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広がるプラズマ(パクリ)

遂に味方の2人目変身者ができたーまだ分からないが

クリートはカバンの中からかなりメカメカしいアタッシュケースを取った。


「く、クリートさん、これは?」


「もう1つの進化だ!」


と言うとアタッシュケースのところについているボタンを押しレバーを捻った。


するとアタッシュケースが変形しクリートは変形したのを見たら腕時計のボタンを押した。


胸の装甲が開き上へスライドされ各所のアーマーは少し開いた。


クリートはアタッシュケースを持ち、背中に付けた。


するとアタッシュケースが色々なパーツになり体に付けられた。


背中から大型ライフルを取ると各所から光が放たれた。


「これを機に俺のスーツにも名前をつけるよ「トール」これから一緒に戦ってくれ」


と言うと大型ライフルを放った、火力がとても高く謎の人に撃って外しはしたものの近くが爆発した。


その瞬間分身が全員消えた。


「こ、こいつ!」


「さぁ、こんな程度で終わらしてたまるか!もう1発!」


「ならこれで!」


謎の人は小型ナイフを大量に飛ばしてきた、だがクリートはそのフォームの効果で高速の移動ができたおかげで回避出来た。


「オラオラオラァ!」


と大型ライフルを放ちながら高速移動をしている。


「このままじゃ負けてしまう」


「降参か!なら最後にイッパツ!でかいものを撃ち込んでやる!」


大型ライフルがチャージされていき、満タンになった瞬間。


「ファイヤー!」


と掛け声を放ち謎の人に放ちこんだ。


「ギリギリ防御できたから耐えれたけど、やっぱり、キツイ」


と言うと倒れた。


「ふ、ふぅ!」


クリートはアタッシュケースを背中から外し変身を解除した。


やられたみんなの元に行き、


「大丈夫か、ノルン、ヴェル、スクルド」


「だ、大丈夫だけど」


「私も、貴様こそ大丈夫なのか」


「確かに、いつも新たなことする度に苦しんでる気がするから」


「そんなにか、いや、確かにキツイけど前に比べたら圧倒的にマシ」


「確かに、前の方がキツかった感じしてたしね」


とスクルドは笑った。


その後なんともなく学校に着き4時間目まで過ごした。


「そうだフレド、フレイヤは大丈夫なのか?」


「めっちゃくちゃ良い子だよ、家事も何でもしてくれる」


「優しいんだな、少し羨ましい」


「クリートさん!クリートさんには私が居るじゃないですか」


「家荒らされ、毎日ゲームが消えたりしてるんだからな、羨ましいに決まってるよ」


「そのほとんどヴェルじゃないじゃないですか」


「私のせいなの、スクルドも棚の本漁ってた」


「そろそろマジで俺の部屋に南京錠使うわ」


「やめて欲しいな」


「でもあいつのことだしドア飛ばしてでも入ると思うよ」


「私を何だと思ってるの、クラッシャー?」


「ちくしょう!未来にクーリングオフさせたい!」


「話を聞いて」


その一部始終を聞いていたフレドが


「まぁ慣れたら」


「慣れたくねぇよ!」


とツッコンだ。


その後昼休みが終わり何事もなく一日が終わった。


中庭でフレドと過ごしていると突如目の前に、少し前に学校にAI兵が攻めてきたみたいなことが起きた。


タイムマシーンが中庭に落ち中からAI兵が現れた。


その場でクリートは変身した、今までフレドには隠してきたがもう今はそんなことは言ってられないと思い行動した。


「く、クリート、その姿は?」


「隠しててごめん、でも今はやらなくちゃいけないんだ」


「た、戦うのか!?」


「死にたくないんだよ、俺もお前も、そうだろ」


「・・・」


AI兵も変身したが前のと同じではなくなっていた。


全体的に強化されていた。


ノルン達は家へ帰ってしまったので頼れない。


ここからは起点を生かすしかできなくなってしまった。


だがフレドがクリートのカバンから腕時計を取りだしボタンを押した。

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