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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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140/193

夏のホラー2020、初回掲載7/24③

●作品509

六つ子駅伝説

作者:総督琉

完結済(全7部分)

13,989文字


内容

会社帰りに怪奇体験をする


感想

ホラーファンタジー。少女と男、そして女性の関係性がホラーならではの感覚ですね。男には家族がおりますから、オカルトで繋がっている女性や少女とは、仲間といった雰囲気なんですよね。でも、特別の絆がある。最終話タイトルでは永遠とまで言っている。家族が知ったら、気持ち悪く思うんじゃないかな。一般小説なら胸糞。


作中駅は全て実在。しかし、所在地域も路線もバラバラです。しかし、駅名からの推察ですと、最終話で主人公は東京から京都まで、帰宅ラッシュ時から終電の間までに走ってたどり着いております。架空路線で同一地区という設定なのでしょうか?



●作品510

この駅から

作者:ex.MONSU

短編

924文字


内容

駅でアンケートを取る人がいる


感想

この女性、今まで生きていたのが驚きです。独り言認定されない相手に話しかけたことなさそうなのに。



●作品511

上野駅零時零分発

作者:曲尾 仁庵

短編

2,475文字


内容

勉強漬けの学生が駅で電車を待っている


感想

ゆきずりの人の、通りすがりの親切に救われることってありますよね。



今回はここまで


お読みくださりありがとうございます

続きます

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