キャラ紹介
名前:陽務 楽郎
PN:サンラク
年齢:17
性別:男
特技:ミュートで音ゲーをフルコンボする
好きなもの:ゲーム、刺身
嫌いなもの:ラグ、偏る乱数
好きなゲームカテゴリ:ほぼ全般(クソゲーであればなおよし、体を動かす系が特に好き)
嫌いなゲームカテゴリ:ノベルゲー(クソゲーの場合ひたすら地獄の時間が続くため、周回要素とか真顔案件)
ゲームスタイル:悪食。気分と状況でどんなタイプでもそれなりにこなすことができる。強いて言うのならば超反応と経験則で回避攻撃を行う回避型アタッカー。
即興作戦構築や突破口の模索、状況に応じた作戦変更などのアドリブも得意としており、戦闘が長引くほど戦略面ではサンラクが有利になる。
ただしクソゲーではトライ&エラーが当たり前であったために諦めが良すぎるという欠点が存在する。
詳細:クソゲーに魅入られ青春を悪魔に売り渡さんとしようとしていたところを神ゲーに救いの手を差し伸べられた本作の主人公。
反応速度が人並みはずれており、数々のクソゲーで培った理不尽耐性とプレイヤースキルを合わせることで驚異的なパフォーマンスを実現している。テンションとパフォーマンスが直結しているタイプであり、逆境であるほど燃える。それ以外にも数々のクソゲーを罵倒と挫折を絡めながらも制覇してきたためか、ストレス耐性が高く大抵のことには寛容。でも乱数の偏りは許さない。
基本的にプレイヤーキラーなどの嫌われがちなプレイには肯定的、うんうんそれもまたゲーム活動だね。だが殺す、それも踏まえてのゲーム活動。
名前:斎賀 玲
PN:サイガ-0
年齢:17
性別:女
特技:一撃でスイカを割る
好きなもの:陽務 楽郎
嫌いなもの:馴れ馴れしい人
好きなゲームカテゴリ:特になし
嫌いなゲームカテゴリ:エロゲー(見ると赤面する)
ゲームスタイル:数多のユニークで完全武装しているのもあるが、それらを十全かつ模範的に使いこなす優等生タイプ。やるべき場面でやるべきことをやる。元々稽古の一環として剣道や護身術を身に付けているため、それを生かしたプレイスタイルで同レベルプレイヤーの中でも頭ひとつ抜きん出た実力者。
ただし超速攻撃を見てから回避したり、馬に自分を縛りつけたり、ただ一度のチャンスのために組織を使いつぶしたりするメンツは苦手な部類。
詳細:文武両道、人づきあいもよく旧家の生まれであり礼儀作法も正しい完璧超人、天に二物も三物も与えられたが、代償として恋愛力を没収された。とはいえ二人の姉も恋愛下手なのでもはや遺伝の模様。
毎日楽しそうな楽郎を見ているうちに惹かれるようになり、楽郎とお近づきになりたいと同じゲームを購入したものの、覚悟なきものを絶望に叩き落すクソゲーの連続に挫折。見かねた岩巻によってシャングリラ・フロンティアを勧められる。
最初は「ゲーム内で絡まれるのが嫌だから」という理由でゴツい男キャラにしたものの、姉の百にシャンフロをプレイしていることがバレ、流されていくうちにいつのまにかシャンフロ最強クラスのプレイヤーになっていた。
名前:魚臣 慧
PN:モドルカッツォ、カッツォタタキ、オイカッツォ
年齢:19
性別:男
特技:徹夜
好きなもの:ゲーム、勝利
嫌いなもの:敗北
好きなゲームカテゴリ:格ゲー
嫌いなゲームカテゴリ:ロボゲー(自分の操作がロボという間を挟むのに慣れない)
ゲームスタイル:徹底的な理詰め。情報を集め、対策を立て、対処を考案し、実際に戦って細かい部分を詰めていく。相手次第で攻撃特化やカウンター特化など自在にスタイルを分ける。ただ弱点、というよりも天敵が存在しており、戦っている最中に即興でアドリブを入れてくる相手にめっぽう弱い。サンラクを相手にそういった相手への対策はしているものの、やはり敗北の可能性はぬぐえないでいる。
詳細:ゲームが好きなのではなくゲームで勝つことが好き、楽しければなおよし。ゲーマーたち羨望の職業たるプロゲーマー。マルチプロゲーミングチーム「電脳大隊」の格闘ゲーム部門、通称「爆薬分隊」に所属する不動のエース、「Kei」の名前は海外のゲーマーにも通用するほど。
元々クソゲーとは縁のない人物のはずだったのだが、動画サイトに投稿された「便秘」の動画を目撃して興味を持ったものの、ベルセルク・オンライン・パッションの「ダウンロード版」を購入したのが運の尽き。サンラクにナメプされ五敗、慣れてきたところを五敗、本気を出されて五敗の合計十五連敗を喫したことで完全にクソゲーの沼に足を引きずりこまれてしまった。ちなみに本業そっちのけで「便秘」の研究を敢行し、お礼参りとしてサンラクに二十連勝した。
ちなみにプライベートな場では「俺」だが公の場では「僕」口調。中性的な顔と声も相まって色々な(意味深)層に人気が有る。
名前:天音 永遠
PN:鉛筆戦士、アーサー・ペンシルゴン
年齢:24
性別:女
特技:不意打ちで撮影されてもポーズを決められる
好きなもの:花火、スリル
嫌いなもの:倦怠、なめくじ
好きなゲームカテゴリ:戦略ゲー
嫌いなゲームカテゴリ:レール式ゲー(戦略交渉のへったくれもないため)
ゲームスタイル:花火職人タイプ。ただ一瞬の大爆発のためにコツコツと下地を作っていく。重要なのは「最終的なスリルのため」であって前段階の準備自体は好きではなく嫌いな方。プレイヤーのみならずNPCとの交渉力も飛び抜けており、敵対関係のはずなのに最終的にペンシルゴンに有利となる行動を取っていた、なんてことも。
臨機応変に作戦を変更して自身が構築した状況を成立させることを得意としており、即興アドリブの能力も高いが最終目標という前提の上での作戦修正のため、根本となる前提を崩されてしまうと中の上程度のプレイヤーとなってしまう。
詳細:今をときめくティーンの少女たちの憧れの星、花型モデル。その実態は人が派手に爆散する光景に「たまや〜」と言えるタイプの畜生。根っからの刹那主義であり、平穏よりもスリリングを、安定よりも享楽を。現実でそれをやればたちまち生活に困ってしまう、それ故にゲームの世界へとスリルと求めてやってきた。
最終的な大爆発のためにコツコツと整地するタイプであり、その集大成が「ユナイト・ラウンズ【鉛筆王朝】事件」であると言える。刹那主義をこじらせているので自爆装置とか大好き。当然王城には大量の爆薬を仕込んだ、部下となったプレイヤー達は何も知らされていなかったので城と一緒に吹っ飛んだ。
リアルの顔をそのまんま使っているが、フルダイブゲームのキャラメイクで有名人を模すことはそれなりにあり得ることなので身バレしたことはない。今のところは。
最近の悩みは周囲にフルダイブゲームをしていることがバレ、「どんなゲームをプレイしているんですか?」と聞かれること。まさか自分に憧れるファンに「いやぁ今日は弟がリーダーしてたクランを別のプレイヤーに売り渡して壊滅させちゃった」とは言えない。
姉より優れた弟はいない主義者。
とりあえず主要な人間メンバーのプロフィールをば




