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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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131/193

夏のホラー2020、初回掲載7/26⑦

●作品474

白いワンピース

作者:パンダ玉子

短編

1,291文字


内容

駅の待合室で涼む


感想

子供の頃の不思議体験。母は強し。



●作品475

後ろに立つな

作者:ロングテイル

短編

305文字


内容

駅で友人と話をしていると、その駅を通過する快速電車が来た


感想

幽霊小説なんですけど、この語り手はサイコパスですね



●作品476

ホームで見つめる女

作者:ササオトコ

短編

3,023文字


内容

奇妙な女がホームにいるのを見かける


感想

回避方法があるなら、確信がなくてもそっと避けるほうがいいですよね。



●作品477

それは私の……

作者:まさかす

短編

4,775文字


内容

駅ではない


感想

不潔注意。一応ホラー。



●作品478

明滅

作者:ぷーと

短編

1,087文字


内容

主人公は匣を持って電車に乗っている


感想

ホラー系で匣という文字が流行した時期がありましたよね。



●作品479

蒟蒻を廃棄する話ではない話。小話10(ほらほら「ホラー」だよとホラを吹き、ほったらかしのほら穴があったら入りたい)

作者:たでんだた

短編

759文字


内容


感想

サルトル的な何か。わりと現象学。タルコフスキー愛好家にもおすすめ。ホラーといえばホラー。一応駅。


余談

あらすじによると、関連作品があるようです。


作品410『十三』、作品466『女の恋 』、作品493『たでんだたのホラー駅劇場』、作品473『初盆』、作品500『えき』 の作者です。



●作品480

THE TUBE・停止現示ヲ求ム

作者:菅原やくも

短編

7,166文字


内容

駅から出られない。いつのまにかホームに戻っていた。


感想

シュール、SF、ホラー、駅。面白かったです。



今回はここまで


お読みくださりありがとうございます

続きます

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