夏のホラー2020、初回掲載8/12③
●作品327
鬼払い輪槻 ~トンネルの霊鬼~
作者:如月しのぶ
短編
1,732文字
内容
ホラーではある
感想
駅とは全く関係ありません。鉄道ですらない。
●作品328
蝉の声
作者:神田 花
3,275文字
内容
望みと違う願い
感想
イヤミスならぬイヤホラ
●作品329
『邂逅』夏のホラー2020参加作品
作者:ねくさす
短編
3,961文字
内容
駅で怪奇現象に遭うが目覚める
感想
親子の情がテーマの作品でした
●作品330
逆方向へと向かう電車
作者:じごくのおさかな
短編
1,826文字
内容
踏み出す心は必ずしも周囲の人の気持ちを考えてはいない
感想
好奇心を満たす事は、利己的なのか。幸せとは?満たされるとは?周囲のを思う事ばかりが大事なのかどうか?
今回はここまで
駅ホラーではしばしば出てくるテーマ。一般の倫理とは違う、その人にとっての幸せ。ホラーファンとしては、そこまで深く考えなくて良いのかもと思いつつ。やはり、永遠に解決しないテーマではあります。
お読みくださりありがとうございます
続きます




