夏のホラー2020、 初回掲載7/13分
初回掲載2020/7/13 は 22作品
●作品698
首つり革
作者:Seica
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 残酷な描写あり サイコホラー 夏のホラー2020 JK メンタルは削られる 現代 地下鉄 ダーク
読了時間:約10分(4,817文字)
内容
その車両には首つりが起こるとという噂がある
感想
ひとを呪わば穴ふたつ
●作品699
駅前で唄う女
作者:押利鰤鰤 ◆r5ODVSk.7M
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: サイコホラー 夏のホラー2020
読了時間:約6分(2,777文字)
内容
駅前から聞こえる歌が悲鳴に変わる
感想
サイコホラータグだがガチオカルトであるとも解釈可能な作品。どちらとも言えない語り口が秀逸。この手のホラーの文法に忠実な展開。分かってはいてもゾッとする落ちまで、するすると読める。
●作品700
ロック、シザーズ、ペーパー
作者:島猫。
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 夏のホラー2020
読了時間:約2分(640文字)
内容
駅弁開けたら割り箸がない
感想
サイコホラー?
落ちにホラー要素ありかと思ったら、感想欄のやり取りを見るに作者の意図は違うらしい
ところで、おしぼりもなかったのでしょうか?
それでペーパー?
食べた後もだけど、食べる前に拭きたいですよね
●作品701
誰かへの伝言
作者:二月 宴
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 夏のホラー2020
読了時間:約3分(1,305文字)
内容
駅の伝言板に毎朝書き込みがある
感想
秀作理不尽ホラー
●作品702
墓場の跡地の赤い女【夏のホラー2020】
作者:江渡由太郎 原案:J・みきんど/作品情報
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 残酷な描写あり 日常 ミステリー サスペンス 怪談 夏のホラー2020 心霊 幽霊 悪霊 都市伝説 駅 怪奇現象 呪い 祟り
読了時間:約13分(6,500文字)
内容
スポーツクラブ職員が退職した
感想
最後まで読んで、駅のホラーだと納得した
スポーツクラブがメインフィールドだが、怪異は駅を含む地域に出没する
備考
一文の中、すなわち句点で区切られるまでの間に、ですます調とだである調が同時に存在している。軽めの喋り型文体ならそれもありだが、本作は淡々とした語りかけ文体。リズムや勢いをつけるための手法とは合わない文体なので、苦手な人は注意。
●作品703
つきましたよ。
作者:なるみん
1話でエタの連載中作品
夏ホラ2020の規定に当てはまらないため
収録対象外
●作品704
真夜中の駅員室
作者:鈴蘭
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 夏のホラー2020 ダーク 女主人公 現代 バッドエンド
読了時間:約3分(1,431文字)
内容
噂がある駅に行ってみた
感想
理不尽ゆるホラー。ゆるいのに悲惨。
●作品705
神隠しの駅
作者:白い彗星
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 サイコホラー 駅 神隠し うわさ 夏のホラー2020
読了時間:約2分(822文字)
内容
謎のメールが届く
感想
着信あり類型の現代ホラー。法則性を示唆されてはいるのだが。サイコホラータグ、そうなの?じゃあ、結局のところ、怪異じゃなくてサスペンスなの?
●作品706
終電まであと数分の駅まで数分の話
作者:秋山太郎
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 怪談 夏のホラー2020
読了時間:約2分(807文字)
内容
終電に駆け込む人物
感想
怪談タグ、違いますよね?
世にも奇妙な物語にありそうだけど、ホラーなのかどうかは不透明。
●作品707
猫駅長
作者:羽生河四
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 夏のホラー2020 猫
読了時間:約6分(2,903文字)
内容
猫駅長マタとの交流
感想
かわいい
ほのぼの怪談
●作品708
桜
作者:羽津根 みちや
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 残酷な描写あり 夏のホラー2020 ホラー・・・? ・・・駅?
読了時間:約4分(1,754文字)
内容
桜並木がある駅前のベンチで学生時代の友達に会った
感想
ノスタルジックな怪談
●作品709
警告
作者:浦登 みっひ
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 夏のホラー2020 女主人公 現代
読了時間:約12分(5,739文字)
内容
小説投稿サイトの運営から警告が来た
感想
嫌な感じなんだけどそこはかとなくゆるいホラー
●作品710
傷だらけの回送電車
作者:イズシロ
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 残酷な描写あり 夏のホラー2020 ちょっと不思議 シリアス 鬱気味 自殺過程
読了時間:約7分(3,167文字)
内容
自殺について考えている主人公
感想
せつない
●作品711
駅の怪談、求めています。
作者:一年卯月
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 日常 夏のホラー2020 求めていますシリーズ
読了時間:約6分(2,755文字)
短編
内容
駅というか踏切についての都市伝説を調査するグループの話
感想
おれたたエンド
●作品712
今日も快速が通過する
作者:民間人
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: ディストピア パンデミック 夏のホラー2020
読了時間:約5分(2,432文字)
内容
よく事故が起こる日常
感想
サイコパスみのある語り手。サイコホラー?
●作品713
蒸気機関車の行き先
作者:あきらたろう
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 残酷な描写あり サイコホラー 夏のホラー2020 駅 蒸気機関車
読了時間:約2分(779文字)
内容
蒸気機関車に乗っている語り手
感想
起承転結が明確で文章も明瞭なショートホラー
●作品714
背後に忍ぶ殺意
作者:叶 葉
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 残酷な描写あり サイコホラー 青春 日常 シリアス ダーク 女主人公 現代 夏のホラー2020
読了時間:約3分(1,049文字)
内容
駅で従兄弟を押したい女性
感想
サイコホラータグなので、声は怪異ではなく妄想?
●作品715
長いスカートを履いた停車場の少女
作者:仁羽 孝彦
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: R15 残酷な描写あり サイコホラー 異世界 異世界ホラー 駅 停車場 夏のホラー2020 本当は怖い異世界
読了時間:約20分(9,707文字)
内容
異世界。妻を待つ男。
感想
サイコホラータグですが、その要素はみあたらないような?語り手の妄想なのか?ホラーというよりハイファンでは?そして、ウマヤが舞台というが、停車場が舞台だった。主人公も停車場の厩番ではない。
駅ではある。
●作品716
満員電車
作者:APP3
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 男主人公 ホラー 夏のホラー2020 ネット小説大賞九
読了時間:約3分(1,047文字)
短編
内容
満員電車での出来事
感想
出くわしたくない
●作品717
ゆメのセカイ
作者:桜夜
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: ミステリー 怪談 シリアス ダーク 夏のホラー2020
読了時間:約4分(1,584文字)
内容
駅とは全く関係のないホラー
感想
夏のホラー2020の投稿規定に合わないため感想対象外
●作品718
満員電車
作者:山ン本
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談サイコホラー夏のホラー2020ホラー山ン本怪談百物語
読了時間:約5分(2,405文字)
内容
異世界列車もの
感想
テンプレ通りで安心して楽しめるホラー
サイコホラータグは何故なのか不明
●作品719
待合室の彼女
作者:ただのぎょー
短編
ジャンル:ホラー〔文芸〕
読了時間:約4分(1,659文字)
内容
駅の待合室にいる女性が気になる
感想
無事案内されてよかった
◆
今回分には、サイコホラータグがついているものの、どの部分に対して付けられているのかわからない作品がいくつかあった。
サイコホラーというとミザリーが思い浮かぶけど、なろうにはそういう古典的サイコホラーはないよね
サイコもミザリーも発表されてからしばらくは、日本ではスリラーというジャンルだったしなあ
サイコホラー、人によって適用基準がまちまちな気がする
ひとこわがホラーたりうるポイントって、なんでしょうかね?




