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夏のホラー2020、初回掲載7/25②
●作品484
自動改札
作者:関苫屋厭離
短編
1,213文字
内容
自動改札を通れなくて、期限が切れていると言われた
感想
サイコホラー、スプラッタタグあり。現実とオカルト空間とが共存している駅。自動改札を通れなかった人、酷い扱いをされて気の毒です。
●作品485
永幸駅
作者:西田彩花
短編
2,893文字
内容
電車で怖い夢を見る。
感想
婦女暴行描写あり。作中、電車を降りて駅のホームで切符を買って、外に向かう改札を通ろうとして止められる描写あり。電車を降りてから、駅の外へ出るために下車したホームで切符を買う?改札で係員に相談でもなく、車内で車掌さんから買うでもなく?しかも料金不足?降りたところで買ったのに?ここ、編集ミスか何かでしょうか?この描写付近、他にも解読困難あり。
不快描写に耐性がある人と、解読困難はスルーできて、それとは無関係な言葉遊び落ちが好きな方向け。読む人はかなり限られる作品だと思います。注意。
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




