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悪役令嬢後宮物語  作者: 涼風
にねんめ
166/243

翌朝

スタンザ二日目、突入です。


 ――怒涛の上陸から一夜明けて、朝。


「これは……あからさまに来たわね」

「ここまで分かり易いやり方はエルグランド王国ではあまり見かけませんから、ある意味感動しますね」


 運ばれてきた人数分の朝食を前に、ディアナとリタは揃って目をぱちくりさせた。



 ***************



 昨日はあれから、割と諸々忙しかった。


 ――ひとまず、場所を休息用の部屋へと移し、諸々の事務手続きを行って(スタンザ語とエルグランド語が飛び交う状況だったので、『通詞』の呪符はひとまず切り、ディアナとリタの通訳で乗り切った)。

 ――身支度を整えたところで、改めて少人数で皇帝陛下と謁見し(ジュークから託された親書は、ここで無事に皇帝陛下へ渡すことができた)。

 ――準備ができたとの知らせを受け、荷物とともに後宮(ハレム)の入り口まで移動し、そこから案内を交代して中へと入り(話には聞いていたが、本当にスタンザの後宮(ハレム)は、一度入るとたとえ女官であっても例外なく外へは出られない仕様らしい)。


 それなりに広く、侍女と女官用の続き部屋もある一室へと、取り敢えずは全員揃って入ることができた。さすがに侍女と女官用の部屋の中までは区切られておらず、寝台も人数分用意されてはいなかったが、それくらいなら休憩時間をずらすなどして対応できると全員の意見が一致したため、特に文句や注文をつけることはせず、案内の者を下がらせる。

 案内の者の足音が消え、気配も完全に遠のいてから、カイが静かに切り出した。


「……うん。それなりに人の気配はあるし、こっちの行動に神経尖らせてる感じではあるけど、わざわざ近づいて様子を伺おうとしてる人はいない。大声出さなきゃ、この部屋で何をしているか、何が起こっているか、気付く人はいなさそうだね。今のところ、『結界』の出番はないかな」

「一応賓客だからか、そこそこ良い部屋を用意してくれたみたいだし、外出許可とある程度の自由ももぎ取った。滑り出しは上々よね」


 ディアナの言葉に、アイナが拳を握り締める。


「上々、どころではありませんよ。無礼者揃いのスタンザ国使団の中でも群を抜いて無礼だったあの四人を、一瞬で成敗なさるなんて。本当にお見事です」

「アレは……どちらかといえば成り行きだったけれど」

「というか、あの方々、ディアナ様を本気で悪女だと信じ込んでいましたよね? クレスター家のお顔って、万国共通で悪そうに見えるんですねぇ」


 ロザリーがしみじみ言うのに、ディアナは少しだけ笑って。


「いや、確かにわたくしの顔は悪人面ではあるけれど。……彼らが言っていたわたくしの人物評って、どちらかといえば保守派の間で流れている感じのものだったわよね?」

「そうですね。少し前までは、保守も革新も関係なく、ディアナ様の悪女伝説は語られていましたけれど。ディアナ様が『紅薔薇』の地位に就かれて、主に革新派のご令嬢方のお味方をされたことで、革新派からの風当たりはかなり弱まっています。今、王国でディアナ様を悪し様に罵っておいでなのは、主に保守派の方々でしょうね」

「……それは、おかしいですね? スタンザ国使団がエルグランド王国で親交を深めたのは、革新派のお家だったはずです。彼らは、いつ、どこで、ディアナ様の悪評を耳にしたのでしょう?」


 リタの補足に、ユーリが眉根を寄せる。ミアが少し、首を傾げた。


「そうね……スタンザはもともと、保守派の某を内通者として飼っていたらしいから、その者から聞いたという可能性もなくはないでしょうけれど」

「でも、ミアさん。その内通者がクレスター家やディアナ様のことまでペラペラ話していたのなら、少なくともスタンザの宮殿には、ディアナ様の悪評が鳴り響いていないとおかしいですよ」

「えぇと……ルリィの言は大袈裟にしても、内通者がわたくしについて事細かに話していたのだとしたら、少なくとも皇子殿下の態度はあり得ないわね。スタンザに話していたとしても、あくまでも触りの部分くらいじゃないかしら。――だとしたら確かに、去年の貴族議会の顛末まで、スタンザの国使団が保守派寄りで知っているのは変ね」


 さすが、長年王宮に勤めている彼女たちは、宮殿という閉ざされた場所での噂話の流れ方に敏感だ。

 カイが、ふむふむ頷いた。


「なぁるほど? さっそく一つ、手に入ったんじゃない? エルグランド王国でのスタンザ国使団の動きに、保守派の〝誰か〟が裏で手を回していた、状況証拠」

「保守派の誰かと親しくなければ、たった数ヶ月前の貴族議会の顛末と、そこから派生したディアナ様の悪評を耳にすることはできませんからね」

「虎穴に入らずんば、とはよく言ったものだわ。敵陣ど真ん中に飛び込むのは危険も大きいけれど、その分、得られるものも大きくなる」


 リタとディアナの言葉に、王宮組が苦笑する。


「さすがはディアナ様、とことん前向きですね」

「ここまで来ちゃったんだもの。こうなったら前だけを見て、突き進むしかないじゃない?」

「確かに、そうかもしれません」


 ――そんな風にのほほんと話ができたのは、もちろんこのときだけだった。その後間もなく、『今夜、後宮(ハレム)にて、主要な側室と皇帝が臨席する、ディアナの〝歓迎の宴〟が行われることになった』という知らせが届く。正式な文書の形で知らされたそれは公的な外交行事であり、不参加は当たり前だが許されない。

 そして宴では、当然のことながら、歓迎される立場のディアナの席は、皇帝とほど近い距離にあり。皇帝は一時たりともディアナを離さず、《エルグランド王国は美女揃いだという噂は真実のようじゃな》と持ち上げてきたかと思えば、《スタンザの(おなご)とは違う、白魚のような肌じゃ》とさり気なく手や腕に触れるなどの〝気のある素振り〟を見せてきて、宴席の空気を絶妙に引っ掻き回してきた。あの程度なら、エルグランド王国での社交スキルを応用して対応可能なので、もちろんディアナは笑顔で全て華麗に躱したが。

 宴が終わるまでディアナをひたすら構い続けた皇帝は、最終的にはちゃっかり、寝室までついてこようとしてきた。あからさまな夜の誘いはなく、《疲れたであろう、部屋まで送ろう》と親切めかした言い回しではあったが、これが〝送り狼〟に見えない女はさすがに危機意識が足りていない。周囲もそれは同感だったようで、それはさすがに《陛下、お戯れが過ぎましてよ》と、側室の中でも発言権の強そうな女性(エリザベスより少し上に見えた)が嗜めてくれ、ディアナと侍女たちは無事、部屋まで戻れたわけだが。


「あれだけ大勢の側室方の前で、皇帝陛下があからさまに異国からの客人を気に入った素振りを見せれば、まぁ普通はこうなるわよね」

「こちらのお国はエルグランド王国と違って、皇帝陛下のご寵愛が権力に直結するみたいですから、無理はありませんけれど……にしたって、ちょっと堂々とし過ぎじゃありませんか? 普通はもっとこう――」

「どうしたの?」


 王宮組と時間をずらして身支度を整えたカイが合流する。ディアナを見、リタを見た彼は、大まかな事情を察したらしく、机の上に所狭しと並べられた朝食を見て、盛大に笑った。


「スッゲー。ハバと、サァズと、こっちに入ってるのは……何だろ?」

「たぶん、ココルとナヨンね」

「へぇ、どっちも初めて見るよ」

「当たり前よ。エルグランド王国には自生してない植物だもの。地中深くまで根を張って育つ、雨量が少ない地域にだけ生えてるわ。逆にエルグランド王国みたいに水分が豊富で他の植物も多く生えている土地じゃ、根が伸びきらずに育たない」

「で、毒性は強い?」

「えぇ。草食の動物に食べられないように、葉にも根にも毒がある。人間が食べても死ぬほどではないけれど、しばらくは胃腸をやられてお腹を下すことになるわね」

「解毒は?」

「言っちゃなんだけど、ありきたりな毒だから、解毒もそう難しくないわ。確かフィガロ様の研究によると、成分としてはエィラルと同じだったはず」

「あ、何だ。じゃあ、フツーにミシの葉の煎じ薬で中和できるじゃん」

「別にわざわざ葉を煎じなくても、ミシの実を乾かして粉にしたものを混ぜて食べれば、問題ないわ。ハバとサァズはそうね……そんなに量も入っていないみたいだし、ペッラの蕾で何とかなるかしら? 手っ取り早いのはシッピロだけど、アレは相当に苦いから、お料理の味を台無しにしそう」

「火を起こしても良いのなら、シッピロとアマムナで煮出し茶を淹れますが……」


「……お三方とも、いったい何のご相談なのか、念のためお伺いしてもよろしいですか?」


 完全に呆れた口調で、ユーリが三人の会話を遮った。きょとんと顔を上げ、リタ、カイの二人と視線を交わして。


「何って……このお料理にとても分かり易く毒草が混じってるから、解毒の相談してるんだけど?」

「火が通された様子もありませんし、おそらく盛り付けられた料理に入れて、混ぜたのでしょうね」

「だと思うよ。第一、ハバとサァズは火を通したら毒性ほぼ消えるでしょ」

「まぁ、多少は残るけど……この状態から察するに、お皿に盛り付けられたばかりの熱々のお料理に混ぜたのね。ちょっとしなってるもの。これだけでも、毒性は落ちてるわ。やっぱりペッラで良いかも」

「でも確か、ペッラの蕾の効果引き出すには、萼ごと煮詰めなきゃならないんでしょ? どのみち火を起こさなきゃならないなら、リタさんの言う通り、シッピロとアマムナ使う方が確実じゃない?」

「それもそうね」


 三人の会話に、ユーリは今度こそ、深々と嘆息して。


「大変僭越ながら、お三方に、一般常識というものを伝授申し上げますが。普通、料理に毒が入っていると分かったら、その料理は食べずに、他の安全な食糧を探して、そちらを食べます」

「え?」


 3人揃って戸惑いの声を上げる。ディアナとカイはもちろんのこと、『森の賢者』一族に長年仕え、一族と毒の付き合い方を間近で見てきたリタも、ユーリの語る〝一般常識〟とは遥か遠いところの住人だった。

 純粋に疑問で、ディアナはユーリに問い返す。


「じゃあ毒の入ったお料理はどうするの?」

「王宮であれば、毒殺未遂の証拠品として回収されますね。もちろん、その後も誰も食べませんから、用が済んだら破棄されます」

「えっ、マジで? そりゃダンドロとかリッサウとか、食べたら最後解毒の間も無く即死するような危険毒なら、分からなくはないけど。あの辺は中和薬も用量を誤れば危険だし」

「そうね。あの辺りなら確かに、破棄するのも仕方ないけれど。ハバもサァズも、ココルもナヨンも、別に食べたからって死ぬような毒草じゃないわよ? せいぜいお腹壊したり、ちょっと息苦しくなったり、だるくなったりする程度で」

「ま、サァズはこうやって料理に混入されてる分には問題ないけど、擦り潰した葉の汁を刃に塗って相手を傷つければほぼ確実に殺せるから、割と危険な毒草ではあるけどね」

「えぇ。スタンザにもサァズがあるのなら、血中混入の対策は立てておかねばなりません」

「……お三方、そろそろ、毒に対する『死ななければ問題ない』という認識を改めましょうか?」

「えっ」


 もう一度、リタ、カイと声を揃えて戸惑う。……死ななければ問題ないも何も、毒とはそもそも、敵を殺すための暗殺武器ではなかったか。だからこそ、毒の攻撃を受けても死なずに済むよう、クレスター家は代々毒への耐性をつけているのだ。

 自分たちの会話を、最初は青ざめながら、ユーリが加わってからはだんだん唖然となり、今となってはユーリと同じく呆れ切った表情で聞いていたルリィと、部屋の隅でエルグランド王国への報告文書を書いて、どうやら書き終えたらしいミアが、揃って首を横に振った。


「ダメです、ユーリさん。ディアナ様……というより、裏社会に属されている方々と私たちとでは、そもそもの常識が違い過ぎます」

「毒の入ったお料理を前に、いかに料理の味を殺さず解毒できるか議論している時点で、何もかもがズレ過ぎているわ」

「えぇ、いや、だって……もったいないじゃん、ねぇ?」


 カイに振られ、一も二もなく頷く。ダンドロやリッサウならともかく、言い方は悪いがたかがハバやサァズ如きで料理をダメにしてしまうのは、あまりにももったいない。しかも、皿や盛り付けの雰囲気から見て、これは由緒正しきスタンザの宮廷料理だ。せっかく異国に来て、その国独自の文化を肌で味わえるチャンスなのに。


「食べられないならともかく、持ってきた薬草類で普通に解毒できるわけだし。別に、食べても問題ないでしょ?」

「大、あり、です! ディアナ様付きの侍女次長として、毒が入っていると分かっているお料理を、主に食べさせるわけには参りません!」

「いや、でも」


 ユーリがここまで怒ることは滅多にないし、確かに毒の耐性がない人からすれば、毒入りの料理を食べるのは常識外れなのかもしれないと、ディアナとて想像がつかないわけではない。

 ――が。


「現実問題として、今のわたくしたちは、これを食べるしかないんじゃないかしら?」


 ディアナの言葉に、ユーリは目を見開いて、そのまま動きを止めた。

 リタとカイが、それぞれ頷く。


「それなんですよね。ここがエルグランド王国の後宮なら、料理長に新しいお料理を作ってもらうこともできますけれど。首謀者がどなたかは分かりませんが、作られたばかりの品に毒草が混ざっている時点で、間違いなく厨房の誰かは共犯者です。側でじっと見張っていない限り、結局は同じことの繰り返しですよ。それどころか、我々が毒に詳しいと見抜かれて、今度はもっと分かりにくく毒を混入されるかもしれません」

「ディーがいれば、どれだけ分かりにくく毒を混入されようが、一目で見抜いてはくれるだろうけどね。どのみち解毒するなら、こうやって使った毒草の形が分かる方が、手間がかからなくて楽だよ。この状態なら、俺でもある程度は分かるし」

「し、しかし……毒などものともせず食事をしているとなれば、結局、より分かりにくく強力な毒を混入されるのでは」

「この四種類の毒草なら、ある程度食べる量をセーブした上で、適当に具合の悪いフリをしておけば誤魔化せるわ。ナヨンはちょっと苦味が強いから、口に合わなかったことにして避けておけば良いし」

「そうなんだ? 野菜のフリして料理に混ぜるには、不向きな毒だねぇ」

「ココルと合わせれば、それなりに酷い胃腸の不具合を引き起こすからね。所詮異国人だし、スタンザ料理の味なんて分からないって思われたんでしょう」

「これら全て死ぬような毒ではありませんから、誰が画策したにせよ、おそらく単なる嫌がらせに過ぎません。下手に毒が入っていると騒いで大事にして、我々の手の内を早々に晒してしまうよりは、嫌がらせされたように装って乗り過ごした方が、相手の溜飲も下がるでしょうし」


 流れるような三人の言葉に、王宮組は完全に置いていかれている。

 固まっている五人を前に、ディアナは苦笑した。


「もちろん、今から毒は完全に消すわ。でも、みんなが毒の入ったお料理を食べられないのなら、無理に食べろとはもちろん言わない。……カイ、何か果物とか、厨房からくすねて来れるかしら?」

「たぶん大丈夫。夜のうちに、後宮(ハレム)の構造は把握したから」

「……それこそ〝手の内を晒す〟ことになりかねないでしょう」


 ユーリはもう一度、深々とため息をついて、仲間たちを振り返る。

 ミアとルリィはもちろんのこと、ずっと部屋の端で仕事(主に荷物整理)をしていたアイナとロザリーも、完全に気の抜けた顔で笑っていた。


「全く……毒とは恐ろしいものだという世間の認識を、こうも気軽に粉々にされると、怒る気も失せますね」

「ある意味、スタンザ帝国とは相性良いのではありませんか? どうやらこちらのお国は、気軽に嫌がらせで毒草をお料理に混ぜる文化のようですから」

「確かに、ルリィの言う通りですね」

「ところで、先ほどのお話では、火が必要なのではありませんでした? ――クレスター家の方々は抜かりありませんね、荷物の中に簡易かまどとお鍋、マッチとかまど用の薪まで、さり気なく入っていましたよ」

「……ディアナ様が遠出されるなら、必需品ではありますよね。さすがと言うべきか、よくまぁそんなものを〝さり気なく〟荷物に加えられましたねと言うべきか、判断に迷います」


 リタの言葉にはディアナも同感だったので、さっそく、その簡易かまどとやらを拝みに行こうかと、軽快に立ち上がる。


「かまどの設置場所は、バルコニーで良いかしらね?」

「良いと思うよ。これだけあちこち開いてたら、室内でも煙が籠ることはないだろうけど、布地が多い分部屋が煤けちゃうし」

「風向き次第では、バルコニーに置いても煤けるのは避けられませんが……その辺はどうにか工夫しましょうか」


 解毒薬調合の前に、かまどの設置場所と部屋の汚れを気にするディアナたちに、王宮組はまた、密かに顔を見合わせ笑うのであった。


人の数だけ常識があるとはよく言ったものですが、クレスター家(というよりこの場合は『森の民』)の常識が世間の非常識であることは、たぶん間違いないですね。

スタンザ編は王宮組がちょくちょく目立って動いてくれるので、今まで知らなかった彼女たちの一面が見られて楽しいです。

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― 新着の感想 ―
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[良い点] なろうでありがちな、主人公の非常識を頂きました。 あえて言いましょう、ゴミです。 [気になる点] 一般的常識を、可能であっても知らない、知ろうとしない人は、他人のことはどうでもいい人だと…
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