夏のホラー2020、初回掲載7/24①
初回掲載2022/7/24は、23作品
●作品502
その駅は、婚約破棄された不幸な令嬢を招き食らう
作者:木村 真理
短編
7,135文字
内容
題名のまま
感想
ホラーパートが弱いですね。怖くないです。
ビクトリアンとのことですが、現代日本と言われても違和感ない舞台なので、ビクトリアンホラーを期待する方には向きません。
●作品503
Exchange 【エクスチェンジ】
作者:浅海亜沙
短編
11,130文字
内容
電車の運転手が交代したが、誰だったか思い出せない。その列車が事故を起こす。
感想
文面から来る怖さはないのですが、展開としてはかなりクオリティの高いホラーです。かなり映像的な作品。固有名詞に実在するものと架空のものを混ぜています。面白かったです。
●作品504
落し物
作者:よた
短編
2,701文字
内容
待合室で声をかけられる
感想
名前がある人物と仮名の人物がいます。この作品は意図的なようにも思いますが、統一されていないホラーはそこそこ見かけます。流行したのでしょうかね。読後やるせない作品でした。
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




