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登場人物の取扱説明書

登場人物紹介です。

主要人物たちのみ掲載されております。興味があればご覧ください。

ベルティーア・タイバス


《誕生日》 4/3

《血液型》 B

《身長》165㎝


《性格》

面倒見がよく、姉御肌。相手の求める対応をする癖がある。人に頼るのが意外と苦手で、よく考えすぎる。

基本的に困っている人がいると助けてあげたくなるし、放っておけない。お人好しと言えば聞こえがいいが、人を傷付けることを極端に嫌っているためどれだけ嫌いな人でも邪険にできない。そのためどうでもいい人には残酷なほど興味がなく極力関わらないようにする。ただし一度信用して懐に入れた人物にはとことん甘い。


《恋愛観》

意識するまでがとにかく長い。逆に意識をさせればこちらのもの。なんでも自己解決しようとする。恋愛に関しては若干のトラウマがあるものの、やはり好きになると一途で止まらない。どちらかといえば重い。恋愛に関しては面倒臭いタイプ。


《備考》

前世の記憶を持つ。日本では女子大学生で、理系だったらしい。五人兄弟の長女だった。


《好きな言葉》

平和

《好きなスポーツ》

剣道

《好きな教科/苦手な教科》

数学/外国語

《親友》

アリア・プラータ

《推し》

アスワド・クリルヴェル


《好きな人》

ディラン・ヴェルメリオ


《突撃インタビュー》

Q彼の好きなところはどこですか?

A全部です。あえて言うなら優しいところ。

Q嫌なところは?

A膝枕をするとしばらく離してくれないので足が痺れる前には解放して欲しいと思います。

Q彼を動物に例えると?

Aうさぎ(即答)多分一人だと死んじゃうから。

Q彼にして欲しいことはありますか?

Aディラン様はもっと自分を大切にすべきだと思います。

Qでは、貴方の夫に一言。

Aこれからも末永くよろしくお願いしますね。



ディラン・ヴェルメリオ


《誕生日》 12/6

《血液型》 AB

《身長》178㎝


《性格》

基本的に人間に興味がなく、誰が何をしても彼の心には一切響かない。さまざまな感情が欠落しているため、常に笑顔。

化物と呼ばれるのが実は死ぬほど嫌い。だけど自分が一番自分のことを化物扱いしていて、自己嫌悪が酷い。自尊心も低め。

常時笑顔を貼り付けており声色はとても優しいため、一見するとただのイケメンな好青年。内側にはとんでもない狂気を抱えているがそれを知っているのはベルティーアとアリア、アスワドだけ。

狂乱な一面があり、見る人によれば二重人格とも思われるほどであるが狂気そのものが彼の本質。その闇は本人すらも分からない。ただ、ベルティーアがトリガーになることは確かである。


《恋愛観》

そもそも人間に興味がないため、人を好きになることがない。ベルティーアはまだ彼が幼いうちに好きになった人物なのでとても貴重な存在である。彼女に恋い焦がれることで彼は狂気を開化させていったと言っても過言ではない。


※裏設定

『君と奏でる交声曲』のディランルートには実はハッピーエンドが存在しない。バッドエンド、通称ヤンデレルートでは彼はヒロインを"愛する"ことで病んでいく。アリアはゲームを進める度に選択肢が減っていき、結果的にハッピーエンドに辿り着けないと語ったが、それはある意味ノーマルエンドである。ディランがヒロインに"興味をもった"だけのエンディング。彼のヤンデレ化には必ず"愛する"という感情が必須なので、攻略には注意が必要となる。つまりディランと恋愛すれば、結末はバッドエンドしか存在しない。


《備考》

先祖返りのため異常な魔力を持つ。カルヴァーニの血を受け継ぐ。実の母親に虐待されていた。


《好きな言葉》

家族

《得意なこと》

乗馬

《好きな教科/苦手な教科》

歴史/なし

《嫌いなもの》

孤独


《愛している人》

ベルティーア・タイバス


《突撃インタビュー》

Q好きなところはどこですか?

A存在。

Q嫌なところは?

Aあるわけがない。

Q彼女を動物に例えると?

A……猫、かな? 意外と気分屋なところがあるね。

Q彼女にして欲しいことはありますか?

Aもっと俺に甘えて欲しいかな。

Qでは、貴方の妻に一言。

Aこれからもよろしくね。愛してるよ。



アリア・プラータ


《誕生日》 8/22

《血液型》 O

《身長》155㎝


《性格》

とにかく大雑把。何事もその場で考え、その場で即決。ただ常識がないわけではない。適当に遊んでいるように見えてちゃんと考えている。

意外と頭の回転は早く、人の本質を見抜くことに長けているが本人は無自覚。なんでも思ったまま口に出すため、人と衝突することも多々ある。ただし、相手によっては自分を理解し、容赦なく注意してくれる人物となりえるので親友にはおすすめ。


《恋愛観》

わりと早い段階で好きだと自覚する。意外とチョロい。優しくされるとキュンとするし、面倒見のいい人がタイプ。圧倒的妹属性のため、世話を焼かせることが上手い上にそれが当然だと思っている節がある。もちろん本人は無自覚。


《備考》

前世の記憶を持つ。日本では女子大学生だった。柔道部の兄と少林寺を習う弟がいた。空手黒帯。


《好きな言葉》

直感

《好きなスポーツ》

空手、合気道、柔道

《好きな教科/苦手な教科》

国語/化学

《親友》

ベルティーア・タイバス

《推し》

ディラン・ヴェルメリオ


《好きな人》

アスワド・クリルヴェル


《突撃インタビュー》

Q好きなところは?

A全部ね!

Q嫌なところは?

A優しすぎることかしら?

Q彼を動物に例えると?

A犬ね!

Q彼にして欲しいことはありますか?

Aもっと積極的でもいいのよ?

Qでは、貴方の夫に一言。

A大好き!!



アスワド・クリルヴェル


《誕生日》 5/26

《血液型》 O

《身長》183㎝


《性格》

優しい。

基本的に面倒見がよく、アリアとは上手く釣り合いがとれている。人の世話をすることが苦ではなく寧ろ好きな方。人に尽くして相手が喜ぶことに幸せを感じるため、尽くしてしまいがち。そのため損な役回りが多いが、正義感も強いため騎士には向いているようだ。生まれ変わったら警察官になっていそう。


《恋愛観》

基本的に喜怒哀楽がはっきりしている人を好む傾向にある。初恋はアリアであるため詳しくは分からないものの、顔や態度に感情が出やすい人の方がタイプらしい。特に自分のするお節介を許容してくれる人でないとやっていけない。重いし鬱陶しいと思われやすいが、アリアはまったく気にしていない。

ちなみに最近はアズが自らアリアに食べさせている。赤ちゃん扱いをされても何の違和感も持っていないアリアはある意味最強である。


《備考》

騎士団長になる予定。

剣技の天才である。


《好きな言葉》

一生懸命

《好きなこと》

剣技

《好きな教科/苦手な教科》

体育/歴史


《好きな人》

アリア・プラータ


《突撃インタビュー》

Q好きなところは?

A真っ直ぐなところ。

Q嫌なところは?

A嫌いというか…もっと後先考えろよ、とは思う。

Q彼女を動物に例えると?

Aいのしし(即答)。あいつ止まらないから。

Q彼女にして欲しいことはありますか?

Aもっと俺を頼ってほしい。

Qでは、貴方の妻に一言。

A愛してる。



シュヴァルツ・リーツィオ


《誕生日》 2/27

《血液型》O

《身長》175㎝


《性格》

リーツィオ家の血筋のせいか、ディランに対する忠誠心が異常。そのためディランの強さを神格化する傾向にある。ディランの心の弱さを知っていながらガルヴァーニに寝返った人物ではあるがディランに対する忠誠心は本物。基本的にディラン以外の人間の言うことは聞かない。しかしディランとベルが結婚してからはベルの言うことも聞くようになったとか。二人の子供にゲロ甘らしい。


《恋愛観》

ディラン命なので恋愛に興味はない。強いて言うなら賢い女性が好みのようだが顔が良いだけで多分モテない。ふわふわした危なっかしい女の子と結婚しそう。


《好きな言葉》

忠誠心

《好きなこと》

読書

《好きな教科/苦手な教科》

数学/国語


シエノワール・マルキャス


《誕生日》4/17

《血液型》AB

《身長》178㎝


《性格》

とにかく底抜けに明るく、場を和ませることに長けている。人懐っこくて驚くほどポジティブシンキング。母親に女として扱われていたことがあり、最初の頃はそこそこ病んでいた。しかし、ベルティーアの美しさにどっかのネジが飛び違う方向に振りきれた。ヘラヘラしているようで、自分の容姿が武器になることを知っている。


《恋愛観》

美しさは自給自足できるので求めていない。中身に惹かれれば誰でも好きになる。よく美しい美しいと連呼するが、彼の美しい基準は外面ではなく内面の話なので騙されてはいけない。

根が心底優しい女の子に惚れ込む気がする。


《備考》

怪力の持ち主。騎士団長の息子。


《好きな言葉》

《好きなこと》

美しい人や物を見ること

《好きな教科/苦手な教科》

美術/特になし


ギルヴァルト・ヴェルメリオ


《誕生日》 12/20

《血液型》A

《身長》180㎝


《性格》

生まれた時から天上人として育てられたため、基本的に庶民の気持ちは理解できない。しかし、民のためなら命をかけられるほどの覚悟はある。生まれつき持ったカリスマ性により彼に着く人間は多いらしい。ある意味ディランとは正反対の位置に属する人間。とても恵まれている。

母親から虐待に近い躾を受けていたが、意外にも真っ直ぐ育った。基本的に自分至上であるため、他人の機敏に疎く、鈍感。その身分でなければ普通に嫌われるレベル。鈍感天然で無自覚のまま人を傷付ける天才。


《恋愛観》

母親による虐待のせいで本人は無自覚であるものの、女性が苦手。というか、正直触れたくもない。本人は恋愛感情が分からないと述べているが実は嫌悪しているだけ。でもきっとミラが絆してくれる。


《備考》

ヴェルメリオ王国の国王。

歴代でまれに見るほど民からの支持率が高い。


《好きな言葉》

真実

《好きなこと》

ピアノ

《好きな教科/苦手な教科》

国学史/特にない


ウィル・タイバス


《誕生日》 8/8

《血液型》A

《身長》169㎝


《性格》

幼少期はツンツンの思春期真っ只中でベルを困らせた。ディランを慕っているものの、ベルに向ける執着にはいつも驚かされる。あまり他人に依存することはなく、好きな人とでないと結婚に対して億劫になるので中々婚約者ができずにいた。しかしどうやら学園にて運命の出会いを果たしたらしく、現在は婚約者を溺愛しているらしい。身長が低いのがコンプレックス。


《恋愛観》

自分が好きになった人でないと好きになれない。追われるより完全に追いたいタイプ。好きになったら一直線で、めちゃくちゃ肉食系。ぐいぐいアプローチする。晴れて両思いになればこれでもかと溺愛する。


《備考》

タイバス家次期当主。


《好きな言葉》

平等

《好きなこと》

婚約者とデートすること

《好きな教科/苦手な教科》

数学/国語


ガルヴァーニ・ヴェルメリオ


《誕生日》9/25

《血液型》O

《身長》??㎝


《性格》

かつては優しい人物だったが、弟への劣等感が募りいつしか愛が憎悪に変わった。王族としてのプライドが高く、魔力なしである自分が許せない。命を削って精神魔法を使ったやベェ奴。

自分の魂を数百年聖書に閉じ込めていた。


《恋愛観》

初代王妃が思い人。汚れを知らない純粋無垢さに惹かれたようだ。意外と簡単に人を好きになっていそう。ベルティーアに関しては心から自分の妻にしようと考えていた。ベルに想われるディランが羨ましいのは本当。


《備考》

王家の先祖。精神魔法の使い手。


《好きな言葉》

王者

《好きなこと》

聖書を暗記すること

《好きな教科/苦手な教科》

特になし/特になし

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