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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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124/193

夏のホラー2020、初回掲載7/27③

●作品503

替え馬

作者:中山いもり

短編

1,822文字


内容

1年ほど前に入院していた友人の話を思い出す


感想

ホラーの人物、ヤバそうな場所に行ってみる人多いですよね



●作品504

駅員の笑顔

作者:白野 円

短編

1,452文字


内容

終電を逃したが駅舎に泊めてくれるという


感想

んぎゃあ!嫌なサイコホラーでした。



●作品505

首括り電車

作者:どんC

短編

2,736文字


内容

都市伝説の噂をしている女子学生がいる


感想

ハードボイルド風味のユーモラスなホラー。グロ注意。



●作品506

凝集トンネル

作者:京本 葉一

短編

1,681文字


内容

体調が悪そうな人に運転代行を頼まれた


感想

本文に登場しない駅の存在感が光ります。そして不気味なのは、車の運転を頼んだ女性。行間を読むタイプのホラー。嫌な余韻が残ります。



●作品507

時空の歪みから生まれた駅。

作者:七瀬

短編

3,626文字


内容

企画のプレゼンについて考えている主人公


感想

ダッシュがかなり多く、ブツ切れ感のある独特のリズムです。苦手な人は注意。夢と現実が混ざる冥界電車ものです。


余談

2020年頃にはホラーに限らず、ぎこちない地の文が少しあって、擬音とセリフで繋いでゆく小説をよく見かけました。中にはとても評価されてコミカライズされたものもありました。流行したんでしょうね。そうした作品群の中では、本作は、まあまあ状況もわかるような気がします。



●作品508

カンカンカン警告警告警告カンカンカン

作者:アンマンマン

短編

880文字


内容

無人駅の前にあるコンビニを営む家の息子は、踏み切りの警報器が煩いと思っていた


感想

何にせよ警告は一旦立ち止まってちゃんと聞くとよさそうですね


余談

作品128『社畜の行進』、作品238『アイドル』、作品250『大蛇』、作品264『プログラム』、作品292『待ち続けている人達』、作品306『無人駅』、作品320『誘われた』、作品337『今日も列車は走る 』、作品354『返事を返すな 』、作品409『脱走兵 』、作品417『電車の前に飛び込む物達』 作品428『仲間』、作品442『念じる』、作品458『役得』、作品454『行方不明になった人たちの行き先 』作品465『ネタ』、作品478『故郷』、作品490『コントラスト』の作者です



今回はここまで

今回分は、捻りの効いた面白いホラーが多かったです。


お読みくださりありがとうございます

続きます

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