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異世界バーサーカーガール ~JKヒロインの異世界暴拳譚~  作者: 黒銘菓
緊急クエスト:謎の魔人と遭遇!

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謎魔人VSヒロイン? ~影を踏んではならない~


「意味の無い自問自答は終わったか?

少しは退屈から遠ざかるかと思ったが、そうでもない様だ。

もう良い、お前は消えろ。」

謎魔人が無感情にそう言って連射を止めた。

ここで好機と突っ込む……訳が無い。

一瞬の合間、その合間に謎魔人の体が真っ赤に光り出し、辺り一帯を晴天昼の草原みたいに明るくした挙句、周りの岩を溶岩に変え、

「陽の力の一端をここに見せよう。陽炎の如く影も残さず消え失せろ。」



『消影陽炎』



視界一杯に炎の塊……空間?を、ぶつけて来た。

対するこちらは真正面からそれに対峙する。

背を向けたら背骨から灰にされる。

これを如何にかして一撃噛ましたいなら、真正面からこれ以上の攻撃を喰らわせて弾き飛ばす!

「いくぜいくぜぇ!」

バールを手の中で一度止め、握りを確認して再度回転を始める。

ヒュンヒュン………フォンフォンフォン……ブォンブォンブォン………ゴゥゴゥゴゥ…………………

回転を上げて行く。

炎が迫る。

轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟轟

バールが轟音と共に周囲の熱風を吸い込んで行く。

でもまだ足りない。

もっと、もっと回転を。

炎が更に迫る。

右手のバールを左回転、左手のバールを右回転。

回転数が上がって行く。

周囲の熱風が手の中のバールの回転に引きずり込まれ、渦巻き、圧縮されて行く。

炎が八華を焼かんとしたその時……!

「出来た。喰らいなさい!」

左手に右の螺旋。

右手に左の螺旋。

手の中で渦巻く二つの相反する螺旋がぶつかり合い、その中心にブラックホールの如き破壊空間を生み出す!

螺旋の間に存在した物は次の瞬間、塵も残さずこの世から消え失せる!









「喰らえ必殺!『風の猛道(モード)!』(CV大塚明○)」

眼前に迫った炎に向け、破壊の風を解き放った!



 最後のCVは某セガ○ルの吹き替えの人、某スネークの中の人、大塚○夫さんのイメージでお願いします。

 そして、この話は絶対にSNSとかで宣伝しないで下さいね。

 このところ数話、息をする様に版権に喧嘩売る様な真似をしているので絶対に喧伝しない様に!バレたらシルバ―ソウル(銀の魂)みたいな事になるので!

 いいですか、やらないで下さいよ。絶対に、押すなよー、絶対に押すなよー。上の青い鳥マークとか、絶対に押すなよ!

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― 新着の感想 ―
[一言] ちょ、まさかの神〇嵐!!? さすがにこれはマズいってぇぇぇぇ!!!! 掛け声はともかく同じ技はヤバいって先生ェェェェ!!!! ただいずれは錯距効果は出してほしいかな?(ォィ あと、ここま…
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