夏のホラー2020、初回掲載7/23②
本日は朝にも読んで投稿しました。
●作品527
終着駅~ここではないどこか~
作者:かわかみれい
短編
5,123文字
内容
仕事を押し付けられて疲弊している主人公が、かつて手に入れた奇妙な切符を使う
感想
踏んだり蹴ったり
●作品528
駅に捕らわれし者
作者:八尋
短編
2,774文字
内容
座席に置かれていた本を読む
感想
嫌ー!お約束なホラー。
●作品529
まぎれこむもの
作者:深山 希
短編
1,606文字
内容
男は電車に乗っている
感想
冥界列車もの。境界の曖昧さ。
●作品530
夏の思い出
作者:桜桃露雨
短編
1,157文字
内容
昔訪れた廃駅を訪ねる
感想
何故が一切語られないため、怖さ倍増です
●作品531
貨物列車
作者:羽生河四ノ
短編
1,100文字
内容
姉に怖い話を聞く
感想
不気味ですね。ただただおかしな現象が、多くの人に認識されている。もしもそんなことがあったら、きっと人々は慣れてしまうことでしょう。そのあたりが妙にリアル。
余談
作品74『stationwagon 』、作品115『きりさめ』、作品221『高速言語』、作品224『トイレット』、作品277『GOTOキャン△』、作品492『駅直結』の作者です
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




