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107/107

107.欲しいものはどれ?②  ★

 さて次は『シルバー』の11連ガチャボタンか。そう言えば『シルバー』のガチャはあまり引いたことがない。

ほとんど『レインボー』のガチャばかりだったが、やはり『シルバー』項目は『 R 』ランクが多いのだろうか?


 この世界では『 R 』の効果も侮れないので、有っても困らないだろう。というので、『シルバー』項目を押した。

 打ち抜かれたガチャポンの中からアイテムが出現し、俺の周りにホログラム映像となって表示される。


 -------------------------



 アイテム名:『液体薬生成キット』


 ランク  :『 HR 』


 説明 :


 基本的な生成は『ポーション』のみ。

 

 金貨1枚で1個生成。


 ※ HPを50回復させる。



 生物・植物・鉱石を混ぜることによって


 効果が違う薬液が作れる。



 『UR』アイテム『合成の極意書』にポーション系統の合成記述が記載されている。


 下記は基本合成。


 例)レシピ1:薬草10個→中級ポーション1個


   レシピ2:薬草20個→上級ポーション1


   レシピ3:中級ポーション2個→上級ポーション1個

 

  

 

 -------------------------



 アイテム名:『浄化の風』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 肉体や服に付いた汚れのみを浄化する風。


 お風呂に入らなくても清潔な体になる。


 春風のような暖かさで体を包む。 

 

 体の汚れ具合によって浄化の時間が変わる。

 



 -------------------------



 アイテム名:『初恋の苺飴(20粒入り)』


 ランク  :『 N 』


 説明 :



 初恋に落ちた時の胸きゅんな感覚を味わえる飴玉。


 大人になり過ぎて恋を忘れてしまった人達へ。


 興味ない人の前で食べると本気でその人に対して


 恋に落ちてしまうので注意が必要。


 悪用禁止。 



 

 -------------------------



 アイテム名:『風弾ウインド・バレッドのブレスレット』


 ランク  :『 R 』


 説明 :


 

 風の初級魔法『風弾』を撃つことが出来る。


 溜めの動作により最大5発までチャージできる。


 起動言語は『ウインド・バレッド』

 



 -------------------------



 アイテム名:『蛇の串焼き』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 ギリシア神話に登場する怪物。


 ゴルゴーン3姉妹の1人であるメドゥーサの頭にあるアレ。


 滋養強壮の効果があり、男が食べると体の一部が硬質化し


 トンデモないことになる。


 

 

 -------------------------



 アイテム名:『ドライアドの杖』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 ニンフのうち木に宿る精霊を封印した杖。


 近辺にある樹を妖樹「トリエント」へと変質させる。


 生成数は一日に最大3体まで。

 

 使用者と念話ができ、スパイとして配置することによって


 情報収集が可能。 


  


 -------------------------



 アイテム名:『ウサギのパン屋』


 ランク  :『 N 』


 説明 :


 バケットを持ったウサギの移動式パン屋。


 食べたいパンをウサギに伝えることで、バケットの中から


 作りたてのパン1個生成し取り出してくれる。


 種類に関係なく1個単価は銅貨1枚の10ルピー。



 

 

 -------------------------



 アイテム名:『ASMRイヤホン(ワイヤレスタイプ)』


 ランク  :『 N 』


 説明 :


 安眠用アイテム。


 使用者にとっての心地よい声(異性)・音を流すイヤホン。


 使用者のゾクゾクさせる箇所をピンポイントで攻めてくる。


 囁き、耳かき、タッピング.etc...


 中毒性あり。

 

 


 -------------------------



 アイテム名:『ククリ』


 ランク  :『 N 』


 説明 :



 2対の短い曲刀。

 

 『攻撃力+25』

 

 


 -------------------------



 アイテム名:『氷魔のペンダント』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 凍結防止の加護が宿っている。

 


 

 -------------------------



 アイテム名:『キャンプセット』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 何処でも簡単にキャンプできる魔法の道具。


 範囲を決めれば、下記の道具が設置される。


 それぞれには特殊な効果がある。

 

 『焚火(鮎の串焼き付き)』……火が点いている間は『魔除け』の効果がある。鮎の串焼きはお腹を満たす。


 『テント』……体力を回復させる。


 『ハンモック』……リラックス効果がある。


 『ランタン』……虫よけ効果がある


 『長丸太の椅子』……お腹が減りにくくなる。


 

 

 -------------------------



 出てきたアイテムの説明を読み上げていくと、ゴンザレスがはしゃぎ出した。


 「わぁー! パン屋さんですっ!! わふっ!」

挿絵(By みてみん)


 そういえば前に食べさせたサンドウィッチが相当気にいってたよなゴンザレス。

 しかもお金を払えば色んなパンを食べられるとなると、そりゃ興奮するか。

 目をキラキラさせちゃって。


「へー、この間食べた美味しいパン、また食べられるの? あのふわふわしたのクロワッサンだっけ?」


「ああ。作りたてって書いてあるから、その辺の堅いパンよりは美味いだろ」


「そっかそっか。私、もう一度あのパン食べたいな?」


 「ニシシ」と笑いながらリリィが甘えてきた。


 俺は『ウサギのパン屋』を押し、具現化させると可愛らしい白いうさぎが現れた。


 耳をぴくぴくさせているウサギに銀貨1枚を渡しクロワッサンを4つ頼むと、ウサギは傍らにあるバケットの蓋を開けた。中には香ばしい匂いを漂わせたクロワッサンが4つ入っていた。それを取り出す。因みにウサギは体にかけてある小さなバックから銅貨6枚を出してきた。


 鼻をふんふんさせながら銅貨を渡してくる。どうやらお釣りのようだった。


「シノノメ、パンの値段にしては高くないか?」


「そういえば、パン1個って鉄貨2枚だっけ? ほれ、ライラの分」


 日本円じゃないからどうも金銭感覚が狂うんだよな。


 クロワッサンを皆に1個づつ配る。


「サンキュー。折角だし頂くぜ。あむっ……。――――!? なんだこのパン、滅茶苦茶ふんわりしてるじゃねーか! しかもほんのり甘い!? あたい、こんなパン食べたことない!!」


「んー、美味しい。またこれ食べられるなんて幸せ」


「ですね、リリィ! あむあむ」


 俺も一口パンを齧る。作りたての為かさらに美味しく感じられた。


「うーん、こんなパンが毎日食えるなら、ウサギもいいなぁ。でも、猫のスープもなぁ」


「――!! ら、ライラもこの『ウサギのパン屋』が欲しいんですか!?」


 慌てだしたゴンザレスがライラの前でピョンピョン跳ねだした。


「ん? ゴンもこれ狙ってるのか?」


「ですっ!!」


「はっはっは。そうか、まぁまだあたいも決めかねてるからな。被った時は勝負で決めようぜ」


「わふっ! その時は負けません!」


「おーい、二人とも、物騒な勝負事はするなよ? それにまだまだガチャするから早々に決めるのは早いぞー?」


「なに!? まだアイテムだすのか!?」


「あむっ、もぐもぐ。ああ、あと2回やるつもりだ。この『ゴールド』と『レインボー』な」


 残りのパンを口に放り込みながら、ライラにホログラムで表示されている項目を指さす。


「ほうほう」


「ねー、シノ。また私も押してみたい。だめかな?」


 おや、珍しい。リリィが自ら言ってくるとは。先ほどの酒の席から随分と甘えてきている。

 さっきのキスでスイッチ入ったか?


「ん。どうぞ」


「わーい、やったー! じゃー、押すね」

 

 リリィが『ゴールド』の項目を押した。別に『レインボー』でもよかったのだが。


「あ、あたいも押してみたい!」


「はいはい、リリィの次な」


「やりー!」


 いつの間にか光り輝くガチャカプセルからアイテムが出現していた。


 -------------------------



 アイテム名:『悪魔の紋章』


 ランク  :『 HR 』


 説明 :



 失われた魔法『闇』属性の魔法一つ『カズイクルベィ』を会得できる。


 ただし、自我は破壊され魔と化す。


 人間を悪魔へと変える邪法の紋章。

 

 

 

 -------------------------



 アイテム名:『肉体変化の錠剤(Ver,パーフェクトボディ)』


 ランク  :『 HR 』


 説明 :



 肉体の細胞・骨格を変化させ究極の肉体美を手に入れることができる。


 顔も造形され元の面影がなくなる可能性あり。


 肌年齢は全盛期の状態に戻る。

 

 ただし、寿命は変わらない。

 

 

 

 -------------------------



 アイテム名:『奴隷の首輪』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 使用者の血を首輪に垂らし奴隷にしたい対象者の首に


 付けることによって永続的に服従させる。


 欲に塗れた者達の罪深き業のアイテム。

 

 

 

 -------------------------



 アイテム名:『パスタの大釜セット(ver.スパゲッティ)』


 ランク  :『 N 』


 説明 :



 アルデンテに茹で上がったアツアツのパスタが入っている。


 具材が入った5種類の味の鍋から選び、


 付属のフライパンコンロで温め絡めて食べよう。


【具材】


『ミートソースパスタ』


『舞茸と塩昆布の和風パスタ』


『塩ベーコンのペペロンチーノパスタ』


『エビとシメジとアサリの和風パスタ』


『ほうれん草とキノコのクリームパスタ』


 の5種類がある。


 鍋の中身が無くなればまた自動で生成される。


 

  

 -------------------------



 アイテム名:『パリィの極意』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 防御スキル。

 

 物理攻撃を弾く『パリィ』を覚えることができる。


 魔法攻撃は弾くことはできない。

 

 

 -------------------------



 アイテム名:『マジックポーチ』


 ランク  :『 R 』


 説明 :



 沢山のアイテムを収納できるポーチ。

 

 『収納空間』と違い、時間停止の効果はない。

 

 現実と同じように時間経過する。

 

 大きさに関係なく収納数は50個まで。




 -------------------------



 アイテム名:『無窮の弓矢』


 ランク  :『 SR 』


 説明 :



 無色の魔力を帯びた弓矢。

 

 唱える起動言語トリガーによって矢に『特殊スキル』を付加できる


起動言語トリガー

 

 火属性:『フレア・ボム』


     ・爆炎熱スキルで範囲の敵を燃やす


 氷属性:『アイシクル・ボム』


     ・氷結系スキルで範囲の敵を凍らせる


 風属性:『ウインド・ヘッジ』


     ・切断系スキルで単体を両断する。


 土属性:『クエイク・エッジ』

 

     ・貫通系スキルで単体を穿つ。

 

 矢筒の矢は全て無くなると自動で補給される。


 矢の本数は最大10本。


 補給時に使用者の魔力を1本あたり10消費する。




 -------------------------



 アイテム名:『ドリンクバー』


 ランク  :『 N 』


 説明 :



 コーク・サイダー・オレンジ・ブドウ


 リンゴ・麦茶・コーヒー(アイス・ホット)。

 

 の7種類のドリンクが飲める。


 銀貨1枚投入することによって1時間飲み放題。


 中身がなくなれば自動で補充される。


 

 

 -------------------------



 アイテム名:『ウルガの首飾り』


 ランク  :『 HR 』


 説明 :


 ビーストの上位種である魔獣ウルガの牙と爪で作られた首輪。


 装備することにより獣系の魔物に襲われなくなる。

  

 また、獣人族には畏怖の念を抱かさせる。

 

 

 

 -------------------------



 アイテム名:『聖水』


 ランク  :『 SR 』


 説明 :


 

 旧支配者である神々が飲んでいた聖なる水。


 水とは名ばかりで、その液体は圧縮された魔力そのもの。


 人間にとっては劇薬で飲むと体が溶ける。


 法国の祖である英雄ソリダスが魔竜種『腐敗竜アスデルガー』との


 戦いで使ったという『聖剣デュランダル』に使うことにより


 刀身を覚醒させ、光輝く破邪の剣へと変化させる。


 魔を断つ剣の覚醒アイテム。

 



 -------------------------



 アイテム名:『米炊き鍋』


 ランク  :『 N 』


 説明 :



 炊き立てのご飯を炊く鍋。

 

 中身は水に浸った米が入ってる。


 24時間毎に中身が一新する。

  

 

 

 -------------------------


 出てきたアイテムを確認し説明文を読み上げていく。


 おー、なんか食べ物系が多いな。今回はゴンザレスが大喜びしそうだ。


 ゴンザレスを横目見ると素手に涎を垂らしていた。


「マスター、私感激ですっ! 今回のガチャは良い仕事しますね! リリィも神引きありがとうございます!」


「え? 神引き?」


「ああ、俺たちの世界の言葉の造語だな。要するに、今回リリィが出した食べ物系はゴンザレスにとっては大当りって意味だな」


 俺の記憶を知っているからとっさに出た言葉なんだろうな。


「そういこと。どういたしましてゴンちゃん」


 「えへへ」と笑うゴンザレスの頭を撫でるリリィ。


「俺は食べ物系で『米炊き鍋』が出たのが嬉しいかな」


「これ? 美味しいの?」


「ああ、俺の故郷の主食だからな。あ、いや、今の時代パンを主食にしている人もいるから何とも言えないか。でも俺は米が好きだからかなり嬉しい。ありがとな、リリィ」


 リリィの頭を撫でてやると、顔を赤くしていた。


「う、うん」


「ちょーっと待ったぁぁぁ! 食べ物系より驚くのはこっちだろ! これ何だよ、この弓矢!!! うえぇぇ!」


 ライラが『無窮の弓矢』のホログラムを凝視していた。

 タップし弓矢を具現化させると、即座にライラが手に取った。


「あばばば。4つの『特殊スキル』持ちの弓矢とか……。これもう神々が使う武器じゃないのか!? はぁ、はぁ、ハァァン!!(ビクビク」


 突然ライラが痙攣し始めた。そんなライラに顔を赤く染めたリリィにチョップされ呻いた。


「うぼふっ! はっ! またあたいトリップしてた!?」 


「あんたねぇ……。シノの前でそういうエッチな表情止めてよね」


「たはは。わりぃわりぃ。にしてもよ? こんな武器を魅せられたら……なぁ? 分かるだろ?」


「いや、わかんないわよ」


「えー」


 まぁ、人それぞれだろ。


「なぁなぁ、シノノメ。あ、あたいこの弓矢が欲しい!」


 弓矢かぁ……。ライラには悪いが、リリィ達の戦力強化をしていきたいからなぁ。


「すまん、ライラ。その弓矢はリリィに装備させたいんだ」


「え? 私に!?」


「ああ、『ヴァルキューレの弓』より『無窮の弓矢』の方がいいだろ。それと、この『マジックポーチ』も渡しとく。街中で弓矢を運ぶの目立つからな」


 王都に到着してからは、『ヴァルキューレの弓』は目立つので俺の『収納空間』閉まっておいたのだ。アムールでスリの対象になってたしな。

 だが、このポーチがあればいつでも取り出せるから安心だ。なので、俺はリリィにポーチを渡す。


「ありがと、シノ!」


 リリィは喜び、ライラは残念そうな顔をしていた。


「すまんライラ、というわけで他のを選んでくれ」


「ま、しゃーないな。珍しいものを見れただけでも眼福とすらぁ」


 カラッとした性格だなぁ。なんか申し訳ない気がしてきたぞ。


「代わりと言っちゃなんだが、これやるよ」


 俺はスマホウォッチを操作し目当ての物を表示し、具現化させた。


-------------------------



 アイテム名:ディフィカリテの剣


 ランク  :『 HR 』


 説明   :



 ドワーフの英雄、女傑カトリアが愛用していた剣。


 土の精霊の加護を受けていて、起動言語トリガーを唱えることにより対象の足元を底なし沼に変える。(範囲スキル)


 使用制限は24時間に3回まで。日付が変わる時間にリセットされる。


 起動言語トリガーは『ザイル』




-------------------------


 具現化させた『ディフィカリテの剣』を見てライラは口をあんぐり開けていた。


「ドワーフの英雄の武器なんだろ? それ。詫びってことで」


「いやいやいやいや、これも金槌と一緒に返還された武器……ええ!!?」


「いらんの?」


「いるッ!! いるいるいるッ!」


 ライラは震えながらマジマジと剣を見つめていた。


「まさか、女傑カトレアの愛用品を2つも手に入るなんて……」


「よかったねですね。ライラ。マスター太っ腹です」


「あ、ああ……。にしてもよ、凄い能力だなホントに。この『聖水』もパレス法国の連中に取っちゃ、かなりの価値のあるアイテムだぜ?  

 奴ら聖騎士のエンブレムってよ、『聖剣デュランダル』なんだけどよ、それに関わるアイテムってなったら喉から手が出るほどに欲しいだろうしな。

 ま、聖剣自体はこの世にないらしいが――」


 肩をすくめるライラの横で俺はスマホウォッチを操作する。


「え……。まさか――」


 目当ての物を見つけ、タップすると目の前に『聖剣デュランダル』が具現化された。

 鞘から剣を抜くと刀身から神秘的な何かを感じ取れる。


「あばばばばば……。本物かよ……」


「凄い顔してますね? ライラ大丈夫ですか?」


 ゴンザレスがライラの体をつんつんしている。

 しかし反応がない。


「ぶはっ!!! 呼吸忘れてた!! あ、ちょっと漏れた!」


「其処まで!? ライラ、あんた本当に武器の事になると変態になるわね!」  


「へへ、褒めんなよリリィ」


「褒めてないから!」


 リリィはドン引きである。


「かー! 今日は本当にいい日だな。よーし、シノノメ次はあたいもガチャ押すぞ。いいよな!」


「ああ、いいの引き当ててくれ」


 苦笑しながらホログラムをスライドさせ『レインボー』の項目をライラの前に表示させた。


 ライラが『レインボー』を押そうとした瞬間――。


「はい、すとーっぷ。 ライラー? まずは先に服を着替えましょうねー?」


 リリィが後ろからライラを羽交い絞めにした。


「え、ちょ、大丈夫。あたいは気にしない」


「おバカっ! 女の子なんだから気にしなさい!」


 ズルズルと部屋の外へとライラは連れ出されていった。


『あー! あたいもガチャしたいー!』


『着替えてからしなさい! この武器マニア!』


『へへ、褒めんなよリリィ』


『褒めてない!』


 廊下から2人の声が部屋に響いてきた。


「仲いいな。あの2人」


「ですね」


 それからリリィ達が戻ってきたのは10分後だった――。


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