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前職はトラック運転手でしたが今は神の代行者をやってます ~転生志願者を避けて自分が異世界転移し、神の代役を務める羽目になったトラック運転手の無双戦記~  作者: Ineji
第七章 カーンデリオの落日編

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第八十三話 助太刀

 

 闘技場の最後列でダイゴとソルディアナはワン子とサクロスの闘いを見物していた。

 ワン子の攻撃を受けたサクロスが七転八倒の末、盛大に吐き散らかしている様を見て場内は静まり返っている。


『ふむ、ワン子が強いと言うよりは彼奴が弱すぎるのう、これではもう終わってしまうぞ』


 少し飽きてきたようにソルディアナが念話をダイゴに送って来た。


『まぁ殿様剣術じゃそこそこな方だけど、如何せん相手が悪すぎだよなぁ』


『で、どうするのじゃ? このまま殺してしまうのか?』


『まさか。その気なら一昨日の段階でそうしてるさ』


『ほう、では何故じゃ』


『まぁ、見てなって』


 ソルディアナが何の事か分からずにいると突如、大音響の笑い声が闘技場内に響いた。


「ふっふっふっふっふのふー。あーっはっはっはっはっはのはー!」


「こ、これは……」


「ああ、昨日の内からニャン子に小型トーカーを仕掛けさせて置いたんだ」


「トーカー? ああ、あのデグデオの街で歌など発しておったアレか」


「あれの小さい奴だけどな」


 ダイゴがそう言っていると、サクロスの大声が響いた。


「何者だ! 何処にいる!」


「じゃぁ、呼ばれているんで行ってくるわ」


 ダイゴはそう言うと脇に置いていた背嚢から奇妙な面を取り出した。


 と、


「ぬあ!?」


 その面を見るなり瞬息に繰り出したソルディアナの拳が面を文字通り粉微塵に粉砕した。


「ああー! な、何してくれてんだ! お前!」


 余りの早業に周囲の人間が誰も気が付かったが、ダイゴは粉微塵になった面を見つめて思わず声を上げた。


「な、なんじゃその気色悪い面は!」


 そんな声を聞きつけ付近にいた兵士がやってくる。


「おい! お前達何を……」


「『居眠オーバーワーク』」


「んご……」


 兵士は立ったまま寝てしまった。


「な、何って俺が身分を隠す為に自作した狐の面だが……」


「狐? これでも数千年以上生きてる身じゃが、我が知ってる狐はあのようなおどろおどろしい物では無かったぞ? 寧ろあの三つ頭の生き物のような禍々しさが感じられたが……」


 これは先のセンデニオの戦いでソルディアナを恐怖のどん底に叩き落とした、暴爆龍・黒鋼の事だ。


「……お前、今俺すんげー傷ついたんだけど」


 この面はダイゴが紙の試作過程で廃棄になった物を流用してコツコツ作っていた『狐の面』だったのだが、神の代行者となった身でも幼稚園児の頃紙粘土で指人形を作っていたら丸っきり怪物が出来上がり、他の園児を泣かせてしまったような不器用さそのままの出来だった。


「いやいや、なぜご、ごぉ主人様が傷つくのかいまいち判らんがその面は我が見ても面妖すぎるぞ……」


 狐と言うよりはアステカか何かの呪いの仮面だ。

 これはこれでインパクトはありそうだが、恐らく見た者にはソルディアナのように悪印象しか与えないだろう。


「……名乗るときに取り外すつもりだったけど……」


 ダイゴは若干気落ちしながら、


「じゃ、一寸盛り上げてくるから呼ぶまで待ってろよ」


 そう言って転移して消えた。


「ふむ、今更じゃが、変な奴よのう」


 ソルディアナがやれやれと言った表情で言った。




 余りにも突然の出来事に十万人の観衆が静まり返る中、闘技場で一番高い、帝国の国旗を掲げている塔の頂きに転移したダイゴは続けた。


『ふん、格好付けて一騎打ちなどとほざいておきながら、不利になった途端腰巾着が仲裁宜しく助太刀かぁ? 小学生の虐めかお前ら?』


 再び場内に大音声が響く。


「な、何の話だ!? 何者だ貴様!? 降りてこんか!」


 サクロスが吠える。


 下を見れば兵士たちが塔を登り始めている。


「とおっ!」


 ダイゴが跳び上がる仕草をすると同時に転送で消え、ワン子の目の前に降り立つように現れた。


「こ、この距離を? 貴様一体何者だ!」


 一足でここまで飛び降りた様に見えたサクロスは驚きの声で聞いた。


「貴様! サクロス様の問いに答えんか!」


 『青髪』が焦れた様に喚く。


「誰でもない! 帝国皇子とあろう者が一寸劣勢になったところで忽ち腰巾着共が寄って集って助太刀とはまことに見苦しい。然るに義憤によって助太刀に馳せ参じた者だ」


「何だと……ん? そうか、貴様がダイゴとか言うボーガベルの犬か!」


 ダイゴの黒髪を見てサクロスが得心したように言う。


「まぁ、犬では無いが当たり。俺がダイゴ・マキシマっス」


 早々に正体がバレたにも関わらず、ダイゴはあっけらかんと言った。


 その間『赤髪』は懸命に頭に手を当てる動作を繰り返している。


 パシン! パシン! パシン! パシン! パシン! パシン! パシン! パシン!


「おのれ! どうしたのだ! 何をやっておる! 早く射んかぁ!」」


 業を煮やしたサクロスが叫ぶ。

 だが周囲からは何の反応も無い。


「残念だったなぁ。弓兵は皆お昼寝中だ。こき使いすぎだろお前」


「な!」


 確かに隠し窓に弓兵の姿が見えない。


「ええい! 護衛兵!」


 業を煮やした『赤髪』が叫ぶと兵士達が入り口から続々と入ってくる。


「出合え出合えって時代劇かよ……。まぁいいか」


 忽ちダイゴとワン子は四方を四将とざっと百人以上の兵士たちに取り囲まれた。


「クックック。本当にダイゴとやらだとしたら呆れる程馬鹿な奴だ。どうやって潜り込んだかは知らんがこれだけの兵を相手にノコノコ出て来おって……どうだ? まだ減らず口が叩けるか? ああん?」


 余裕を取り戻し、勝ち誇ったようにサクロスが言う。


「そこに這いつくばって、貴様に味方する帝国の裏切り者の名前を言って見ろ。 そうすれば命だけは助けてやる? ほれ、早く言え」


 これだけの兵に囲まれれば獣人の女もこの得体の知れない奴も無事に済むとは思うまいて……。


 これで此奴の口からグラセノフの名を……いや、最早出ようが出まいがどうでも良い……。


 ここでコイツ諸共グラセノフを始末してくれる……。


「ほれ、どうした? 早く言えと言ってるのだ」


「おい! 早く言え!」


「言わんか!」


「言いなさいよ!」


 サクロスの続いて『黄髪』以外の四将達も捲したてる。


「……なんつうか、お前ら俺が嫌いなタイプの人間だな」


 ダイゴが少し向かっ腹を立てたように言った。


「たいぷ? 何の事だ?」


「まぁいい」


 そう言うとガバッとダイゴは地面に手をついた。


「ご主人様?」


 突然のことにワン子が驚きの声を上げる。


「ほほう、わりかし聞き分けは良いようだなぁ」


 この後訪れるであろう自己の頂点の瞬間を夢想してサクロスは満面の笑みを浮かべる。


 ダイゴはスゥと息を吸うと、


「サクロスのアゴって尻みてぇだああああああああ!」


 ……

 ……

 ……


 場内が凍り付いた。


「ご主人様……」


 ワン子が若干引いた視線をダイゴに送る。


「いや、一目見たときから気になってたんだよ。ああ、スッキリした」


 立ち上がったダイゴは膝の土を払いながら清々しい笑顔をワン子に送る。


「きっ、きききききききぃぃ貴様あああああ!」


 顔をこれ以上無いくらいに赤くして斬り掛かろうとするサクロスの前を『緑髪』と『黄髪』が塞ぎ、後ろから『赤髪』と『青髪』が腕を掴んだ。


「お、お前達! 離せぇ! 邪魔をするな! ぶっ殺してやる!」


「殿下! お静まりを! 奴の思う壺で御座います!」


 意図を見抜いたのか『赤髪』が必死に諭す。


「殿下がお気になさっている一番言ってはならぬ事を言ったあ奴への怒りはごもっともですが、ここは何卒お静まりを!」


『青髪』も何気に酷いことを言っているが必死故に分かっていない。


「殿下、こ奴が真にダイゴなる者かどうかはさておき、この様な狼藉を許すわけには参りません。折角の闘技処刑の場。ここは一つアタシと『黄髪』が成敗を致します故お任せ下さいませ」


 黒槍を構えたまま『緑髪』が言い、『黄髪』が頷いた。


 そこで漸くサクロスは落ち着きを取り戻すと、


「ぐぅぬうぅ……よ、よし、任せたぞ。だが、どちらかにはグ……内通者の名前を必ず吐かせるのだ。分かっているな」


 若干赤みの残った顔でダイゴを睨みながら言った。


「はっ」


『緑髪』と『黄髪』はダイゴの方に進み、サクロスと『赤髪』達は兵に守られ後方に下がった。


「なんでぇ、サクロスが相手してくれるんじゃないのか」


 拍子抜けのようにダイゴがぼやく。


「残念ねぇ、アンタが本当のダイゴかどうかまずはワタシ達で吟味させてもらうわ」


 五メルテはある黒い槍をブンと一回転させて『緑髪』が言った。


「ふうん、その余裕が命取りにならなきゃいいけどな」


「『黄髪』はそっちの獣人を。もう殺しちゃっても構わないわ」


「……」


 『黄髪』は黙って頷くと大槌を構えた。


 再び闘技場が歓声に沸く。


「うがあああああっ!」


 雄叫びと共に大槌を振り上げ、『黄髪』が再度ワン子に突進する。

 ワン子は双短剣を腰に差したまま。


 横薙ぎの大槌が唸りを上げ、ワン子は開脚して腰を沈めて避け、続く振り降ろしの二撃目を開いた足をブレイクダンスのウインドミルの様に回して避ける。


 一方ダイゴと『緑髪』は、


「せえぃっ!」


 『緑髪』が長さ五メルテはある長い黒槍を繰り出す。

 ダイゴが後ろに差していた『物差し』を瞬時に抜くとその槍を受け流した。


 ヒュンヒュヒュン!


 息もつかせぬ連撃だがダイゴは皆受け流している。


「うふふ、受けてるばかりじゃ駄目じゃ無いのぉ。責めないと」


 ベロリと槍の穂を舐めながら『緑髪』が誘いを掛ける。


「あー、まぁそうなんだけどなぁ」


「まぁこれが受けられればのは・な・しぃ!」


 そう言った瞬間無数の突きが繰り出される。


 パパパパパン!


「え!? なに!?」


 『緑髪』は一瞬何が起こったのか分からなかった。

 黒槍は確かにダイゴの急所以外の所を刺し抜いたはずだ。

 だが、何かに当たって弾かれた感触が残り、ダイゴに刺さった様子は無い。


「ん~、何て言ったっけ。ああ、ザバン。アイツとあんま変わんねぇな」


 この世界でダイゴが最初に戦った帝国第八軍副将ザバン・グガド。

 辺境蛮族出身の彼も槍の達者であったが、ダイゴに呆気なく敗れた。


「ワタシをザバンのような蛮族の小者と一緒にしないで頂戴!」


 そう言うと『緑髪』は槍を後ろに回し構えた。


「美麗な妙技を見せてあげるからアナだらけになって死になさい。萬蛇牙突!」


 そう言うや『緑髪』の黒槍がしなりながら蛇の様にダイゴに襲い掛かる。


 その長大な穂がダイゴに届いた瞬間、


 パキィイイイン!


 黒槍が大きくたわみ、そのまま弾き飛ばされた。


 バチィイイイイン!


「げうっ!」


 弾かれた黒槍は回転して呆然と見ていた『緑髪』に直撃する。

 黒槍と一緒に『緑髪』は転倒。


「おおう、綺麗に当たったなぁ」


「い、一体……」


 そう言って立ち上がった『緑髪』の右側の視界がドロリと赤くなる。

 今の衝撃で右の額を切ったようだ。


 その途端端正な『緑髪』の顔が狂気に歪んだ。


「き、きいいいいいいいやああああああああ!」


「ん?」


「わ、わわわわわわ、私の顔に……き、きききずがあああ!」


「あ、なんだお前、私の美しい顔にーってやつか?」


「う、うるさいうるさいうるさい! よ、よよよくもよくもよおくうもおおおおお!」


「んだよ、こんぐらいで。唾でも付けとけよ」


「ふざけるなぁ! 絶対にぶぅっ殺すぅ!」


 ダイゴの無神経極まる言葉に『緑髪』の声が二オクターブ程低くなった。


「地が出てんじゃねぇか……」


「やかましい! その口刺し抜いてくれるわ!」


 血のせい以外でも目を真っ赤に血走らせた『緑髪』が黒槍を大きく振り回す。


「死ね! 死ね! 死ね死ね死ね! 死んでしまえ!」


 無茶苦茶な突きがダイゴを襲うが、ダイゴは紙一重でひょいひょいと躱していく。


「ぐがあああああ! がっ!?」


 半狂乱の『緑髪』の渾身の一撃をダイゴは柄の部分を握って止めた。


「くぅぅっ! くわあああああああ!」


 『緑髪』が化鳥のような声を上げ、そのままダイゴを振り飛ばそうと槍を横に薙ぎ払う。

 だが逆にダイゴが握った槍に力を入れると、反対に『緑髪』が浮き上がった。


「な、なんだとぉ!?」


 そのままダイゴは『緑髪』ごと黒槍を振り回すと、壁に向けてぶん投げた。


「うりゃあ!」


「ああああああ!」


 『緑髪』の悲鳴が尾を引き、壁面に激しく激突する。

 濛々と煙が上がり、壁面の積石がガラガラと音を立てて崩れた。


 サクロスや『赤髪』、『青髪』そして兵士達や観衆が唖然とその様を見ていた。

 この男の何処にそれだけの膂力があると言うのか。


「さて、一丁上がりかな?」


 パンパンと手を叩いて払いながら、ダイゴはワン子を見る。


「ぐおおおおお!」


 『黄髪』は懸命に大槌を振り回し、あちこちの地面にへこみを作るが、それでもワン子に当てることは出来ない。


「ワン子ぉ、そろそろ決めてくれや」


「畏まりました」


 そう言うやワン子は一旦間合いを取り、『詠歌』を詠い始める。


 高らかに、清らかに。

 そして相対する者の命を刈り取る葬送曲のように。


 音が反響する構造になっている闘技場の空気が震えだし、ワン子の身体が薄ぼんやりと光を帯びる。


「な、なんだ、あれは……」


 サクロスが唖然として言った。


 『黄髪』の額に汗が伝う。

 こんな重圧は今まで感じたことが無い。


「フンガアアアア!!」


 耐えきれなくなった『黄髪』が大槌を振り下ろす。


 ドゴォン!


「がおっ!」


 ワン子がすかさず放った真上への横蹴りで、「黄髪』の巨体が高々と宙に舞い、


 ガスッ! ゴスッ! ドゴッ! ドガガガガガガガガッ!!


 絶え間ない右足蹴りの連打が『黄髪』に炸裂し落下をさせようとしない。

 無数の右足蹴りを喰らってなお、『黄髪』の巨体は宙に浮いたままだ。


 そして、


 ベキャッ!


 最後はかかと落としで地面に叩きつけられる。


「が……ごがは……」


 血反吐を吐きながら、大槌を杖代わりにして辛うじて立ち上がった『黄髪』だが、次の瞬間、ワン子の右脚が『黄髪』の首に巻き付き、伸ばした左脚で反動を付け、まるでポールダンスの様に一気に回り、捻る。


 ダイゴから双短剣を貰い、侍女服を着るようになってからは殆ど使わなくなっていたが、ワン子の得意技の一つ。

 蒼狼族では『ゲナンテ(喉笛)』と呼ばれ伝わる技。


 ゴギイィツ!


 鈍い音が響き渡り、『黄髪』は顔が真後ろを向いた状態で白目を剥いて斃れた。



「な……何て事だ……」


 厳しい鍛錬と戦いをくぐり抜けてきた『緑髪』と『黄髪』がこうも呆気なく斃されるとは……。


 『赤髪』が狼狽する。


 彼らはサクロスが全国各地から集め抜いた剛勇の者だ。

 ファシナが各地から剣の達者を引き抜いたように、サクロスは邪技であろうが暗剣術であろうがひたすら強い者を求めた。


 そして残った盗賊上がりの『赤髪』、貴族子飼いの奴隷暗殺者だった『青髪』。

 北西の海を根城にしていた海賊だった『緑髪』、そして辺境の蛮族の『黄髪』。

 この四人が、四将として士族位を賜った。


 そこから更に磨いた腕は帝国に並ぶ者無し、剣王ドルミスノにも引けを取らずと言われていたのだが。


「んん~、二将になっちゃったけど次はどいつだ?」


 ダイゴは余裕綽々の表情。


 『緑髪』が叩きつけられた壁面は静まり返っていた。




「殿下、バラグラスを出します故、ここはお下がりください」


 小声で『赤髪』がサクロスに告げる。


「バラグラスをか!」


 悄然としていたサクロスの顔に明るさが戻る。


 『赤髪』と『青髪』、そして百人の兵士に護られながらサクロスは自分が入って来た入り口の上にある、豪華にしつらえた観閲所に上がった。


「おいおい、お前が相手してくれるんじゃないのか?」


 拍子抜けしたようにダイゴが言うが、


「貴様には儂が手を下さずともこいつらで十分よ! やれ!」


 サクロスがそう叫ぶと、壁面の岩戸が開き、何かの呻き声が聞こえてきた。


「あれは……」


 ワン子がそう言いかけた時、その岩戸から巨大な熊に似た魔獣が飛び出してきた。

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