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夏のホラー2020、初回掲載7/20④
●作品541
今年も西瓜を手に
作者:柿ノ木コジロー
完結済(全3部分)
4,253文字
内容
曽祖母の付き添いで、とある駅へゆく。
感想
純文学で通るしっとりとした語りで、兄たちの出征を見送った駅に行く曽祖母の物語が進む。人情ホラーではないです。サイコホラーであり、怪談です。見事に展開する怪談。
●作品542
後藤の仕事
作者:暮伊豆
短編
2,050文字
内容
特殊な仕事をしている男
感想
一人称口語体。苦手な人は注意。そのお金、人間のお金なんですかね?しかし、依頼者も詰めが甘い。
今回はここまで
昨日分の文字数抜けは後日修正致します
お読みくださりありがとうございます
続きます




