夏のホラー2020、初回掲載7/26⑥/公式企画ありジャンルのエタ率等

●作品471

私が目撃した不思議な……

作者：呂聖

短編

535文字

内容

駅の連絡通路で不思議な体験をした

感想

時空系ですかね

余談

感想欄によると、乗り換え専用通路は全国的には少ないようです。私の住む地域では、無理矢理繋げた地下鉄駅同士の、脇道すらなく延々と続く地下連絡通路が馴染み深いです。場合によっては、同じ駅のフリして別の駅まで繋がってるから酷い。

●作品472

夏の日、ターミナル

作者：これ

短編

3,939文字

内容

山奥の駅で降りる

感想

駅のホラーでした。自主的に来ている点を除けば、ちょっとランゴリアーズのような状況でしょうか。この主人公は自分の意志で、そうと分かっていて来たようですが。

自分で来たけど逃げようとして、あがく。人間らしくていいですね。淡々とした怖さ。状況のわりには、緊迫感はありません。

●作品473

闇の彼方に

作者：トロ

短編

内容

カウンセラーである主人公が、踏切で幽霊と出会う

感想

これ、いいですね。怖さや感動はないですが、お仕事系の人情ホラーです。さっぱりしていて、ちょっと元気になりました。疲れている人にお勧め。

余談

なろうでは現在活動の形跡がありません。活動報告に載っているご自身のブログで作品や日記を投稿しておられます。

今回はここまで

公式企画のあるジャンルについてエタ率などを調べてみました。全体では、連載が全作品数の半分程度、連載エタは6割くらい。

企画ありジャンルについては、連載率の高いジャンルほどエタ率も高くなる傾向がありました。やはり、連載率の低いジャンルで連載しようと思う作者さんは、モチベーションが違うのでしょうか。

完結予定予約投稿か否かは、完結済作品で知ることが出来ません。00分の予約投稿であっても、完結まで書いて同時に予約設定をしたのかどうかは、読者が知ることは出来ません。同時投稿作品は、初回投稿日時で判断できます。

無計画連載かどうか、ある程度の予想はつきそうです。しかしその為には、地道な調査が必要です。現在そこまでの時間も気力もないので、この件はここまで。

2022年公式企画、季節とジャンル、括弧内は大ジャンル

春　推理（文芸）

夏　ホラー（文芸）

秋　歴史（文芸）

冬　童話（その他）

凡例

2022/12/7(水)18:00頃に取得した数値

割合は、小数点以下切り捨て%

ただし0になってしまうものは、小数点第2位を切り捨て

①ジャンル投稿率=全体の投稿作品総数に対する、各項目の作品総数の割合

②ジャンル連載率=各項目の作品総数に対する、各項目の連載総数の割合

③ジャンル連載エタ率=各項目の連載総数に対する、各項目のエタっている割合

エタ定義は便宜的に、最新部分掲載日が2021/12/6迄

連載総数=完結+連載中更新あり+連載中エタ

以下データ

全体

総作品数　921,408作品（①100%）

連載総数　484,491作品（②52%）

最新部分1年以上投稿なし　303,240作品（③62%）

推理　

総作品数　9,028作品（①0.9%）

連載総数　6,033作品（②66%）

最新部分1年以上投稿なし　2,396作品（③39%）

ホラー

総作品数　28,917作品①3%）

連載総数　7,893作品（②27%）

最新部分1年以上投稿なし　3,081作品（③39%）

歴史

総作品数　8,722作品（①0.9%）

連載総数　5,426作品（②62%）

最新部分1年以上投稿なし　2,357作品（③43%）

童話

総作品数　14,401作品（①1%）

連載総数　2,735作品（②18%）

最新部分1年以上投稿なし　771作品（③28%）

2022年公式企画のないジャンル

総作品数　860,365作品（①93%）

連載総数　462,407作品（②53%）

最新部分1年以上投稿なし　294,634作品（③63%）

グラフ類

一枚縮尺の違うグラフがありますが気にしないで。

2022/12/07（水）の投稿状況

公式企画ありジャンルの連載エタ状況

ジャンル連載総数とエタ数

連載総数とエタ率

全体

ホラー

童話