春休みスペシャル模擬戦闘③
こんにちは!!
りるくです。
今回の小説楽しんでいってください!
俺はなんかあっけなくなってる。
こいつ……最後の最期で粘ると思ったら全く粘らん……
あの隕石……実は剣で相殺したらしい。
しかし、マリハはそこで息絶え、力尽きた。
もう無理らしい……
「へたれやな~」
「ら、蘭葉さんが……」
「え?なんだって?」
俺がマリハに問うと怒ったように答える。
「あなた強すぎなんですよ!」
「え?俺自分の1000分の一ぐらいしか本気出してないよ?」
そう、あのスキル。ゴミスキルながらレアスキルという名の下で
かなり制限してくれやがる……
力の制限は1000分の一。かなり制限してくるが俺は大丈夫なのだ。
だって神様レベルなんだもん……
俺は神位5位に匹敵する力を持っている。
半神半人であるヘラクレスと下界の人間の力の差は50000倍近く。
マリハは俺と比べても40000倍近く離れている。
それを1000分の一にしたところで40倍。
力の差は歴然だ。
そう、「倍」だ。
そのレベルの差がありながら俺にはスキルがある。
そう、「最恐」レベルのスキルだもだ。
しかもヘラクレスからもらったギフト付き。
マリハに勝てる道理はない。
「はぁぁ……確かに隕石を使ったのは悪かった。」
「あれ……強すぎ……です……」
そこでマリハの意識は俺が放った隕石により刈り取られた。
じゃあ帰ろうか……
俺は展開していた時間牢獄を解除させる。
「ふぅ……じゃあハルのもとに行くか……転移。」
俺は荒野に来ていた。
ここがどこの国かも知らないし分からないが、別人格にお任せしたのだ。
なぜ自分の家でしなかったのかというと、他の場所に影響が出る可能性があったからである。
まぁ大丈夫だろうが……
前の謎の亀裂の件もあるしな……
「よし……ただいま~」
俺はマリハをおんぶしてきた。
「あ、お帰り~随分お疲れだね~お兄ちゃん!」
「ああ、とりあえずこいつを寝せないと……」
「分かった!用意してくるね!」
「ありがと。」
俺たちはマリハを寝させた後、談笑をすることにした。
第108話終わり
いやぁ~字数が少なくてごめんね~




