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前職はトラック運転手でしたが今は神の代行者をやってます ~転生志願者を避けて自分が異世界転移し、神の代役を務める羽目になったトラック運転手の無双戦記~  作者: Ineji
第一章 王都パラスマヤ防衛戦編

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第十一話 串刺し

 決戦の朝。


「おはようございます、ご主人様」


「おはようございます、ダイゴ様」


 いつもと同じようにワン子とエルメリアは俺が目を開けるまでじっと待っていたようだ。


「おはよう……は良いんだけど二人ともまさかずっと寝てないとかじゃ無いよな?」


「あら、そんな事はありませんわ。ダイゴ様が起きる少し前に何故か目が覚めるのです」


「ご主人様より遅く起きては奴隷失格です」


「なんだかなぁ……寝顔をじっと二人揃って見てるってのもどうなんだか」


「あら、至福の時間ですわ。あっという間に過ぎていきますわ」


「エルメリア様と同じです。奴隷冥利に尽きます」


「俺としてはたまには寝顔をぷにぷにとつついて『起きろよ~』とかやってみたい気もするんだが」


 そう言った途端、二人は倒れ込んで目を瞑った。


「すう……」


「くぅ……」


「…………オイ、オキロヨー」


 ツンツン


 ツンツン


「はうっ……」


「あうん、頬ではないのですか?」


「今日はそれどころじゃないんだろ? さっさと起きた起きた」


「もう……いけずですわ、生殺しですわ」


 少し頬を膨らませるエルメリアと、なんとなく残念な気配だけ残したワン子が起きあがる。


「ではダイゴ様、後ほど」


 エルメリアの居室へ転送して濃厚な口づけを交わし、自室に戻るとワン子に着替えさせてもらって部屋を出る。

 いつもの紺の長袖ポロシャツに黒のカーゴパンツ、足元は安全靴。

 転移してきた時と同じ、運送屋の制服だ。

 その上にこっちで買った黒の外套を羽織る。


 ワン子はいつもの侍女服。


 迎賓館の前ではラデンナーヤ侍女長をはじめ、侍女全員が俺達を待っていた。


「ダイゴ様、ワン子さん。御武運をお祈り申しております」


 ラデンナーヤ侍女長がそう言うと他の侍女も復唱する。


「ありがとう、パラスマヤは必ず守る。夕食はとびっきりのを頼むよ」


「お任せ下さい」


 ラデンナーヤは胸を張った。


「あ、あの……」


 ルファが包みを二つ持ってきた。


「朝食の時間が無かったのでこれを作りました。宜しければ……」


「弁当か。ありがとう、ちゃんと頂くよ」


「あの……ダイゴ様、死なないで下さい」


「もちろんだとも。まだルファと続きをしてないしな」


「ダ、ダイゴ様!」


「じゃあ行ってくる」


 真っ赤になって立ちすくむルファ以外の侍女の、


「行ってらっしゃいませ、ダイゴ様!」


 の声に見送られながら俺達は城門へ向かった。


 早朝という事もあるが、パラスマヤには外出禁止令が昨日の段階で布告されている為、人っ子一人いない。

 見回りの衛兵に出くわしはするが、俺の事はすでに周知されているので左肩に手を当て頭を下げるボーガベル式の敬礼をして通り過ぎていく。


 城門の上の見張り台には既にエルメリア達やグルフェスが陣取っていた。


 純白に煌びやかな刺繡を施した第一王女専用の戦闘礼服に身を包んだエルメリアは、朝とは別人の如く凛々しい表情で彼方のエドラキム帝国軍の陣を見据えている。


「遅くなったかな」


「ダイゴ殿、まだ戦闘は始まってはおりませぬ」


 見据えたままのエルメリアに代わってグルフェスが応えた。


 城門から少し離れた所に昨晩から配置したゴーレム兵百体が並んでいる。


「あれがエドラキム帝国か、圧巻だなぁ」


 丘陵の彼方におおよそ千五百人ずつが三つの集団に固まっており、それが更に整然と並んでいる。


 残りの恐らく弓兵は後方に並び、更にその奥に本陣らしい集団が見える。

 ここから眺める、やはり整列した総勢五千余の軍勢というのも壮観な眺めだ。


「ダイゴ殿は戦は初めてか?」


 脇で剣を持ったメアリアが、やはり敵陣を見据えたまま聞いてきた。


「ああ、テレビや映画じゃよく見てたけど、実際に目の当たりにするのは初めてだ」


「てれび? えいが? 何だそれは?」


「説明するのは難しいな、以前の出来事を改めて見られるようにした仕組み……とでも言うか」


 どうにもボキャブラリーが無いせいか上手く伝えられない。


「……魔法の一種?」


 隣のシェアリアがこちらを向いて聞いてきた。

 どうやら魔法に関しては戦よりも優先度が高いようだ。


「うーん、科学も魔法の一種とも言えなくはないけどなぁ」


「……戦いが終わったら詳しく聞かせて」


「良いけどまずは目の前の敵だろ」


 やがて中から動きがあった。


 馬に乗った敵将らしき男と一緒に三台ほどの荷車が押されてくる。

 その荷車が異様だった。


 一台一台に巨大な槍で串刺しにされた男の死体が括り付けられていたからだ。

 それぞれ後ろ手に縛られた状態で尻から刺された木製の槍が口から出ていた。

 当然内臓なども周囲に飛び出し、赤黒い汚れとなって死体を汚している。

 中央の死体には本来頭に被っていた筈の王冠が槍を通して顔に被せられていた。


「ひっ!」


 シェアリアが小さな悲鳴を上げる。


「おとう……さま……」


 メアリアが絞るように呻く。

 エルメリアは何も言わないが微かに震えている。


「何という事を……」


 グルフェスの声も震えている。


 どうやら死体は彼女達の父親、つまり国王セムレオウスとその王弟アテモウスとマニテシウスのようだ。


 敵将がここにも届く声で言った。


「戦の作法により、まずは勇敢に散った将の亡骸をお返しする!」


「作法では丁重に棺に入れる筈、それをあの様な!」


 グルフェスが歯噛みする。

 この世界、少なくともこの大陸では戦争は元々は「戦の作法」という不文律によって行われる、王達の国獲りゲームであった。

 だから元の世界で言う「騎士道」や一種の「スポーツマンシップ」みたいな所があるらしい。

 しかしエドラキム帝国の連中はその「戦の作法」を敢えて破ろうとしている嫌いがある。


「全く勇敢であったが我が槍の前には最後、そこな男はただ泣き喚き、そちらの男は見苦しい命乞いをしておったがな」


 偉丈夫はそう言うやメアリアとシェアリアの父親達であろう死体を槍で指しながら嗤った。


「滑稽であったのは自称国王とやらよ、最初の威勢はどこへやら、最後は女の様な悲鳴を上げて死んでいったわ。まっこと君主の風上にも置けん最後よ!」


 荷車を押していた帝国の兵士がドッと笑う。

 王国の兵士達の憤りが伝わってくる。

 シェアリアは顔を覆い、メアリアですら涙を流し下を向いた。

 エルメリアだけがキッとした顔を敵将に向けている。


「さて既に雌雄は決した故、城門を開けかねてからの約定通り三宝姫とやらを引き渡されよ。そこな弱兵で歯向かうのであれば我が方は一向に構わぬがな」


 偉丈夫はゴーレム兵を一瞥して言い放つ。


 奴等はゴーレム兵の実力を知らない。

 いや王国の兵士ですら知らないだろう。

 僅かにメアリアとワン子だけが手合わせしてその強さを知っている。

 知らない人間が見れば細めの重装歩兵にしか見えない。

 侮るのも無理は無い。


「さて、行ってくるか」


 俺は静かに言った。

『精神平衝』の神技スキルがあっても正直物凄く気分が悪い。


 人の悪意という物はここまで醜悪になれるのかという苦々しい思いと、同時に帝国というのがあんな野蛮な連中なら何のためらいもなく叩き潰せるという思いに喜びを感じていた。


「私もご一緒してよろしいでしょうか」


 侍女服姿のワン子が言う。

 腰には二振りの短剣が挿してある。


「ああ、ただし余計な手出しはするなよ」


「畏まりました」


「じゃあ行ってくる」


 俺は三人に向かって言った。

 シェアリアとメアリアは俯いたまま頷いただけだった。


「御武運を」


 エルメリアだけがそう言って短くキスをした。

 少し冷たく震える感触が伝わった。

 城門が開き、俺は敵将のいる所まで歩いていく。

途中ゴーレム兵を三体ほど同行させる。


「国王達は引き取らせてもらうよ」


 敵将の所まで来ると、何気なくそう言ってゴーレム兵に指示を出す。

 ゴーレム兵達は荷車を押して城門のほうへ向かった。


「城門は開けぬのか?」


 禿頭の偉丈夫が聞いてきた。


 コイツがザバンか。


 改めて見ると、そこかしこに傷がある如何にも歴戦のつわものといった風情だ。

 帝国の標準装備らしき鎧の表面には唐草模様風の彫り物がしてあり、その下には毛皮を着込んでいる。


「その必要は無いんでね」


「ほう、あれだけの手勢で抗うと言うのか、ボーガベルの田舎者は皆勇敢だな」


「あれも必要ない。俺だけで十分だ」


「は?」


 胸を張って言い切った俺の啖呵に、一瞬呆気に取られたザバンと荷車を曳いてきた敵兵が爆笑する。


「あっはっはっはっは! これは愉快、もはや勇敢どころかただの狂人だな。ボーガベルももはや狂人を口上の使者に立てねばならぬ程人はおらんか。そうかそうか」


「つまんない御託はいいからさっさとおっぱじめようぜ、かかってきな」


 俺は掌を上にして親指以外を起こし、膝を叩いて笑っているザバン達に「コイコイ」とやった。


「ふむ、無謀な狂人一人を五千の軍勢で縊り殺したとあっては何の勲にもならぬ。貴公のお相手は儂一人で十分よ。良かろう、もし貴公が儂に勝てたなら大人しく撤退してやろう」


 そう言ってようやく笑いを抑えたザバンが槍を構える。


 先端が細く一旦広がって再び細くなり最後になだらかに広がる、和蝋燭にも似た形のいかにも串刺しを目的としたような槍だ。

 恐らく樫の類の硬い木で出来ている。


「我が名はエドラキム帝国第八軍副将、ザバン・グガド! 貴公の名は?」


「外道に名乗る名前は無い、と言いたい所だが一応名乗ってやる。ダイゴ・マキシマだ」


 俺も持っていた剣を構えながら言った。

 昨日城で一番切れる刀を貸せと言ったら、エルメリアがいわくありげな王家の宝剣、アルテル・コルザスを持ってきた。


『いや、そんな大事な物使えないし、こんなキンキラはちょっと……』


 エルメリアにそう言って突き返そうとすると、


『この剣は銘剣と呼ばれる物でわが国でこれより切れる物はございませんわ。国家存亡の危機に使わずして何とします』


 そう言って押し切られ、やむなく宝石だらけの鞘は置いてきた。


「ではダイゴとやら、貴公も良い声で鳴いてくれよ!」


 言うが早いか馬上から一足でザバンはこちらに突き込んで来た。

 俺はアルテル・コルザスで槍をいなす。


 脇を見ると荷車を曳いていた兵達がワン子ににじり寄っている。


「戦場に奴隷を連れて来るとは余裕だねぇ」


「お前の主人はもう死ぬんだ。これからは俺達が可愛がってやるぜ」


 よくそんなベタな台詞を言えるなオイ。


「如何いたしましょう」


 少し目を細めてワン子が聞いてきた。


「好きにやっていいぞ」


「畏まりました」


 言うが早いかワン子の腰から二振りの短剣が抜かれ、ワン子の目つきが変わった。


「ヒュゥッ」


 短く息を吐いたその瞬間、既に兵士の一人が喉笛を斬られて倒れる。


「なん……」


 声を上げようとした兵士もやはり首を掻き切られ、血を吹き出すや白目をむいて倒れた。


 危険を察知した残りの四人が後ろに飛ぶが、その内一人の足を払って転倒させると、そこからまるで体操のあん馬のようにその足を大きく回してその場で回転し、転倒した兵士は首を掻き切られながら後ろ側に弾け飛ぶ。


 そこへ別の兵士が組みつこうとしたが、その場でバク転のように回転しながら短剣の二連撃を浴びて倒れる。


 すかさず別の兵士が剣を突き込んできたが、倒れる最中の兵士を踏み越えて複雑な回転をしながら突き出した腕を絡め取り、そのまま捻りつつ首筋に短剣を当てて掻き切る。


 その動きを呆然と見ていた最後の兵士は、跳躍したワン子の浴びせ蹴りを喰らった挙句そのまま脚で絡め取られながら頭から地面に叩きつけられ絶命した。


 六人の兵士が一ミルテ(約一分)も経たないうちに骸となって地べたに転がった。


「ご主人様、終わりました」


 ヒュヒュっと短剣を振って鞘に納めると、ちらりとザバンを見ながらワン子が言った。

 もしかしたら物足りないのかもしれない。


「じゃぁワン子は見ててくれ」


「畏まりました」


 ザバンの槍をいなしながら言った俺の言葉に、ワン子は礼をしながら一歩下がった。


 視線を戻すと兵士を瞬殺され怒りに満ちたザバンが目の前に迫っていた。


「貴公は余所見をする余裕があるのかね!?」


 ザバンが突きの速度を速める。


 成程、かなりの使い手なんだろうな……


 格闘、ましてや戦闘の経験などロクにない俺でも、ザバンの技量は並では無い事は推し量れた。

 普通の身体だったらとっくに串刺しになっていただろう。


 だがね……。


 ザバンにではなく槍めがけて剣を振るう。

 次の瞬間、槍は縦に真っ二つになった。

 いわゆる唐竹割りだ。


「な!?」


 ザバンが驚きの目で二つになった槍を見る。


『神の代行者』である今の俺には『究極剣技』と『身体能力強化』の神技スキルが発動している。

 動体視力も『視力向上』で大幅に強化されている為、この位の芸当は朝飯前だ。


 それよりも興味があるのは、この世界の人間の身体能力の方だ。

 獣人のワン子はともかく、メアリアの戦いぶりを見るだに、この世界の人間の身体能力は明らかに元の世界の人間のそれを凌駕している。


 今後のためにその辺をきちんと把握しておかないとな。

 それには目の前のザバンはうってつけの人材だ。


「馬に予備があるんだろ? 使えよ」


 俺はザバンの馬に括りつけられている何本かの槍を剣の切っ先で指した。


「おのれ!」


 ザバンは馬に取って返すと新しい木槍を構えた。


「むおがあああっ!!」


 ザバンが神速の速さで槍を突いて来る。

 だが『視力向上』の神技スキルは槍を正確に把握し、『究極剣技』は槍を正確に真っ二つに割る。


「がぁあああああっ!」


 顔を真っ赤にしてひたすら突きまくるザバンには既にここへやって来た時の余裕は無い。


 十本ほどの木槍全部を俺に割られたザバンは鉄製の槍を持ち出した。


「ふ、ふん、どうやら手先の芸事だけは達者のようだな!」


「あん? その芸事に全く歯が立たないのは何処のどなたさんですかねぇ」


「くっ! 虚仮にしおって! 座敷芸はここまでよ!」


 更に顔を赤くしたザバン渾身の突きが俺の腹に届く。


「取ったぁ!」


 だが。


「残念だが取れないんだな、これが」


 槍は腹に刺さらず僅かに服に当たった所でピタリと止まっている。


 これが受動技能パッシブスキル『絶対物理防御』の効果だ。


 ザバンは信じられない顔をして再び突く。

 やはり通らない。


「何故だ! 何故刺さらん! 一体何者なんだ貴様!」


「神の代行者」


「ふっふざけるなぁ!」


「いたって真面目なんだが、まぁいいか」


 俺の真摯な回答を無視してザバンは両手で構えて突き込んでくる。

 それでも通らない。


「くそ! くそ! くそぉ!」


 顔、特に眼や口を狙って突いてくるが全て届く前に止まってしまい、貫くことは出来ない。


「がああああああ!」


 少し下がって勢いを付けて突いた。


 だが結果は同じだった。

 勢いを付けて弾かれた反動でバランスを崩し尻餅を突いた。


「バ、バケモノ……」


 見上げるザバンの目が恐怖に染まり始めていた。


「ん、もう終わりか?」


 いい加減飽きてきた俺は剣を肩に当て、トントンと叩きながらザバンを見下げて言い放った。


「あ、あ、あひゅああああ!」


 今までとは違う、甲高い叫びを上げたザバンは立ち上がるや、狂ったような勢いで槍を突きまくる。


 だが一向に槍は通らない。

 ついには槍で殴り始めた。


「あひゃあ! ひひゃああ!」


 もう理性が飛んだのか奇声を上げて殴りまくるだけだ。

 槍はひしゃげて曲がったが、それでも俺には何のダメージも無い。


「があああああああ!」


 奇妙な雄叫びと共に渾身の力で俺に槍を叩き付けた。

 だが俺に槍は弾かれ、手からすっぽ抜けてあさっての方向に飛んでいってしまった。


「ああああ!」


 槍の無くなった両手を見つめ、狂気と絶望に顔を歪めたザバンは本陣のある方へ逃げて行こうとする。


「逃がすかよ。『風鼬ウインドブレイク』」


 両手に展開した緑に輝く魔法陣から出た風の刃が逃げるザバンの脚の腱を切り裂き、ザバンは転倒した。


「ぎゃああっ! あがあっ!」


 最初の威勢は何処へやら。

 必死でもがいているザバンを放って俺は槍を拾ってきた。


「ひぃっ!」


 槍を持って近づく俺の顔を見てザバンの顔がこれ以上ない程恐怖に歪む。


「あんまりこういうのは趣味じゃないんだが、まぁやられたらやり返されるって事を覚えた方が良いな」


 俺は必死に逃げようと更にもがくザバンの尻に狙いを定め槍を構えた。


「うりゃっ!」


「ぎゃぎょおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!」


 ザバンの断末魔が戦場に響き渡り、ぷっつりと途切れた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] やったらやり返される。テンプレです。 [気になる点] ザバンは「尻から口まで一本刺し」でしたか? [一言] 「科学も魔法も似たようなもの」と言いますが、「科学とは何かスゴい訳分かんないこと…
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