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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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187/193

夏のホラー2020、初回掲載7/17

初回掲載2020/7/17は18作品でした


●作品603

存在してはいけない 夏のホラー2020作品

作者:はーみっと

短編

7,574文字


内容

ホームと電車での恐怖体験


感想

残虐描写あり。題名との関連性は不明。後日談として噂話の会話文が多い。主人公は作中事件がきっかけで地元脱出を諦めるが、むしろ一刻も早く脱出したくなるのではないだろうか?



●作品604

それでも生きなければ

作者:シサマ

短編

4,521文字


内容

自殺者の多い駅


感想

サイコホラー。



●作品605

君の居ない場所 

作者:くろたえ

短編

10,702文字


内容

電車で声をかけられた


感想

駅は序盤で一瞬登場するが、ほとんど関係ない



●作品606

今日のトレンド

作者:鮎川雷鳥

短編

2,089文字


内容

人身事故のあった駅にいた人がTwitterに意見を投稿する


感想

サイコホラー。人命に対して無関心になりがちな現代人は、もしかしたらこの話のような行動と結果を経験するかもしれない。



●作品607

作者:アンマンマン

短編

490文字


内容

地下鉄ホームで地震を経験する


感想

パニックSF、または災害サスペンス。恐怖を扱った小説ではある。



●作品608

ステイホーム

作者:羽生河四ノ

短編

2,260文字


内容

コロナ禍での外出


感想

ダジャレ。災害SF。



●作品609

ある光景を目の当たりにした人の話

作者:新村アキラ

短編

449文字


内容

ホームで目撃したことを話す語り手


感想

サイコホラー。語り手の言葉のみが本文。長文あとがきにて作品解説あり。このスタイルが苦手な人は注意。



●作品610

踏切の音が聞こえる

作者:城火十夕顔

短編

3,467文字


内容

駅から離れた場所の窓から、駅の踏切が見える。音も聞こえる。


感想

怪談。恐怖体験が淡々と語られる不気味な掌編。



●作品611

とある駅にて~終電後の体験談~

作者:城火十夕顔

短編

4,505文字


内容

駅員さんの案内に従って進む


感想

読者はやめとけと思うんですけどね。作中人物は特に疑問を持たずに、こういう行動をとってしまうのが定番です。

空白多め。苦手な人は注意。



●作品612

駅の美味しいうどん店。

作者:砂礫零

短編

4,355文字


内容

きつい仕事の癒しとなる、駅のうどん屋さん


感想

しんみりする怪談。結末がどう転ぶのか、多少のハラハラもあり。やるせなさも救いもあり。純文系ホラーです。



●作品613

おかえし

作者:なたでここ

短編

5,898文字


内容

久しぶりに会う人と待ち合わせた駅に向かう


感想

復讐ホラーですが、厳密には復讐ではない。語り手もサイコパス。



●作品614

6番線の噂

作者:燦々SUN

短編

1,280文字


内容

駅の怪異


感想

夏のホラー2020では定番のネタ。会話文主体です。


●作品615

夕暮れ時に飛ぶ男

作者:アベリア

短編

1,239文字


内容

駅のホームで居眠りから覚める男性


感想

こちらも駅ホラー定番のネタ。



●作品616

あるはずのない車両

作者:甘扁桃

短編

685文字


内容

祖父の葬式へと向かう主人公。目的の駅になかなか到着しない。


感想

怪奇体験だが、救いのある話



●作品617

首なし馬

作者:アイスクリーム

短編

2,771文字


内容

駅のホームにいると、首なし馬がやってきた


感想

お盆のお話。ユーモラスな人情噺でした。



●作品618

駅のエスカレーター【夏のホラー2020】

作者:江渡由太郎 原案:J・みきんど

短編

1,633文字


内容

墓地を潰して駅にした場所での恐怖体験


感想

強コントラスト画面注意。

迫り来る怪異もの。

恩恵を受けた人全てに降りかかる呪いは避けようがなく理不尽。嫌ですねえ。


●作品619

あの日の怪奇、或いは悪夢。

作者:松房537

短編

1,113文字


内容

電車に乗っていたら暗闇に飲み込まれた


感想

非常に映像的な文章

耽美的怪奇小説風の描写でもあり、ホラーというより幻想文学寄りの雰囲気もある



●作品620

ここから飛び込め

作者:兵藤晴佳

短編

2,433文字


内容

旧友からしつこく飛び込めと言われる


感想

駅はほとんどなし




この日の分は短いものばかりでした

今後も時々一気読みができる日に更新する予定です


余談

人身事故を迷惑とだけ捉える人は現実にもいます

家族に賠償責任がいくとか、遅延により多くの人の生活に影響が出るとか、理由は様々です

人が亡くなってるのになあ、と思う一方で、運転手さんや掃除担当の方々に対しては、故人がトラウマを植え付ける加害者になっているのも事実です

割り切れない思いが残る事故ですよね


死亡事故の目撃経験はないですが、線路内人立ち入りで遅延することはしばしば経験します

スリや痴漢が逃げて線路に飛び降りた結果という場合には、やめて欲しいと思います

急停車するからよろけて怪我する乗客もいるし、これは誠に迷惑ですよね

逃げるなら改札方面に逃げてください

そもそも犯罪やめてください

と言いたい


お読みくださりありがとうございます

続きます

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