夏のホラー2020、初回掲載7/20⑥
●作品544
呪詛返し
作者:初瀬恵
短編
6,024文字
内容
同期の同僚とウマが合わない
感想
創作都市伝説。何度も創作であると強調しております。映画やネットで観た話を事実と思い込む人、かなりいますよね。よほど気になることでもあったのでしょうか。
お話は、なんとも言えない居心地の悪さを残すホラーでした。呪いなんかに巻き込まれたくはないですね。
余談
JR八王子駅の発車メロディは、2015年から2022年までは、すべて「夕焼け小焼け」で、1〜6番線それぞれにアレンジが違いました。
1番線の八高線 (始発駅)では、運行のあれこれを一箇所で統括して自動化できるATOS (東京圏輸送管理システム)を導入しませんでした。そのため自動放送システムが使ず、駅の発車ベル (車掌さんが押すやつ)を2022年まで使用していたとのこと。
JRのワンマン化準備のため、現在では駅の発車ベルボタンも撤去されたそうです。今は、駅ではなく列車から発車メロディをながすとのこと。上りようと下りようと、一曲ずつ。駅メロは廃止です。ニュースになりましたよね。なお、1番線以外では、現在も夕焼け小焼けのようです。
JR東日本では、2025年にはワンマン運転を首都圏でも導入、ゆくゆくは無人運転も、という公式発表もありましたね。駅メロが消える、って話題になってましたね。駅メロは駆け込み乗車をむしろ増やしているという見解もあるそうです。
音鉄さんや、『鉄のバイエル』の人はガッカリでしょうね。私の育った地域にある駅は、かなり早い時期から駅メロがあったので、なくなってしまうとしばらくは変な感じがしそう。今後どうなるのか興味深いです。ATOSの自動放送で流されている駅も、駆け込み乗車誘発防止の見解から廃止されるかも知れませんしね。
長く親しまれて来たサービスも、いつかは時代に合わなくなって消えてゆくのですね。寂しいけど、そうやって時代は進むのですね。
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




