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前職はトラック運転手でしたが今は神の代行者をやってます ~転生志願者を避けて自分が異世界転移し、神の代役を務める羽目になったトラック運転手の無双戦記~  作者: Ineji
第七章 カーンデリオの落日編

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第八十九話 『二十四』

 グラ・デラ内謁見の間。


 静まり返ったその謁見の間をいつもと変わらぬ肩肘をついた姿勢で皇帝バロテルヤは玉座から眺めていた。


 いつもと変わらぬ、興味が有るのか無いのか分ら無い表情。


「陛下、第二軍はほぼ壊滅し、サクロス殿下はグラセノフ殿下の手でお亡くなりになられました」


「……そうか」


 宰相クファイアスの報告に何の感慨も浮かべずにバロテルヤは短くそう言った。

 予想はしていた事だった。


 グラセノフは当初、空を飛ぶ船からの強襲占拠を狙っていたが、バロテルヤが打った布石に加え、第二皇子サクロスが市街戦をも厭わない性分の為に断念した。


 最大の障壁であるサクロスをどう排除するのかが見物だったが、『耳目』の報告によればサクロスの偽物を仕立て、第二軍を市外に出したようだ。


 サクロスの偽物が余程似ていなければ成功はしない。

 単純ではあるが難度が高い作戦をボーガベルは難なく成功させた。


 今日が皇帝としての最後の日か……。


 四十年近く前には狂おしいほどに渇望した皇帝の座。

 だがあの日以来バロテルヤの心にそれは何の意味も為さなくなっていた。

 それでもその地位を捨てずにいたのは、それをすれば身を呈して自分を守り死んでいった最愛の女の死が無駄になるからだった。


 彼女は自分は死んではいけない人間だと言った。


 そして自分は妃なのだとも言った。


 その言葉だけに縋る様にバロテルヤは今日まで生きてきた。

 だがそれももうじき終わるだろう。


 戦いの趨勢はファシナが敗れた段階で既に決まっていた。

 竜がどうなったのか、第三軍の間近に放った『耳目』は戻ってこなかったが、遠目に置いた者達によると、凄まじい轟音と、目が潰れるかの如き光、そして凄まじい熱を帯びた煙風に辺りが包まれ、翌日慎重に近づいた所、大地に大穴が空き、その中心に黒竜の死体らしきものが未だ燻っていたという。


 どう言う手段かは分らないが恐らくは魔法なのだろう。

 いずれにしろ、黒竜を退ける者に勝つ手段などバロテルヤには無かった。

 

 あとは……。


 そう思った時、クファイオスが再び口を開いた。


「陛下、ここで暇を頂きたく存じます」


「そうか、あくまでも抗うつもりか」


 バロテルヤにはクファイオスの心中は分かっていた。


「誓って陛下の御名を汚す振舞いはいたしませぬが、陛下より帝国をお預かりした身である以上、このまま座してグラ・デラを明け渡す積りはございませぬ」


「……好きにしろ。ボーガベルへの登用の道もあったものを」


それがし、陛下の御治世の帝国ならばこそ忠節を尽くして参りました故。それに彼の国には既に優秀な臣下が多数おる模様で、今更にこの老いぼれがしゃしゃり出る場はありますまい」


 全く表情も変えずにクファイオスは言った。


「そうか。クファイオス、余……いや儂の幼少から六十余年に渡る忠節、礼を言う」


「そのお言葉、誠に勿体のうございます。ではこれにて」


 一礼しクファイオスは謁見の間を出て行く。


 バロテルヤ以外誰もいなくなったかに見えた謁見の間だったが、


「来ていたのか?」


 そうバロテルヤが言うと柱の陰から男が姿を現した。

『剣王』ドルミスノだ。


「ああ、俺もお暇に来たんで最後に一献と思ってな」


 そう言うや小さな酒樽と酒杯をかざした。


「そうか」


「だが、約束は果たす」


「……レノクロマも来ているのか」


「ああ、東門は第十軍が押さえている。あいつ、お前を討つつもりだろうな」


 酒樽の栓を開け、酒杯に酒を注ぎながらドルミスノは言った。


「そうか」


 酒杯を受け取りながらバロテルヤは言った。


「まぁ俺が止めるけどな」


 酒杯を合わせ、二人は一気に飲み干す。


「……頼んだぞ」


「ああ、じゃあな」


 そう言ってドルミスノも謁見の間を後にした。


 今度こそ一人になったバロテルヤの胸には寂寥感も喪失感も無い。

 あるのは清々しい気持ちだけだった。


 あとは……。


 もう一度そう考えながら壁に掛けられた二振りの長剣を眺めた。




 エドラキム帝国帝都カーンデリオ。



 遥か悠久の昔にはカーンデリオの国と呼ばれ、それが初代皇帝カルセソアによりエドラキム帝国と改称後、帝都カーンデリオとなり、以来一度たりとも他国に踏みにじられる事の無かった聖地。


 だが、今そこに数年前には辺境の弱小国でしかなかったボーガベル王国の兵が大通りを行軍している。


 しかも先導しているのは帝国最精鋭の筈の第一軍の兵。

 市街の要所も第一軍の兵が立ち並び、第二軍がいた昨日までとは空気が一変していた。


 帝国が敗北した。


 闘技場の一件で発布された外出禁止令は解かれてはおらず、街に出ている市民は皆無。

 皆家の中で他国の兵の行軍を息を殺して見つめながら、帝国の敗北という現実を思い知らされていた。


「さて、ここまではまぁ予定通りに運んできたわけだが」


 行列の中、屋根付きの大型カーペットにダイゴとエルメリアを始めとした眷属達、そしてガラノッサ等が乗り込んでいる。


「折角ここまで来たんだ。最後は穏便に済ませたいところだが」


 市街地はともかくグラ・デラは最悪攻め落とさなければならない可能性が高い。


「グラ・デラにどれだけの兵力がいるかだろうな」


 ガラノッサがそう言うと、


「有事の際ははグラセノフ兄様の帝国第一軍がグラ・デラの守備に当たる事になってます。なので……」


 そうクフュラが何処となく歯切れが悪く答える。


「ん? 何かあるのか?」


「はい。皇帝には直轄の護衛騎士団、通称『二十四』というのがおります」


「ああ、護衛騎士団ね」


 国などによって呼び方はまちまちだが、王直轄の護衛騎士団は大概どの国にもあり、ボーガベルではメアリアを団長とする近衛騎士団がそれにあたる。


 本来は全てが士族たる騎士で構成されてこその騎士団なのだが、まとまった戦力を全て騎士で構成するとそこに掛かる給与などの費用は莫大な物になる。


 貧乏国だったボーガベルは副官以下指揮官だけが士族で残りは準騎士という地位の者を登用して体裁を整えている。


 地方領主の護衛騎士団は全員が準騎士と言うのも珍しくない。

 ダイゴの持つカイゼワラ護衛騎士団もリセリが士族に登用され、他の森人族は準騎士の扱いだ。


「にしては数が少なくないか? 二十四って事は二十四人って事だろ?」


 貧乏国だったボーガベルより少ない数字だ。


「その詳細は申し訳ありませんが私も良く知らないのです」


「そうか、まぁどうにかなるだろ」


 流石に一人一人がとんでもない能力持ちだの宮殿の奥に巨大人型兵器が隠されてるとかは無いだろ……。


 ……あればあったで面白そうなんだが……。


 そんなろくでも無い事をダイゴが考えている間にカーペットは停止した。

 グラ・デラに到着したのだ。


 ダイゴ達が降りると既に帝国第一兵団の兵に囲まれた中にグラセノフとセイミアが待っていた。


「ダイゴ、残念だが戦いは終わっていない」


 ダイゴがカーペットを降りると開口一番グラセノフが言った。


「だろうな。皇帝の悪あがきか?」


 巨大な青色の豪華な門。

 それを見上げながらダイゴが言う。


「陛下はそこまで見苦しい方ではないよ。寧ろキチンと片を付けたがるお方だ」


「城を燃やして自害とかか?」


「それも無いだろうね」


「義理堅いんだな」


 二人が門の前に立つと、静かに門が開いた。


 待っていたのは宰相クファイオス。


「お待ちしておりました、ダイゴ・マキシマ殿。私エドラキム帝国宰相を務めております、クファイオス・レゴイレと申します」


「新生ボーガベル帝国参与、ダイゴ・マキシマだ。皇帝バロテルヤ殿にお会いしたい」


「では、私がご案内致しますが、供回りは少数で願います」


「……いいだろう」


 すかさずエルメリア達眷属が前に出てダイゴを囲んだ。


「貴女は……」


「新生ボーガベル王国々王、エルメリア・ボーガベルです。ご不満でしょうか?」


「滅相もございません、よもや女王陛下御自らおいでになるとは……大変失礼を致しました。お許しください」


 そう言ってクファイオスは跪いた。


「構いません、表を上げてください」


「有難きお言葉」


「僕も行くよ。クファイオス、構わないだろうね」


 そう言ってグラセノフが前に出た。


「グラセノフ殿下……、勿論ですが、残念でございます。 貴方様こそ次の帝国の繁栄を担うお方だと思っておりましたが……」


「クファイオス、時代は変わって行くんだ。帝国は例え亡くなっても人の営みは残る。お前なら分るだろ?」


「私にはエドラキム帝国こそが全てでございます。お返しする言葉はありませぬ」


「俺もついていくぜ」


 ガラノッサも前に出た。


「旧バッフェの代表としてだ。文句は無いな?」


 クファイオスは無言で頷いた。

 これで全部かと思われたその時、


「俺も連れて行ってくれ」


 そう言ってレノクロマが兵士たちの間から出てきた。


「レノクロマ! 貴方一体!?」


 セイミアの問いに


「グラ・デラの入り口はやはりここしかなかった」


 そう言うやダイゴに向かって頭を下げた。


「頼む、俺も連れて行ってくれ!」


「貴方……」


 そう言いかけたセイミアを制してダイゴは、


「構わんよ」


 そう言って手を振った。


「それではご案内いたします。こちらへ」


 そう言って立ち上がったクファイオスは奥へと進んで行き、ダイゴ達はそれに続く。


 門を入ると奥にそびえたつ壮大な宮殿が現れた。

 これが帝宮グラ・デラである。


 中央に五本の高い尖塔がそびえ、一見するとサグラダ・ファミリアを彷彿とさせる蒼白の城。


「凄いな、バッフェの王城とは格が違う」


 ガラノッサが感心して言った。

 実際これだけの規模の城は東大陸ではグラ・デラだけ。


 戦闘に関する機能を省き、ひたすらに己が力を誇示する帝国の象徴に相応しい物だ。


 一行は綺麗に手入れが為された広大な庭園を進んでいく。

 中ほどまで進むとそこに白色の軽装鎧を付けた騎士が左右十二人ずつ二十四人、道の両側に待ち構えていた。


「さて、申し訳ございませんが、皇帝陛下にお会いになる前に一つ仕合って頂きたいと存じます」


 二十四人の騎士の所まで来たクファイオスがダイゴの方に振り返り言う。


「二十四か、やはりね」


 グラセノフが当然のように言った。


「てっきり謁見の間で出てくると思ったんだけどな」


「『二十四』はクファイオスの直轄だ。つまり皇帝ではなく彼の意図だよ」


「ふうん、まぁどっちでもいいけどねぇ。全くすんなり和睦会議と行かずに残念だよ」


「卑怯に映るかもしれませぬが、その実力、是非に確かめさせて頂きたいと」


 クファイオスの言葉にすぐさまワン子、ニャン子、そしてメアリアとセネリがすっとダイゴの前に出た。


 メルシャもメルクヮマヴァルを構え、ガラノッサも剣に手を掛けている。

 何もしていない風だがシェアリアもソルディアナも臨戦態勢だ。


「能書きは良いや、掛かってきな」


 眷属達を両手で制しながらダイゴが更に前に出て言った。


「ご主人様……」


「問題ない。見てろ」


「畏まりました」


 ワン子がそう言うと全員が下がった。


「ダイゴ、一応言っておくけど『二十四』は手練れ中の手練れだ。『四将』など比べ物にならないよ」


 下がり際にそう言うグラセノフに手をひらひらと振って応えると、ダイゴは『二十四』とクファイオスが待ち受ける場に進んでいった。


「ダイゴ殿、お一人とは少々無謀が過ぎるのではございませんか? ここにいる面々は何れも世には出ずとも厳しい鍛錬を経て剣聖、剣王と並ぶ腕を持った者ばかりですぞ」


「それがアンタ達帝国の悪い所、ってか敗因だ。己の力を信じる余り相手の力を推し量ろうとしない。まぁいいや、口で説明するのも面倒な性分でね」


 物差しをクファイオスに向け、ダイゴは静かに言った。


「左様でございますか。それでは」


 そう言うや『二十四』の一人がツカツカと出てきて剣を構えた。


「参る!」


「どうぞ」


 気迫の籠った護衛騎士と対象にダイゴはあくまで気楽な態度だ。


「いりぃやあああああああっ!」


 裂ぱくの気合と共に護衛騎士の剣がダイゴに振り下ろされる。


 だが、


 滑るように躱しながら物差しが逆袈裟に斬り上げ、護衛騎士は倒れた。


「うおおお!」


「てやああああ!」


 その間隙を縫って二人の護衛騎士が同時に斬撃を送る。


 一人の剣を弾き上げ切り返して唐竹割りにすると、すぐに斬り上げてもう一人を斬り上げる。


「でえええええい!」


「むおおおおおおお!」


「せえええええええい!」


 即座に三人が上中下段を狙って突き込む。


 ダイゴは引かずに逆に前へ出ると身体を躍らせ上段と下段を避けつつ中段を受け流し、そのまま中段突きの護衛騎士の首を飛ばすや、即座に上段と下段への突きを放った護衛騎士のそれぞれ脇腹と首を斬る。

 血飛沫を上げ三人が倒れていくがそれを押しのけるようにすぐさま四人が四方から斬りかかる。

 二人は上段から斬り下ろし、二人は下段から斬り上げる。

 だがそれよりも速く円を描くように上段の一人を袈裟掛けに斬ると下段の二人を斬り落とし、上段の残る一人を斬り上げて斃す。


「な……」


 クファイオスにが驚愕するのも無理はない。


 ほぼ一瞬で精強な護衛騎士『二十四』の十人が地に斃れた。

 しかも全員が一撃の下に斬り倒されている。


 剣技に特化したとはいえ分厚い革の上に鉄を貼った軽装鎧を軽々と斬り裂いている。

 ダイゴの業もさることながら、恐るべき切れ味の剣である。


「どうだい、ここらで終わりにしねえか? こっちも殺したくてやってる訳じゃ無いんだけどな」


 ビッ!


 物差しについた血糊を振り払ってダイゴが言う。


「貴方様のお力は十分に拝見させていただきました。しかし申し訳ございませんが、私共は絶対にここを通す訳には参りませぬ」


「皇帝の命かい?」


「帝国の矜持……でございましょうな」


「……アンタ達のその気持ちは何となく理解は出来るよ」


 国を司り、国を護ってきた者達の矜持。

 滅びると分っていてもなお抗う者達の心。


 チラと皆と一緒にこちらを見つめるエルメリアを見た。

 何時もの柔らかな表情とは違い、凛とした顔でダイゴを真っ直ぐに見ている。

 あの時も彼女は抗うと言った。

 護る物は違えど、例え敵わぬと分っていてもそれでも抗う。


 それはこの世界で生きる人達の心根なのかもしれない。


「だが……納得する気はないけどね」


 そう言ってダイゴは物差しを構え直す。


 残りの護衛騎士十四人が一斉にダイゴを取り囲んだ。

 少数で掛かっても勝ち目が無いと踏んで即座に切り替えたのだろう。


「うりゃああああああ!」


 半数の七人が一斉に斬り込む。

 ダイゴは先頭の騎士の胴目掛けて物差しを振る。


 物差しが騎士の鎧に喰い込み切断し始めた刹那、上段から振った腕がそのままダイゴの腕を捉える。


「取っ……」


「らない」


 護衛騎士の会心の叫びを打ち消すようにダイゴはそのまま振り抜き他の護衛騎士に叩きつける。

 胴と捕まえた筈の腕を切断されたまま二人の護衛騎士を巻き込んで吹き飛んでいく。


 陣形が崩れたのも構わずに斬り込んでくる護衛騎士の腕を斬り飛ばしながらくるりと回る。

 斬られた四人はなおも、腕を斬り飛ばされた護衛騎士ですらダイゴの動きを止めようと押し寄せた。


 そこを狙って吹き飛ばされた二人を含め九人の護衛騎士が一斉に剣を突き込んだ。


 一瞬の静寂の後、


「これで首がポーンと飛んだりすりゃあ受けたんだろうけどなぁ」


 そう言うや護衛騎士たちが弾き飛ばされた。

 ダイゴは全くの無傷。


「……貴方は一体」


 驚愕の表情を浮かべ、呟くようにクファイオスが言った言葉に、


「神の代行者」


 そうダイゴは答えると、体勢の崩れた護衛騎士たちを次々と撫で斬りにしていく。

 味方をも犠牲にした必殺の剣を持ってして仕留められなかった事実に我を失った護衛騎士たちはそのまま為す術無く瞬殺されていく。


 最後の護衛騎士を倒した瞬間、


「てりゃあああ!」


 その死角からクファイオスが突き込んできた。


 とてもその風体から想像もつかない精緻な切れの突き込みだ。

 だがダイゴはその腕をすり抜けるように右腕を通り抜けクファイオスの胸に物差しを突き込んだ。


 ワン子が以前兄セルブロイを討った時の技、腕通し。


「お……見事……、ご無礼を……お許しを……」


 そう言ってクファイオスは倒れた。


 その時、


「流石だなぁ。 この俺でも勝てるかどうか分らんな」


 そう声がして、ダイゴが声のした方、グラ・デラの謁見の間に続く入り口を見るのと同時に、


「師匠!?」


 レノクロマが声を上げた。

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