春休みスペシャル模擬戦闘②
こんにちは!!
りるくです。
今回の小説楽しんでいってください!
「はぁ……はぁ……」
「お~ぎりぎりで避けたな~」
「危ない……あ、当たったら終わってた……」
マリハは邪悪エネルギーをためる。
そしてマリハは俺に闇属性の攻撃の玉を俺に投げる。
俺は一瞬で避ける。
俺が投げられた跡を見るとひどく荒れていた。
どういうことか、黒い泥のようなものが散乱していたのだ。あきらかに腐食していたのだ。
「これを俺に投げるとは覚悟ができてるんだろうな?」
俺は異空間からある剣を取り出してそれをマリハに投げる。
「こ、これは……?」
マリハが問う。
「俺が異世界で獲得した代物だ。名を不動明王神霊剣。
俺が攻略したダンジョンの成果だ。
俺が使ったらいよいよ壊れると言うかそれよりこの武器の性能は俺の能力が向上するわけではないから俺はあまり使わなかった。
「それは所持者の能力を2倍に引き上げる剣だ。さぁ、ではかかってこい。」
「に、2倍!?それって常識の範囲外……」
そう、破格の性能なのに使わない理由。それはその剣が俺の能力を相乗してくれないからである。この剣。確かに普通のひとなら能力を2倍にできるそうなのだが俺の場合は1.01倍が最高なのである。つまりごみ武器である。
「じゃあ行きますよ——」
「俺は高みの見物でもしてるかぁ~」
「へ?」
俺は空中に飛び、スカイウォークを発動させる。
「よし……じゃあ行くぞ?」
俺はスキルを発動させる。
俺が昔にいったことを覚えているだろうか?
俺の全スキルの総数は2万。そして強いスキルは1000個。そのスキルである。
「マックスエネルギーメテオール」
俺がスキルを発動させると、天空から隕石が降ってくる。しかも特大のだ。
「えええええええ!?あれなんだ!?!?!」
俺はマリハを殺しにかかった。
第107話終わり
遅くなってご目~ん!




