表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
評価ポイントの後押しで下剋上を目指し燃え尽きた素人作家のおれは、再び評価ポイントの後押しで立ち上がり最強となる!  作者: バインボインたわわん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/43

26





 モチベーションを失ったおれに追い討ちをかけるように、小説賞の二次選考が発表され、そのサイトを確認する。そこに、応募した『いきなりの クラス転移で Toまどいを ~チートな僕と、パニクるあの子の、異世界ラブコメ~』は残ってなかった。


 二次は通過できなかったのだ。


 やはり、世の中は甘くない。日間1位で浮かれて、でも、結局は、小説賞では残れない。


 その程度の、素人作家でしかない。


 おまえなんて、趣味で書いてるだけなんだろう?


 そう、言われているようで。


 本当に、この夢を追い求め続けることが、自分のためになるんだろうか、と。


 ぐらぐら、ぐらぐら、と心が崩れそうになっていく。


 ……いや。ひょっとすると、あの小説賞でそこまで評価されなかっただけで、『なったろう』で公開したら、もっと、もっと評価してもらえるのかもしれない。


 書くモチベーションは失われていたのだが、これに関しては、既に書き終えた作品だ。


 約10万字の、文庫1冊分を、連載として区切って、予約投稿するだけなのだ。


 おれは、『いきなりの クラス転移で Toまどいを ~チートな僕と、パニクるあの子の、異世界ラブコメ~』を『小説家になったろう』で公開することにした。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

企画原案はこちら ブルジョワ評価企画

i583200
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ