどのレアリティのスキルだとは思ってなかったわ


「た、ただいま……」


俺は若干気が沈みながら玄関の扉を開け、ただいまの挨拶を言う。


「お帰り~どうだった~?」


ハルがお出迎えをしてくれる。

俺は若干気落ちしながら答える。


「あ、ああ……別に変化はなかったよ。ただ担任がちょっと……」


「ど、どうしたの?」


「い、いや……何でもない……」


俺はこの時しっかり言わなかったことで後で自分に不利益になると思わなかった……


「(なにかあったんだ……私が調べないと)」


第115話終わり


遅くなったわ

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