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ガチャ1123回目:いつものアイテム整理①

「んじゃ、この中で未チェックの物をピックアップしていくか」


(ユニーク)スキル】

 『存在偽装LvMAX』1個。


(パッシブ)スキル】

 『痛覚耐性LvMAX』1個。

 『苦痛耐性LvMAX』1個。


(アーツ)スキル】

 『海水浴Ⅳ』1個。

 『ウォールブレイカーⅢ』6個。

 『水の鉄壁Ⅲ』24個。

 『水の鉄壁Ⅴ』6個。


(スペシャル)スキル】

 『霊圧Ⅲ』2個。


「……ふむ。この7種だな」


 んじゃ、まずは『存在偽装』から……。


 名前:存在偽装LvMAX

 品格:≪高位伝説≫ハイ・レジェンダリー

 種別:ユニークスキル

 説明:自身の身体が放つ存在感、魂が放つ力の波動、位相すら偽装するスキル。スキルレベルが上昇すると、完全に消し去る事も可能となり、自身が感知可能な別の場所に自身そっくりな存在を偽装する事すら可能。


「ほぉ?」


 『気配偽装』にそっくりなようで、まるで異なるスキルだな。あっちの性能は確か……。


 名前:気配偽装

 品格:≪遺産≫レガシー

 種別:ユニークスキル

 説明:自分が放つ気配、自然と漏れ出る圧力などを偽装することが可能。スキルレベルが上昇すると、逆に弱く見せることも可能。


 こんなんだったな。

 あっちは気配だけだったが、存在感そのものも偽装できるという事か。つまり、この場にいるのに居ないように見せたり、全く別の場所に存在感を移動させたりできると。持ち主だった『千年亀』は実物を見れば存在感の塊だったけど、何度か意識を外されそうになったし、この効果は強力そうだな。


「早速使ってみて良い?」

「おっけ~」

「どうなるんでしょう?」

「ドキドキですわ」

「私にも効きますでしょうか?」

「流石にアイラさんには筒抜けなのではないでしょうか」

「私はちょっと自信ないかも……」

「目の前にいるのに見失うとかあるー?☆」

「『千年亀』の時は見失いかけましたし、もしかするかもですよー」

『キューキュー』


 んじゃ早速取得してっと。


「……」


 多分使えたはずだが……。ふむ。

 流石の嫁というか、皆俺のこと注視している。でも、ちょっと目が泳いでる子達が何人かいるところから見て、俺の事を認識したいのに、意識が外れそうになってるみたいだな。

 そのまま別のところに存在感を出してみれば――。


「「「「うええええん!!」」」」

「!?」


 子供達の泣き声にハッとなり、スキルを解除する。すると、母親である4人が駆け寄る前にすっと子供達は泣き止んでいた。遅れて俺も駆け寄ってみると、子供達は泣き止みはしたものの、母親に抱っこされながらも必死な様子で俺に手を伸ばしていた。


「「「「だぅー……」」」」

「あー……。もしかして俺の存在感が消えたから、泣かせちゃった?」

「みたいね~」

「この子達、ショウタさんのいない間はあんな風によく泣いてたんですよ」

「でも、旦那様が活躍する動画を見せたらすぐ泣き止むんですの」

「ご主人様の戦闘動画は、英才教育兼、あやしに最適なんですよね」

「うーん、複雑」


 そう言いつつ、抱えられた子供達に向けて両手を伸ばして指を掴ませてあげる。


「「「「きゃっきゃっ」」」」


 左手はキララとリリカが。右手はツバキとカナデが嬉しそうに掴んでいた。仕方ない、スキル確認は中断して、この子達のご機嫌を取る事にしますかね。



◇◇◇◇◇◇◇◇



 数十分後、俺がここにいる事に安心したのか、子供達は再び寝息を立て始めたので、彼女達をベッドに戻して再び所定の位置へと戻った。


「ふふ、ショウ君お疲れ様」

『御主人の赤子はいつ見てもめんこいのじゃ』

「まさかあの子達がここまで気配に敏感だとは思わなかったな」

「ん。私達でも凝視してなきゃ見失いかねない存在感だったし、いなくなって不安になっちゃうのも仕方ない」

「やばかったわね~。目の前に居る事が分かってるからこそ何とか見続けられたけど、最初から隠れられてたら絶対気付けないわ」

「『レイクアサシン』がこのスキル持ってたら最強でしたね」

「『思考誘導』と『意識転移』だけでも辛かったのに、こんなスキルまで加わるともうズルですわね」

『隠密を極限まで特化していけばそこまでの域に達せられそうだけど、そんな存在は本当に稀有だから気にしなくて良いと思うわ』


 けど、無い事は無いんだな。


「んじゃ、続きのチェックをしようか。次は耐性シリーズだな」


 なんだかんだでこの手の耐性系って、素ドロップする前にガチャから出始めてカンストまで行っちゃったから、チェックした事はなかったんだよなぁ。


 名前:痛覚耐性LvMAX

 品格:≪遺産≫レガシー

 種別:パッシブスキル

 説明:痛みに対する耐性が向上するスキル。スキルレベルが高まるほど、痛覚発生時に起きる忌避感を減少させる。また、意識を失うほどの痛みに対して、衝撃を緩和させる事もできるが、精神の限界を大幅に超過した衝撃までは低減できない。

 ★痛覚をゼロにすることはできない。


 名前:苦痛耐性LvMAX

 品格:≪遺産≫レガシー

 種別:パッシブスキル

 説明:苦痛に対する耐性が向上するスキル。スキルレベルが高まるほど、精神的苦痛発生時に起きる心身への負担を減少させる。また、術者が精神破壊を引き起こすほどの攻撃を受けた際、その効果を著しく低減させる効果も持つ。

 ★苦痛をゼロにすることはできない。


「なるほど。ある程度までは低減できても限界はあると」


 まあ、言うて今まで、大怪我というほどの大怪我を負った事もなければ、心が壊されるほどの出来事も起きた事は無かったけども。……いや、耳が吹き飛んだことはあったか。あの時も『痛覚耐性』は8か9くらいはあったし、役には立ってくれてたのかな。

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