表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
206/474

*地図

挿絵(By みてみん)





1)エイアーナ王国

  海上交易の国。

  沿岸と内陸で貧富の差があり仲が悪く、東は魚を食べる沿岸を嗅覚が死んでると言い、西は塩漬けチーズを食べる内陸を味覚が狂っていると言い合う。


2)ビーンセイズ王国

  周辺国を併呑して肥大化。

  港が欲しかったからジッテルライヒの上部まで頑張った結果、老王の代で五つの首都を滅ぼし三つの国を取り込んだ。(首都を滅ぼされた残り二つの国は周辺国に割譲された)


3)シィグダム王国

  南北と東部への商業路として発展した国。

  エイアーナが元気な頃には散々侵攻され、エイアーナの動乱で割譲した街はそもそもシィグダムが作った街を元に発展した。


4)ディルヴェティカ共和国

  山脈のカルデラという名の巨大な平地。

  ケンタウロスはいるし飛竜は飛ぶしでなかなかデンジャラスな立地。だからこそ山籠もりをしたり武者修行する強者が集まりもする。


5)オイセン王国

  だいたい畑。農作業したくない男は騎士を目指す。

  北の隣国内部に自治国ができて北へ野心を持ってるものの南部の隣国がうるさくて仕方がない。

  森に手を出してユニコーンに出会ってしまったのが運の尽き。


6)エフェンデルラント王国

  だいたい乾いてる。農作業できない男が傭兵になる。

  いけ好かない北の国を笑っていたら自国も笑えない状況に陥った。

  獣人を深追いしてユニコーンに出会ってしまったのが運の尽き。


7)ジッテルライヒ公国

  強国に囲まれて肩身の狭い思いをしていたが最近周辺も縮小した。(ビーンセイズのせいで)

  東の隣国とはお互いビーンセイズに見向きもされなかった者同士で交流が増え、エイアーナが揺らいだお蔭で活性化した隣国の海運で友好も築けた。


8)ヘイリンペリアム国

  神殿三つは観光名所。

  国土は大きいけれど主要都市は沿岸部で北に行っても寒いだけ。

  この国にいる間は必ず三度の礼拝を毎日しなければ罪に問われる。


9)アイベルクス共和国

  森の東の商業の中心地。

  エフェンデルラントの傭兵を使い捨てにして争うので、傭兵は格安でジェルガエに加担することもある。だいたい無茶ぶりをする時は金で頬を叩いてくる。


10)ジェルガエ公国

  元はアイベルクスと合わせて王国だった国。

  大公はビーンセイズの貴族で君臨すれど統治せずで一度しかジェルガエに行ったことがない。ジェルガエも今さら口出しされたくないので時候の挨拶程度の付き合い。


11)ケイスマルク王国

  地形に沿った国土で首都は五百年以上前から変わらず。

  エイアーナとビーンセイズに挟まれた部分が悪妖精の住む草原で野盗さえ住みつかない危険地帯。

  ビーンセイズとも婚姻を結んで自衛に努めていたが結局責められて国土を一部削られた。


A)暗踞の森

  妖精王が治め妖精が増えたことで木々が活性化し、今の巨大な森へと姿を変える。

  周辺国は伐採したくてしょうがない。


B)東の台地

  山より低く森林限界ではないけれど常に吹く強風のため木が育たない不毛の地。

  流浪の民も台地を南北に移動はするが人間の住まない東に行こうとはしない。


C)南部山脈

  地下にはドームとトンネルを繋いだドワーフの国がある活火山。

  東の山脈が途切れる辺りがユニコーンやマンティコアの住む地方と繋がっている。


*その他色のついた国々

  フォーレンが通りすぎる予定地。

  ジェルガエ南部の国々も通りはしたが名前が出てこないので上記地図には配色せず。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ