夏のホラー2020、初回掲載7/24③
●作品509
六つ子駅伝説
作者:総督琉
完結済(全7部分)
13,989文字
内容
会社帰りに怪奇体験をする
感想
ホラーファンタジー。少女と男、そして女性の関係性がホラーならではの感覚ですね。男には家族がおりますから、オカルトで繋がっている女性や少女とは、仲間といった雰囲気なんですよね。でも、特別の絆がある。最終話タイトルでは永遠とまで言っている。家族が知ったら、気持ち悪く思うんじゃないかな。一般小説なら胸糞。
作中駅は全て実在。しかし、所在地域も路線もバラバラです。しかし、駅名からの推察ですと、最終話で主人公は東京から京都まで、帰宅ラッシュ時から終電の間までに走ってたどり着いております。架空路線で同一地区という設定なのでしょうか?
●作品510
この駅から
作者:ex.MONSU
短編
924文字
内容
駅でアンケートを取る人がいる
感想
この女性、今まで生きていたのが驚きです。独り言認定されない相手に話しかけたことなさそうなのに。
●作品511
上野駅零時零分発
作者:曲尾 仁庵
短編
2,475文字
内容
勉強漬けの学生が駅で電車を待っている
感想
ゆきずりの人の、通りすがりの親切に救われることってありますよね。
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




