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前職はトラック運転手でしたが今は神の代行者をやってます ~転生志願者を避けて自分が異世界転移し、神の代役を務める羽目になったトラック運転手の無双戦記~  作者: Ineji
第七章 カーンデリオの落日編

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第七十九話 四将

 エドラキム帝国帝都カーンデリオはかつて無い緊張に包まれていた。


 東の要衝サシニアが陥落して僅か数日で今度は南のセンデニオが落ちたという報せは瞬く間に帝都全域に広まり、それに呼応するかの如く周囲を巡る城壁の四つある門は固く閉じられ、商人を含め人の出入りが一切禁止された。


 その為センデニオから逃げのびてきた豪商や士族の家族達は文字通り門前払いを受け、止むなく未だに帝国領である北西の港町に逃れていった。


 市街の要所には第二軍の兵士が立ち並び、少しでも不穏な動きをする者は老若男女問わず、近くの詰所に連行された。


 まさに戒厳令下の帝都。



「何でもファシナ様には地の竜の加護があったらしい。だがそれでも……」


「まさか……地の竜を打ち倒す程の力を持つ者など……」


「ボーガベルには開祖に助力したとされるティンパン・アロイの伝説があるが……まさか」


「そんな者が来たらカーンデリオは一体……」


 不安を募らせた人々は酒場で、或いは食い物屋で声を潜めて噂し合った。



 カーンデリオの南西部、貴族の屋敷が建ち並ぶ区域に一際広大な一角がある。

 これがファシナの生家、クンドロフ家の屋敷だ。


 綺麗に整備された美しい庭園。

 そして名門の歴史を感じさせる、城と見間違うばかりの屋敷。

 平時であれば他を寄せ付けぬ圧倒的な権力の光を放っていた筈だ。


 だが、今クンドロフ家は第三軍の潰滅、即ちファシナの死によって重く沈んでいた。


 その重苦しい空気の中、広大な私室で恰幅の良い老人が激しく憤り机を何度も叩いている。


「ファシナ……役立たずがっ!」


 そう、クンドロフ家当主ノボド・クンドロフはファシナの死を悲しんでいる訳では無い。

 その死によるクンドロフ家が存亡の危機に立たされている事に憤っているだけだった。


「あれ程手間暇を掛けたのにっ、不甲斐ないっ! 何と不甲斐ないっ!」


 ビンゲリア家に後れを取っていたクンドロフ家に授かった待望の皇帝の子供は女児だった。

 だが、ノボドはめげること無く産まれたファシナに帝王学を叩き込んでいった。

 その甲斐あってファシナは帝国皇学院で極めて優秀な成績を収め、瞬く間に序列十位にまで上り詰めた。


 一方で長年の苦労の末、帝系譜に不詳とだけ記されていた皇后の名前が「クロネラ」であることを掴んだノボドは、更に海岸の砂浜の中から一粒の砂金を見つけるような気の遠くなる調査の末、バロテルヤが後に言う「世継ぎ内戦」を勝ち抜き皇帝の座に就いた前後に、「クロネラ」という名の女傭兵がいた事が判明した。


 そのクロネラなる傭兵と新皇帝バロテルヤの接点は不明だったが、その時期バロテルヤは一ヶ月以上に渡って所在が不明になり、騒動になったことがある。

 この時世継ぎ内戦に参加していなかったセバノフ皇子が帝位を宣言し、戴冠式を執り行おうとした所、突如現れたバロテルヤに真っ二つにされる事件があった。


 ノボドはこの所在不明時がクロネラとの接点との確信を持って調査を続け、クロネラが取り潰しにあったノルデの領主の娘であることを突き止めた。


 更に妹カルネラが仇敵であるビンゲリア家に奉公しているのを知り、焦燥に駆られたノボドはレノクロマが産まれたばかりの妹カルネラを拉致し、子供の命を盾にクロネラに関する情報を聞き出した。


 その身に何かあればビンゲリア家からの激しい糾弾が予想されたため、カルネラは口止めされ解放されたが、その件が引き金となってカルネラはビンゲリア家を出奔してしまった。


 ノボドはカルネラから得たクロネラの容姿、口ぶりや癖に至るまでの情報を全てファシナに注ぎ込み、後宮に送り込んだ。


 その姿を見てバロテルヤは何も言わなかったが、ノボドの企ては成功し、ファシナは序列三位に抜擢された。


「ここまで来て……何と不甲斐ない……」


 机を叩き疲れてノボドはガックリと項垂れた。


 このままでは帝国議会召集の勅令が発せられると同時に宰相が財産の没収にやってくるだろう……。


 どうする……今からでもボーガベルに……いや、繋ぎが無い……グラセノフに……いや、死んでも出来るか……第一、向こうが絶対に首を縦に振るまい……。


 そんな思案を巡らせている所に使用人が血相を変えて駆け込んできた。


「ご当主!」


「どうした?」


「だ、第二軍の軍勢が屋敷を取り囲んでおります!」


「何だと!?」


 未だに帝国議会は開かれておらず、皇帝の裁可も降りてはいないはず。

 宰相の独断専行は何時もの事だがそれにしては早すぎる。

 しかも宰相の管轄は衛兵隊であって、第二軍ではない。


「サクロス皇子が正門前でご当主に面会を求めております……」


「サクロス皇子だと!? むうう、あの痴れ者が……門は絶対開けるな。儂が行こう。彼の者達に用意をさせておけ」


 そう言い放つとノボドは壁に掛けてある剣を取って腰に携えた。



 屋敷一帯は既に第二軍によって十重二十重と取り囲まれていた。

 権勢を誇っていたクンドロフ家に対する仕打ちに恐れをなしたのか、周囲の貴族の家は覗き見る者すらいない。

 そんな重苦しい雰囲気の中、一人上機嫌な男がいた。


 第二皇子サクロスその人だ。


 センデニオ陥落の報せは彼を舞い上がらせ、即日自らの指揮でファシナの生家であるクンドロフ家の取り潰しに向かって来たのだった。


「こ、これは一体何の真似だ! サクロス皇子!」


 広大なクンドロフ家の屋敷を取り囲む第二軍の兵士、そして正面の門に現れたサクロスに慌てて出てきたノボドが門越しに食って掛かる。


「ふむ、名門を鼻に掛けたクンドロフ家当主は案外口の利き方がなっておらんなぁ」


「貴様……」


「貴公の孫娘ファシナはボーガベル如きに敗退し、帝国の栄光に泥を塗った。よって生家であるクンドロフ家は取り潰し。財産は全て没収とする」


 馬上で見下すようにサクロスが言い放った。


「馬鹿な……未だ帝国議会は開かれておらぬでは無いか。皇帝陛下の裁可はどうした!?」


「フン、陛下の裁可など不要だ。儂が裁可を下したのだからな」


「何だと! 貴様……」


「全く、次期皇太子たる儂に対する不遜な態度、万死に値するわ」


 小馬鹿にしたように耳に小指を入れ、ふっと垢を吹きながらサクロスは言った。


「おのれ、痴れ者が!」


 その声と共に屋敷から傭兵体の男達が五十人ほど出て来た。


「ほう、帝国に対する叛意ありだな」


「違う! グラ・デラに赴き皇帝陛下に直接痴れ者の僭上の様を御注進申し上げ、その上で陛下に死を賜りに行くのじゃ!」


 追い詰められたノボドの矜持はもはやサクロス如きに討たれたくないという思いしか無かった。


「ふう……愚かなことだ。そんなものが忠義になるか」


 そう言ってニヤリと笑ったサクロスが手を挙げると、その前に四人の人影が立った。


 長細剣を持つ赤毛の坊主頭で痩身の男。


 長双剣を持つ青髪の女。


 身長の倍はある黒い槍を持つ緑髪の男。


 巨大な槌を持った黄色い長髪の大男。


 これがサクロスの第二軍の通称『四将』だ。


「やれ」


 そう短くサクロスが言った途端、巨大な槌が唸りを上げて門をノボドごと吹き飛ばした。


「ぎゃあっ!」


「御当主!」


 傭兵達が地面に転がり這いつくばったノボドを庇う様に剣を構え取り囲む。


 だが次の瞬間、二人の傭兵の胸に黒い槍が突き刺さり、そのまま持ち上げられると他の傭兵に向かって突き込まれた。


「ぐわっ!」


 仲間をぶつけられた傭兵達も更に槍の餌食になり、忽ち四人が串刺しになって絶命する。


 その間に青髪の女が地べたを這うように走り出て双剣を振るい出し、傭兵達の下腹部を斬り裂いていく。


「あがぁつ!」


 足を切断され、異臭と共に腹から臓腑をまき散らして倒れた傭兵達がその中でもがき、動かなくなっていった。


 更に赤髪の細長剣が目にも見えぬ速さで振り回され、その間合いにいた傭兵が次々と切り刻まれていく。


 周囲にいた五人の傭兵が軽装鎧はおろか、髪や鼻、耳そして指が立ちどころに削ぎ落され、最後は顔面の切り刻まれた挙句に首から血を噴き出して倒れた。


 瞬く間にノボドが金に物を言わせてかき集めた手練れの傭兵五十人余りが無残な死体となって地に転がった。


「あ……あ……」


 恐怖に顔を歪め剣を抜こうとしたノボドの目に先端が丁字になった大剣を構えたサクロスが映った。


「ぬん!」


 そう言って繰り出したサクロスの剣の上に恐怖に歪んだ顔のままのノボドの首が乗っていた。


「老いぼれはさっさと消えるべきだなぁ」


 ニヤリと笑いながらそう言ってサクロスは剣を上に跳ね上げ、ノボドの首は脇の叢に転がっていった。

 その首の行き先を見ようともせず、サクロスが手を挙げると一斉に兵士が屋敷になだれ込んでいく。


 やがて阿鼻叫喚の悲鳴と共に屋敷から火の手が上がり、瞬く間に全体が炎に包まれた。

 クンドロフ家の家人はおろか使用人や侍女に至るまでが、屋敷に押し込めれたまま火に掛けられたのだ。


「ふん、ファシナ如き無能に頼るからこうなるのだ。帰るぞ」


 そう言い捨ててサクロスは馬首を返し、四将達も後に続いた。

 

 クンドロフの屋敷はその後三日間燃え続け、その栄華と共に灰と化していった。




 その晩、グラ・デラ近くにあるサクロスの屋敷では祝賀の宴が開かれていた。


 センデニオが占領されたにもかかわらず、サクロスは毎晩のように宴を催し、酒と女に明け暮れる毎日を送っている。

 彼にしてみれば最早自身が次期皇帝の地位を掴んだもの確信したからだ。


 「さぁ皆飲め飲め! 儂の皇太子即位の前祝いだ!」


 親派の貴族から贈られた娘たちを侍らせ、同じく贈られた酒を呷る。

 そこだけは既に皇太子を飛び越え皇帝になったかのような振舞いである。


 だが、それも遠くない将来かもしれんな……。


 自分がグラ・デラの玉座に座る姿を想像するだけで酒の旨味は増し、女を抱く手にも力がこもる。


「殿下、御余興も程々に為された方が……」


 妄想に酔っていたサクロスの頭に無粋に飛び込んできた家臣の諌言に


「勘違いするな。儂は日々鍛錬を欠かしてはおらぬわ」


 赤ら顔で酒臭い息を吐き付けるようにサクロスは言った。


「しかし……」


 そう言った家臣の首元にいつの間にか抜いた剣がヒタリと当たっていた。


「んん~、首が離れんと分からぬか?」


「い……いえ……」


「だが、お前を含めて我が臣民を不安にさせておくのも施政者の名折れ、ここは一つ国威発揚の為に闘技処刑を執り行うとしようか」


「と、闘技処刑! し、しかし!」


 闘技処刑とは文字通り罪人の処刑をカーンデリオにある闘技場で行う事だ。

 罪人は処刑人と闘い、もし罪人が勝てば無罪となる。

 娯楽の少ない帝国で絶大な人気を誇っていた。


「精々見栄えのする罪人を選んでおけ。もしいなければ貴様でも良いぞ」


 剣を収めてそう言ったサクロスは周りにいた女達を抱くと、高笑いしながら寝所に消えていく。

 家臣は憔悴しながら見送るしかなかった。

 

 その日の夜更け。 


 サクロスは寝所で何時ものように献上された女達を上にして責め立てていた。


 貴族の献上と言っても決してその貴族の娘と言う訳ではない。

 サクロスの好みは彫りの深い顔立ちでグラマラスな、ダイゴのいた世界では一昔前のアメリカの男性雑誌に裸身を晒しているような女だ。

 その趣向を満足させ、歓心を買う為に市井から娼館まで金でかき集めた者達だった。


 脇では既に四人の女が息を切らして倒れ込んでいる。

 上に乗っている女も青息吐息だがサクロスには関係は無い。


 精力も豪胆なサクロスが潰した者も数知れない。


「ほれほれ、もっと頑張らぬか」


 今日のサクロスは特に上機嫌だった。


 名門出を鼻に掛け、散々に人を小馬鹿にしたような態度を取り、同年でありながら常に上から目線で物を言っていたファシナが死に、その実家である忌々しいクンドロフ家もこの手で滅ぼした。


 出自が弱小貴族で、戦の功績でのし上がったサクロスには名門をこの手で潰した事は何よりの喜びだ。


 満足感が嗜虐性を増し、責めの手を強めていく。


 と、寝台の敷布のサクロスの首元部分に音も無く切れ込みが入り、そこから紫の魔石を持った細長い指が出てきた 。


 寝台の下の隙間に何者かが潜んでいるが、サクロスを始め女達も何故かそれに気が付く様子がない。


 そして紫色の魔石が鈍く輝きだした。


 その途端、


「はひゃああおおおおおおおおおおぉぉぉぉおおおんんんん!」


 突如サクロスが奇妙な声を上げ始めた。


 何事かと上に乗った女がサクロスを見ると目は白目を向かんばかりに上を向き、しまりがない口から舌がダランと出ている。


 所謂アヘ顔だ。


「サ……サクロス様?」


 動き自体が止まっていないため、女は声をかけようとしたが、


「はあおおおおおん! おっおおおっおほっ! おほほおぉおおおおお! むほおおおおおお!」


 その上ずった様な奇矯な声とアヘ顔に思わず吹き出しそうになり、慌てて堪えた。


 わ……笑っちゃだめ……笑っちゃ……。


 もし笑いでもすればサクロスに自分はおろか家まで潰されてしまうだろう。


 顔を上げ、口を塞ぎ懸命に堪えるが


「おっへぇええええええ! はっへぇええええええ! はおおおおぉん! うぼぉおおおん! あびゃおおおおおおん!」


 サクロスの狂態は益々激しくなるばかりだ。


 ……も、もうだめ……ふっ吹いちゃう……!


 女が我慢の限界を超えようとしたとき、


「おのおおおおおん!」


 ガクガクと痙攣を起こしたサクロスがアヘ顔のまま動かなくなった。

 同時に首筋の魔石を持った手が引っ込む。


 上を向いて堪えていた為、女は全く気が付かなかった。


「ど……どうしたの?」


 周りで倒れていた他の女達もサクロスの異変に気付いて上に乗っている女に尋ねた。


「わ……判らないわ……突然……」


 そう言ってると突如サクロスの目が元に戻り、ガバっと起き上がった。


「サ、サクロス様? い、如何……」


 致しましたと言おうとしたのを遮り、


「うむ! 今までで一番良かったぞ! まるで頭の中身を吸い取られるような快感! すばらしい!」


 清々しい表情でサクロスが女を褒め称えた。

 どうやら如何でしたかと言おうとしたと勘違いしたようだった。


「は、はぁ……」


 何が何だか判らずに女はただ頷くばかりだ。


「やはり、クンドロフの連中が滅びた事で儂に風が吹いてきたようだな! グアハハハ!」


 そう言った途端サクロスはまた大の字に倒れ高いびきを掻いて眠ってしまった。


 女達は唖然とするばかりだった。



 そんなサクロスが高いびきで眠って暫く経った真夜中、その館の屋根に影が一つスルリと現れた。


 赤い月に浮かぶその影は黒い装束に身を包んでいるものの、スラリと伸びた長い足にメリハリのある肢体。

 一目で女とわかるその姿の正体はニャン子だった。


「さっすがご主人様に頂いた『隠密すてるす』の技能……にゃ。全く気付かれなかった……にゃ」


 そう言いながら掌の紫色の魔石をポンポンと弄んだ。


「これで、任務の第一弾は無事完了……にゃ。やっぱ私この世界初の忍者を目指そうか……にゃ」


『叡智』で見られるダイゴのいた世界の映像でニャン子が一番ハマっているのが忍者モノだった。

 最初は剣術の参考になればと思って見ていたのだが、すっかりその世界に魅せられてしまい、得物も苦無くないに似せた短剣をわざわざ鍛冶師に作らせる程の凝りようだった。


 ただワン子を始めとして誰もまともに相手にしてくれず、独学で研究と稽古を重ねてきた。


 今回潜入任務があると言う事でダイゴに強引に志願したところ、


「おお、忍者か! いいねぇ、是非やってくれよ」


 と、甚く喜ばれ、ならばと気配を完全に消し、察知も探知もされなくなる『隠密ステルス』の技能まで付けてもらった。

 衣装もわざわざダイゴ自らデザインする気の入れようだ。

 ただ自分が見て来た忍者の服に比べ、胸元を初め少々露出部分が多いのがニャン子には気になったのだが。


 とはいえ、


 自分のやって来た事にご主人様が認めて喜んでくれた……にゃ。


 それだけでニャン子は感激で泣けそうになり、一層気合を入れてこの任務に臨んだ。

 そしてダイゴが付けてくれたその技能のおかげでサクロスの部屋まで容易に忍び込む事が出来た。

 任務の達成に満足したニャン子は、


「忍者ってこうやるんだっけ?」


 そう言って両手で小さく平泳ぎのようなポーズをすると


「ニャンニャン」


 と盛大に勘違いしたポーズを取った後に夜の空に消えていった。

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