夏のホラー2020、初回掲載7/26⑦
●作品474
白いワンピース
作者:パンダ玉子
短編
1,291文字
内容
駅の待合室で涼む
感想
子供の頃の不思議体験。母は強し。
●作品475
後ろに立つな
作者:ロングテイル
短編
305文字
内容
駅で友人と話をしていると、その駅を通過する快速電車が来た
感想
幽霊小説なんですけど、この語り手はサイコパスですね
●作品476
ホームで見つめる女
作者:ササオトコ
短編
3,023文字
内容
奇妙な女がホームにいるのを見かける
感想
回避方法があるなら、確信がなくてもそっと避けるほうがいいですよね。
●作品477
それは私の……
作者:まさかす
短編
4,775文字
内容
駅ではない
感想
不潔注意。一応ホラー。
●作品478
明滅
作者:ぷーと
短編
1,087文字
内容
主人公は匣を持って電車に乗っている
感想
ホラー系で匣という文字が流行した時期がありましたよね。
●作品479
蒟蒻を廃棄する話ではない話。小話10(ほらほら「ホラー」だよとホラを吹き、ほったらかしのほら穴があったら入りたい)
作者:たでんだた
短編
759文字
内容
蝉
感想
サルトル的な何か。わりと現象学。タルコフスキー愛好家にもおすすめ。ホラーといえばホラー。一応駅。
余談
あらすじによると、関連作品があるようです。
作品410『十三』、作品466『女の恋 』、作品493『たでんだたのホラー駅劇場』、作品473『初盆』、作品500『えき』 の作者です。
●作品480
THE TUBE・停止現示ヲ求ム
作者:菅原やくも
短編
7,166文字
内容
駅から出られない。いつのまにかホームに戻っていた。
感想
シュール、SF、ホラー、駅。面白かったです。
今回はここまで
お読みくださりありがとうございます
続きます




