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ガチャ999回目:一人連携

 んじゃ次にチェックするスキルは『連殺剣』だな。


 名前:連殺剣

 品格:≪遺産≫レガシー

 種類:アーツスキル

 説明:このスキルを保持していると、剣に属する武技スキルを1つ、クールダウンを無視して発動させる事ができる。

★このスキルの発動直後に使用した剣系の武技スキルの威力が10%上昇する。


「おお、そんな効果もあったのか」

「へぇ~。じゃあ、同じスキル枠の『連環拳』や『流転突き』も同じ効果があるのかしら?」

「ありそうですわね」

「2つ目のスキルの威力が上がるということは、3つ目、4つ目とどんどん威力が上がりそうですねっ」

「武技スキルを複数持つご主人様にこそ相応しいスキルです」

「ベリアルから槍の『武技スキル』をいくつか教わったけど、あっちは剣じゃないから対象外だろうなぁ。というか、ベリアルが『流転突き』持ってない事に違和感があるんだが、もしかしてこっちに来る際に忘れちゃった感じか?」

『そうだな。あのスキルは我も向こうでは苦労して取得したものだが、666に来る際肉体が脆弱になってしまってな。手放さざるを得なかったのだ』

「ふむふむ。イクサバは向こうではどうだった?」

『我でありますか? そうでありますな……。『連斬刀』なるスキルを持っておりましたぞ』

「『連斬刀』ね。……それも集まればまた圧縮進化できそうだなぁ」

『そうでありましょうな』

『圧縮進化とは……?』


 アズがちらりと見てくるので、指で輪っかを作る。するとアズは自慢気に俺のスキルの内の1つを語りだした。それに対して新入り3人組は目を輝かせて驚いていた。

 ちなみにリリスは一足先に俺の秘密を聞いており、その時はあいつら同様に目を輝かせていたが。

 悪魔族ってのは皆ああなるのかね。


『んふ。忠誠を誓った相手にだけよ♪』


 だそうだ。


「ではご主人様。こちらは早速最大強化なさいますか?」

「ああ、そうしようか。ああけど、その前にこの『リーダーシップLvMAX』だな。こいつを進化させたら『統率』に化けたりしないか気になってたんだよな」


 そして言うが早いか、早速『スキル進化』を行使した。


【使用者の意志を確認】


【該当のスキルを確認】


【SSRスキル『リーダーシップLvMAX』を進化。URスキル『統率』へ進化しました】


「まあそうなってくれたか」

「正に順当進化って感じね」

「納得ですわね」

「そうですね~」


 『統率』は割とぶっとんだスキルだから、どこかに前段階があるんじゃないかと気になってたんだけど、おかげでちょっとスッキリしたな。

 んじゃ改めて強化機に『連殺剣』をぶち込んでっと。


 名前:連殺剣Ⅴ

 品格:≪遺産≫レガシー

 種類:アーツスキル

 説明:このスキルを保持していると、剣に属する武技スキルを最大5つ、クールダウンを無視して発動させる事ができる。

 ★このスキルの発動直後に使用した剣系の武技スキルの威力が、連続で発動する度に10%ずつ上昇していく。

 ★連殺剣によってクールダウンを無視させた武技スキルは、連続発動の中に組み込むことはできない。


「おっと、そういう制約があったのか」


 同じ技を使うのは芸がないと思ってたからやらなかったけど、もともとそういう風に造られていたんだな。となれば、色んな武技スキルを順番に駆使する必要がありそうだ。


「ショウタ君の『武技スキル』はかなり多いとはいえ、6個もの技を連続発動させるのはちょっと大変そうね」

「でも発動できれば、すっごくカッコイイと思いますわー」

「以前ご主人様が『機械ダンジョン』で発動させた一人連携は見物でした」

「ええ、あれには何度見返しても興奮しちゃったわね」

「ショウタさん、今剣系統の『武技スキル』はいくつ持ってるんですか?」

「ん? そうだなー」


 俺は自分のステータス欄を見て、表示された内容をメモしてリストアップしていく。


 神速・殲滅剣Ⅴ

 閃撃・灰燼

 閃撃・一刀破断

 閃撃・無刃衝

 一刀両断[神速・一刀両断]

 業魔灰燼剣

 無刃剣[双連・無刃剣Ⅴ]

 閃撃[閃撃・剛Ⅲ]

 紅蓮剣[飛剣・鳳凰Ⅲ][灰燼剣Ⅲ]

 地殻噴出剣

 冥王斬


「11個だな」

「結構あるわね~」

「この内、ガチャから出たのが『紅蓮剣』と『閃撃』、それから『無刃剣』ですわね」

「他のほとんどはその3つをショウタさんなりに改造したもので……」

「最後の2つはモンスターの技を見様見真似で自分の物にしたものよね」

『技を観察し、我が物とする能力は非常に優れておりますな』

『全くだ。我が覚えた奥義も、あっさりと覚えられてしまったからな……』

「まあ、それでもイクサバの『火の秘伝』は何度やっても無理そうだったけどな」

『あの技をも簡単に盗まれては、我の立場がありませぬ』


 まあそりゃそうか。イクサバにとっての『火の秘伝』は、俺にとっての『戦乱波濤』と同等だもんな。


『これだけ技があれば、色んなルートが考えられるわね~』

『ですが、マスター様の剣系統スキルは片手剣技と、両手剣技が混在していますから、全てを組み込むのは難しそうですね』

『御主人。両手剣で片手剣技を使うのは、難しそうなのじゃ?』

「あ~……。少なくとも、『無刃剣』の派生技は無理かな」


 あれは高速斬りをウリにしたスキルだし、更に上位の『殲滅剣』は『二刀流』を前提している。流石に両手剣じゃ、『重力操作』で軽くしてもあの速度は出せないし、剣を軽くしては威力が減って本末転倒だろう。


「じゃあ両手剣で8個か~」

『おにいさんの『戦乱波濤』には両手剣技も1つありましたよねっ』

「あ、それなら9個あるも同然ね☆」


 そうして嫁達の間で美しい連携ルートが無いかと盛り上がり、早速次の強敵戦で録画をして見せて欲しいとお願いをされてしまった。

 まあ、彼女達の願いを叶える事は何の負担もないんだけど、問題はそれに耐えられる相手が出てくるかどうかだよな。


Xにて、現在の楔システムの様子を記した地図データを更新しました。

https://x.com/hiyuu_niyna/status/1966336212391850276


★次回攻略先ダンジョンのアンケート結果が出ました!★

https://x.com/hiyuu_niyna/status/1964740502923997647


★コミカライズ第一巻、重版決定しました!!★

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